サービスの流れ

Flow

転職の成功を決めるのは、エントリー数ではありません。
ご自身に合った少数の求人を見極め、その企業に合った対策をすることが大切です。

イズル流のサポートの流れを図式化した画像。継続的にサポートするのがイズル流 1.キャリアコンサルタント領域「キャリア設計」で行うことは、人生の目標探し、価値観・優先順位の洗い出し、スキル・強みの棚卸 2.一般のエージェント領域のサポート「転職活動」で行うことは、求人提案、面接対策、職務経歴書などの書類添削 3.就職先上司・メンター領域「入社後」に行うことは、未来へのアクションプラン策定、職場で活躍できるよう壁打ち、キャリア形成に役立つ情報提供

サービス項目のご紹介

Izulでは無用にエントリー数を増やすことをすすめていませんが、それでも内定率は72%※を誇っています。その理由は、求職者様一人ひとりに合わせた細かいサポートを行っているからです。(※2021年度実績)
一般的なエージェントが行う「転職活動」の前後も、しっかり支援させていただきます。以下はサービス項目の一例です。

キャリア設計

  • ・キャリアを考える上で重要な知識をインプット
  • ・自己理解するためのワークを行い、ありたい姿を言語化
  • ・仕事の棚卸しワークを行い、ストロングポイントや足りないスキルを可視化
  • ・ありたい姿に対するギャップ(足りないもの)を洗い出し、今後のアクションを議論
  • ・職務経歴書の添削

転職活動

  • ・求人提案(求人票に書いていない情報まで網羅しています)
  • ・業界の詳しい情報、知識の提供
  • ・実務出身者ならではの各論知識提供
  • ・面接対策(基礎面接対策/企業別面接対策/フェルミ・ケース対策)

入社後

  • ・お祝い会
  • ・キャリア面談
  • ・Izul Bar開催(交流会)

※希望者のみ対応しております

サービスの流れ

それぞれのペースや悩みに合わせて支援を進めていきますので、実際の流れは人によってまったく異なります。
ここでは、実際にあったケースを求職者様の感想とともにご紹介いたします。

転職前の会社でも高い評価を得ており、もともと「しっかり者」の印象が強かったK様。Izulにいらっしゃる前に、すでに別の大手エージェントにも登録されていましたが、「もっと自分に合う場所があるんじゃないだろうか……」という漠然とした想いから、相談にいらっしゃいました。現在は、某IT企業にてご活躍中です。

step01 面談のお申し込み

このホームページや転職サイトから、またはIzul経由で転職した方からのご紹介で面談申し込みいただくケースがほとんどです。なかにはSNSからお問合せいただくこともあります。

求職者K様の写真

求職者・K様

中田さん(Izul代表)のTwitter投稿内容に惹かれ、面談をお願いしました。
他のエージェントさんによくあるマニュアル通りのものとは一味違い、ご自身の言葉で語っていらっしゃる熱い思いにぐっと心をつかまれた感じです。「私のキャリアを本気で考えてくれそうだ」という印象が、面談申し込みの決め手となりました。

面談申し込み・お問い合わせをする

step02 初回面談

初回面談時には、これまでの経歴をはじめ、幅広いお話をおうかがいします。ご自身の内面に気づくキッカケにもなる面談です。納得のお仕事をご紹介するために、まずは求職者様をよく知ることから始めます。コアの部分を知ってからでないと最適な仕事をご紹介することはできないので、初回面談ですぐ求人票をお持ちすることはありません。

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求職者・K様

過去に大手エージェントさんも利用した経験があるのですが、そこではいきなり具体的な求人票を提案いただくことが多いんですよね。でもIzulさんとの面談では、まず私自身の置かれている状況を「お互いに」理解することにかなり時間を割いてくださったので、自分の心の中のモヤモヤをしっかり言語化し、整理することができました。
また、「本当に転職すべきなのか?今の会社では実現できないのか?」という大前提についても深く考える機会を下さり、「転職エージェントが『転職しない』という選択肢を与えることもあるのか」と正直ビックリしました。

step03 キャリア形成のアドバイス

転職は、目的ではなくキャリア形成のための手段です。その捉え方や考え方を間違えると、どれだけ時間をかけても「本当に良い転職」にはたどり着きません。キャリアを考えるうえで重要な知識を惜しみなくお伝えし、転職活動の軸にしていただきます。

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求職者・K様

将来どうなるかの見通しが立たない状況で、「次の仕事でどんなスキルを身につければ理想の自分に近づけるのか?」「私はこの転職で何を実現したいのか?」がよくわからなくなっていました。私はこれまでいろんなことを経験していて、いわゆる「キャリアが散らかっている状態」だったんです。でも、Izulさんと一緒に整理することで、どこに向かっているのかわからない状態を脱却でき、考えるための軸ができたと思っています。

step04 自己理解面談

求職者様のタイプによってやり方は異なりますが、幼少期から現在までの概要、辛かった経験などを書きだし、その根底にある価値観やコンプレックスなどを言語化します。そこから「なぜ現職でモヤモヤしているのか?」を明確にし、自分の理想としている姿をはっきりさせることが目的です。このステップだけで10回近く面談されるケースもあります。

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求職者・K様

私は、転職前の職場では高く評価していただいていたほうだと思います。それにもかかわらず、「このままではいけない」という漠然とした不安感、危機感があって、なんとなく転職を考えていたんです。それくらいの理解度だから、実は転職するのが本当にベストなのかどうかもわからない状態でした。
Izulさんとの面談を通して不安や危機感の言語化ができたことで、納得感を持って転職活動を進められた実感があります。

step05 仕事の棚卸し

過去におこなった仕事を振りかえり、強み弱みを整理します。一生懸命に目の前のことをこなしてきた求職者様は、いい仕事の経験をたくさん持っているのに、それが「いい仕事」だとご自身で気づけないケースが往々にしてあるのです。私たちからの客観的な意見も参考にしていただき経歴をまとめ、それを元にした職務経歴書の添削もおこなっていきます。

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求職者・K様

Izulさんとの面談を重ねるなかで、「その仕事で工夫したポイントはどこなのか」「どこが自分にしかできないポイントだったのか」を考えられるようになり、本当の意味で仕事の棚卸しができたと思います。

step06 今後のアクションを議論

ここまでの面談で浮き彫りにした理想の姿と今の自分を比較し、まずはそのギャップを洗いだします。次に、どの会社のどの部署でどんな職種を希望するのが良いのかなど、今後の具体的なアクションを議論していきます。もちろん「今の会社にとどまり、もう少し可能性を探るほうが良い」という結論になることもあります。

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求職者・K様

理想の姿に対するギャップとして「今回の転職で得たいスキルセット」が見い出せていたので、今後どういう仕事を選ぶべきかには迷いがありませんでした。
ここまで深く私のことを知ってくださっていたIzulさんから提案いただく求人は、どれも大手エージェントさんでは出てこなかったもので、すごく面白いと思いました。大手エージェントさんだと、私が化粧品会社に勤めていた経験から、化粧品メーカーの求人を出してくるところが多かったです。でもIzulさんはITと広告。それでIzulさんのほうが納得感があるんですから、すごいですよね。

step07 求人提案・エントリー

Izulでは、新卒ですぐコンサルタントになるというケースは存在しません。コンサルタントは全員、自分のキャリアとしっかり向きあい、求職者様と同じように苦労しながら実務を経験してきた、いわば皆さまの「少し先を行く先輩」。求人票には書かれていないような企業情報まで把握し、実務出身者ならではの生きた知識を提供することに注力しています。

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求職者・K様

Izulの担当者さんは、転職先企業の内部事情にかなり詳しい印象です。例えば「A社のこの部署はスタートアップに近いからこんな経験ができる」「この部署は成熟しきっているからこんな人と出会える」など、ピンポイントで生々しい情報(笑)をたくさん教えていただきました。自分ひとりだったら、同じような求人票を目の前にまったく判別がつかず、会社名や職種で選んでしまっていたと思います。

step08 基礎面接対策・模擬面接

言いたいことが頭の中で整理できていても、それを面接官にうまく伝えるのは案外難しいものです。想定問答集の丸暗記では絶対にNG。質問の意図を汲みとり、ここまでで洗いだした「自分」をきちんと伝えられるようになるまで、多い方では毎日30分ずつ50回近く練習されたケースもあります。伝え方ひとつで可能性が開けるなら、やらない理由はありません。

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求職者・K様

面接対策は自信が持てるようになるまで、頻度高く実施してもらえました。毎回具体的なフィードバックを頂き、表現したいことをスマートに話せるようになるまで、かなりやったと思います。1回30分ほどの時間を、多いときで週に2〜3回でしょうか。コロナ禍前だったので、そのときはオフラインや電話が多かったです。(※現在はオンラインもうまく組み合わせて実施しています)

step09 最終意思決定・入社

希望の企業から内定が出た時点で、一度立ちどまって、本当に転職するべきなのかの最終判断をしていただきます。就業中の方は現職企業との退職交渉という最後の難関も待ち構えていますが、どんな流れで話せば有利に交渉を進められるかなど、具体的なアドバイスをおこない、円満退職に向けたお手伝いをいたします。

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求職者・K様

何社かエントリーして、数社は面接の途中でこちらから辞退、最終的には2社内定を頂きました。
実は、1社目の内定を頂いた段階で、「もうそこに決めてもいいかな」と思ったんです。でも、Izulさんから「もう1社も受けきること」をすすめられました。1社しかない状態で入社するのと、2社内定をもらったなかから自分で選んで入社するのとでは、その先の納得感が違うと。
実際2社目の内定を頂いてから、どちらにするか本当に悩んだので、最後まで受けてみて良かったです。他のエージェントさんだったら、「面倒だから1社目で入社を決めてほしい」ってきっと思いますよね。比較させてもらえるチャンスが頂けて、ありがたかったと思います。

step10 入社後のフォロー

少なくとも環境に慣れるまで、転職後半年はこちらからご連絡をして課題感などをお聞きするようにしています。Izulで同時期に転職された方同士の交流会も不定期開催しており(※コロナ禍で次回は未定)、「点」ではなく「線」で末長くサポートしていきます。

求職者K様の写真

求職者・K様

入社後に仕事がうまくできなくて悩んでいた期間もありましたが、「なぜうまくいかないのか」「それに対して自分ができることは何か」と、新しい職場でのことにも、転職前と同じく真摯に相談に乗ってくださいました。入社させて終わりではないところにますます信頼がおけます。全体を通して、人に深く入り込んでくれるエージェントだと思いました。もし次に転職を考えることがあっても、私はまたIzulさんに相談したいと思っています。

何でも全力でチャレンジする前向きさが強みのT様ですが、目の前のことを懸命にこなすあまり「自分には専門性がない」「人に話せるスキルなんてない」と思い込まれていました。もともと他の転職エージェント経由で内定を獲得していましたが、納得感がなく、決めあぐねている状態でIzulへ。徹底的な面接対策の結果、気になってはいたが「自分には無理」と諦めていたサイバーエージェントグループからの内定を頂き、現在は入社を控えていらっしゃる状態です。

step01 面談のお申し込み

このホームページや転職サイトから、またはIzul経由で転職した方からのご紹介で面談申し込みいただくケースがほとんどです。なかにはSNSからお問合せいただくこともあります。

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求職者・T様

転職サイトからスカウトメールを頂いたことがきっかけでした。エージェントさんからのメッセージって普通は転職先紹介がほとんどなのに、Izulさんのメッセージは、担当者さんご自身の経歴など自己紹介がメイン。SNSも載っていて「気になったら調べてね!」って(笑)。実際、AbemaTVのご経験など興味深いキャリアをお持ちだったので、それは気になりますよね。
実はその時点で、他エージェントさんからの紹介で内定が決まってる企業があったんですが、最後に視点の違うエージェントさんの話を聞くのもいいかもしれないと思って、面談を申し込みました。

面談申し込み・お問い合わせをする

step02 初回面談

初回面談時には、これまでの経歴をはじめ、幅広いお話をおうかがいします。ご自身の内面に気づくキッカケにもなる面談です。納得のお仕事をご紹介するために、まずは求職者様をよく知ることから始めます。コアの部分を知ってからでないと最適な仕事をご紹介することはできないので、初回面談ですぐ求人票をお持ちすることはありません。

求職者T様の写真

求職者・T様

堅苦しいものではなくて、お互いの人柄を知る時間でした。初対面なのに素直に自分のことを話せて、「楽しい!」と感じたくらい。今まで他エージェントさんとの面談は、どれもテンプレート化されたものばかりだったので、すでに頂いていた内定も「どうして私はこの企業を勧められたんだっけ?エージェントさんの都合?」と、腑に落ちていなかったんです。きっとそのエージェントさんとの信頼関係を築けないまますすめられた企業だったからなんでしょうね。Izulさんは初回面談で企業を紹介することはなく、私の人柄や内面的な部分を深堀りしようとしてくれました。すでに内定している企業があり、迷っていることも正直に相談しました。

step03 キャリア形成のアドバイス

転職は、目的ではなくキャリア形成のための手段です。その捉え方や考え方を間違えると、どれだけ時間をかけても「本当に良い転職」にはたどり着きません。キャリアを考えるうえで重要な知識を惜しみなくお伝えし、転職活動の軸にしていただきます。

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求職者・T様

どうして内定先企業に納得感を持てないかを一緒に考えました。そうすると「その会社に対する理解を深める前にエントリー、面接と進められてしまったから」そして「エージェントさんが私のどこを評価してすすめてくれているのかわからなかったから」という答えが出ました。ならば自分のことも企業のことももっと深く知ってから、改めて目指す企業を考えてみようという流れに。
私はデジタルマーケティング領域への転職を目指していて、実はサイバーエージェントグループが第一志望だったんですが、レベルが高すぎて、「私には無理だよね……」と踏み切れずにいました。Izulさんから「Tさんには成長意欲や切磋琢磨して自分を磨いていく強さがあるから、(既に内定を頂いた企業より)レベルの高いサイバーエージェントグループでも目指せるはず」とアドバイスをもらい、前職の経験やスキルだけでなく、私の内面的な部分を見てくださったことがとても嬉しかったです。

step04 自己理解面談

求職者様のタイプによってやり方は異なりますが、幼少期から現在までの概要、辛かった経験などを書きだし、その根底にある価値観やコンプレックスなどを言語化します。そこから「なぜ現職でモヤモヤしているのか?」を明確にし、自分の理想としている姿をはっきりさせることが目的です。このステップだけで10回近く面談されるケースもあります。

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求職者・T様

過去のことは、Izulさんから質問を受けて、思いだしながら答えていくかたちだったので、取り組みやすかったです。わりと自分でも認識できている状況ではあったのですが、口に出すことでよりしっかり整理できました。このとき深めた自己理解は、最終的に面接で役立ちましたね。頭の中にあることを言語化できるようになったことがポイントです。私の場合、過去の振りかえりはスムーズに進められたのですが、理想像など将来のことについてはなかなか固まりませんでした。

step05 仕事の棚卸し

過去におこなった仕事を振りかえり、強み弱みを整理します。一生懸命に目の前のことをこなしてきた求職者様は、いい仕事の経験をたくさん持っているのに、それが「いい仕事」だとご自身で気づけないケースが往々にしてあるのです。私たちからの客観的な意見も参考にしていただき経歴をまとめ、それを元にした職務経歴書の添削もおこなっていきます。

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求職者・T様

前職は薬理成分やサプリメントを扱う少人数のベンチャー企業だったので、「何でも全力でこなす!」という姿勢で働いていたんです。だから専門性が身についたわけではなく、スキルと言われても自分自身では「何もない」と思っている状態でした。
そんななかで、自社商品をPRするためにインスタアカウントを作り、急成長させた体験談をIzulさんにお話したところ、「デジタルマーケティング領域でもそのスキルは活かせるはず」とおっしゃっていただいたんです。自分では当たり前にやってきたことだったので、これまで改めて考えたこともなく、正直びっくりしました。これは一例ですが、こういったやり取りの積み重ねで自分の強みに気づき、少しずつ自信を持つことができるようになりました。

step06 今後のアクションを議論

ここまでの面談で浮き彫りにした理想の姿と今の自分を比較し、まずはそのギャップを洗いだします。次に、どの会社のどの部署でどんな職種を希望するのが良いのかなど、今後の具体的なアクションを議論していきます。もちろん「今の会社にとどまり、もう少し可能性を探るほうが良い」という結論になることもあります。

求職者T様の写真

求職者・T様

04でお話したように、私は将来のありたい姿を固められずに悩んでいたのですが、Izulさんから「固めきれないならなおさら、優秀な人たちと出会って、刺激が受けられる環境を選ぶべきだと思う。刺激を受けていつかやりたいことが見えたときに、思いっきり自分の価値を発揮できる、がんばれる準備を今からしていたほうがいいんじゃないかな」とアドバイスを頂き、目が覚めました。私がすでに内定を頂いていたのは、今の自分で通用する会社だったんです。手が届かないかもしれないけれど背伸びしてがんばれる会社、サイバーエージェントグループをリアルな目標として意識するようになりました。一人で転職活動をしていたら、きっとここまでは考えなかったと思います。

step07 求人提案・エントリー

Izulでは、新卒ですぐコンサルタントになるというケースは存在しません。コンサルタントは全員、自分のキャリアとしっかり向きあい、求職者様と同じように苦労しながら実務を経験してきた、いわば皆さまの「少し先を行く先輩」。求人票には書かれていないような企業情報まで把握し、実務出身者ならではの生きた知識を提供することに注力しています。

求職者T様の写真

求職者・T様

面談を重ねるうちに、「デジタルマーケティング領域のなかで最上位クラスを目指す」という意志が固まり、エントリー先をサイバーエージェントグループに決めました。過去の他エージェントさんからはご紹介いただけなかった求人です。
Izulの担当者さんはサイバーエージェントグループでの就業経験もあり、デジタルマーケティング業界の知識からサイバーエージェントグループの風土まで、詳しく教えてくださいました。大きな組織なので、事業構造とか社内体制、そして事業部ごとのミッション、そこで得られるスキルまで細かく。こんな情報って、本当に詳しい人からじゃないと聞けないですよね。サイバーエージェントグループ内で2ポジションにエントリーしましたが、それぞれに詳しい情報をインプットさせてもらえたので、100%納得感をもって進めることができました。

step08 基礎面接対策・模擬面接

言いたいことが頭の中で整理できていても、それを面接官にうまく伝えるのは案外難しいものです。想定問答集の丸暗記では絶対にNG。質問の意図を汲みとり、ここまでで洗いだした「自分」をきちんと伝えられるようになるまで、多い方では毎日30分ずつ50回近く練習されたケースもあります。伝え方ひとつで可能性が開けるなら、やらない理由はありません。

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求職者・T様

私はコミュニケーションが比較的得意なほうだったので、模擬面接は2回だけでした。そういった「話し方」の練習よりも、回答の方向性など大枠を固めるのに時間を割いていただいたと思います。それから、実際に面接を受けたらすぐにIzulさんに報告。うまく受け答えできなかったところなどに細かくフィ―ドバックを頂き、気づけば面接対策の回数は15回以上になっていました。「こんなにやってもらって大丈夫かな」と思いましたが、嫌な顔ひとつせず、本当に納得いくまで付きあってくれました。
印象的だったのは、同じ会社でも事業部や面接官によって伝え方を変えようというアドバイスですね。たとえば、ある事業部は自己成長のための転職理由を評価してくれるけど、別の事業部には世の中に何を実現していくかといった外向きのベクトルで話したほうがいいとか。このアドバイスには本当に救われたと思っています。

step09 最終意思決定・入社

希望の企業から内定が出た時点で、一度立ちどまって、本当に転職するべきなのかの最終判断をしていただきます。就業中の方は現職企業との退職交渉という最後の難関も待ち構えていますが、どんな流れで話せば有利に交渉を進められるかなど、具体的なアドバイスをおこない、円満退職に向けたお手伝いをいたします。

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求職者・T様

サイバーエージェントグループから内定を頂き、結局、前のエージェントさんご紹介の内定はお断りすることを決めました。ここまででIzulさんとは長い時間をかけて話しあい、私のこともしっかり理解していただいてから進めたことだったので、不安や迷いはまったくありませんでした。現職企業との退職手続きの進め方についてもアドバイスを頂いていたので、初めての転職活動、そして退職でしたが、とても安心感がありました。

step10 入社後のフォロー

少なくとも環境に慣れるまで、転職後半年はこちらからご連絡をして課題感などをお聞きするようにしています。Izulで同時期に転職された方同士の交流会も不定期開催しており(※コロナ禍で次回は未定)、「点」ではなく「線」で末長くサポートしていきます。

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求職者・T様

今はサイバーエージェントグループ企業への入社を控えている状態なのですが、「お仕事で悩むことがあればまた相談させてください!」って、実はもう今からお願いしています(笑)。転職活動中ってみんな不安になると思うんですが、ここまでくると転職エージェントというより、先輩に相談しているような感じ。これからもよろしくお願いします。

過去に水泳のクラブチームでJOC出場経験を持つKさん。20代中盤とまだ若く、全力でがんばれるエンジンをしっかり持っていることから、30代以降のキャリア形成を見据えた企業選定をご提案しました。すべてのステップにおいて時間をかけ丁寧に伴走させていただいた結果、現在はレバテック社の営業職としてスキルを磨いていらっしゃいます。

step01 面談のお申し込み

このホームページや転職サイトから、またはIzul経由で転職した方からのご紹介で面談申し込みいただくケースがほとんどです。なかにはSNSからお問合せいただくこともあります。

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求職者・K様

前職の同期から「Izulっていうエージェントはめちゃくちゃ伴走してくれる。しっかり相談に乗ってくれて、入社後までフォローしてくれるから一回話だけでも聞いてみたほうがいいよ」と教えてもらったのがIzulさんとの出会いです。そのあとホームページを見て良さそうな印象だったので、その同期にIzulの担当者さんと直接LINEをつないでもらいました。
Izulさんとの面談以前は、正直よくわからないまま大手転職サイトに登録して、とりあえず気になった求人にエントリー、通ったところに面接に行くけどやっぱりピンと来ない……といった感じの転職活動をしていました。

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step02 初回面談

初回面談時には、これまでの経歴をはじめ、幅広いお話をおうかがいします。ご自身の内面に気づくキッカケにもなる面談です。納得のお仕事をご紹介するために、まずは求職者様をよく知ることから始めます。コアの部分を知ってからでないと最適な仕事をご紹介することはできないので、初回面談ですぐ求人票をお持ちすることはありません。

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求職者・K様

事前にLINEで転職の動機などをお伝えしていたので、初回面談のときは、キャリアリテラシーと言いますか、「今後の日本においてキャリアをどう形成していくのが良いか」といったお話が主でした。自分の市場価値に対する考え方とか、キャリア観に沿った講座的なところですね。これまで「市場価値を上げたい」と漠然と思ってはいたものの、どうしたら良いかなど全くわかっていなかったので、すごく勉強になりました。

step03 キャリア形成のアドバイス

転職は、目的ではなくキャリア形成のための手段です。その捉え方や考え方を間違えると、どれだけ時間をかけても「本当に良い転職」にはたどり着きません。キャリアを考えるうえで重要な知識を惜しみなくお伝えし、転職活動の軸にしていただきます。

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求職者・K様

印象に残っているのは、「日本の転職市場は30代を超えると縛られる」というお話です。20代で何をしたかによって、生涯年収まで変わってくると。サービス業や有形商材の営業は、もちろん仕事としては素晴らしいんですが、キャリアを高めたいという観点ではどうしても弱い。そこで、私の志向や特性も勘案してくれて、「30代以降のキャリアを考えるなら、営業力、分析力、課題特定能力がつき、市場価値を上げやすい無形商材かつ法人営業がいいだろう」とアドバイスを頂きました。

step04 自己理解面談

求職者様のタイプによってやり方は異なりますが、幼少期から現在までの概要、辛かった経験などを書きだし、その根底にある価値観やコンプレックスなどを言語化します。そこから「なぜ現職でモヤモヤしているのか?」を明確にし、自分の理想としている姿をはっきりさせることが目的です。このステップだけで10回近く面談されるケースもあります。

求職者K様の写真

求職者・K様

私の場合は3歳頃にまでさかのぼりました。
たとえば、私は過去に水泳をしていたのですが、当時、コーチからの一方的な命令がとても苦手だったこと、そこから派生して、双方向のコミュニケーションなしに「いいからやれ」といったトップダウンの命令を不快に感じることに気がつきました。逆に、お互いにしっかり意思疎通を図りながら、チーム一丸となって目標を達成するといった場面には、大きなやりがいを感じます。
こういったことがわかると、「不快な状態に自分を持っていかないようにするにはどうすれば良いのか」「自分の力が発揮できるのはどんな環境なのか」が根拠を持って考えられるようになるので、エントリー先を選ぶ際に役立ちました。
また、自分にとっての快、不快を明確にすることは、転職だけでなく今後生きていく上でも軸になると思います。このステップだけで、オンラインで6〜7時間はかかりました。

step05 仕事の棚卸し

過去におこなった仕事を振りかえり、強み弱みを整理します。一生懸命に目の前のことをこなしてきた求職者様は、いい仕事の経験をたくさん持っているのに、それが「いい仕事」だとご自身で気づけないケースが往々にしてあるのです。私たちからの客観的な意見も参考にしていただき経歴をまとめ、それを元にした職務経歴書の添削もおこなっていきます。

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求職者・K様

私は前職が携帯ショップの販売員兼マネージャーだったんですが、Izulさんとこの話をするまで、「なぜこの場面で結果を出せたのか」について深く考えていなかったなと思いました。事前に自分が準備した範囲だと、「来店者数が少なかったので、なんか売り場の棚を変えたらいっぱい来るようになりました」というレベルです(笑)。棚卸しを伴走してもらったあとは、「なぜ来店者数が少ないのか」という観点から、「売り場の見た目が整っていない」「紹介による来店が少ない」といった課題を導き出し、それを改善することによって結果につなげることができたという一連のストーリーを語れるようになりました。当時も自分なりに考えてやってきたはずなのに、振り返ると「なんとなく」になってしまうところが言語化できたのは大きかったです。
Izulさんとの壁打ちで自分の仕事に対する解像度が高くなり、面白いと思えるようになりました。

step06 今後のアクションを議論

ここまでの面談で浮き彫りにした理想の姿と今の自分を比較し、まずはそのギャップを洗いだします。次に、どの会社のどの部署でどんな職種を希望するのが良いのかなど、今後の具体的なアクションを議論していきます。もちろん「今の会社にとどまり、もう少し可能性を探るほうが良い」という結論になることもあります。

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求職者・K様

ここまでの自己分析や仕事の棚卸しで、自分の嬉しいと感じること、不快に感じること、達成感を得られること、幸せ度数が高くなることなどを言語化し、「じゃあ将来はこうありたいよね」という理想像みたいなものをかたちにしてもらいました。私の場合で言うと、「柔軟性を持って、できることを常に増やし、かつ成果を残して周りの人にプラスの影響を与えられるような人になる」です。そこから、「その理想像にはどの企業に入れば近づけるのか?」「どんな仕事をしたら実現できるのか?」を軸に、私の性格に合った企業を選定していただきました。

step07 求人提案・エントリー

Izulでは、新卒ですぐコンサルタントになるというケースは存在しません。コンサルタントは全員、自分のキャリアとしっかり向きあい、求職者様と同じように苦労しながら実務を経験してきた、いわば皆さまの「少し先を行く先輩」。求人票には書かれていないような企業情報まで把握し、実務出身者ならではの生きた知識を提供することに注力しています。

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求職者・K様

リクルート、レバテックなど裁量権が大きい大手やメガベンチャー企業を中心にご紹介いただきました。いずれも無形の法人営業職としてベーススキルを高められる組織基盤がありつつ、主体的な行動を奨励する風土で名実ともに力をつけることができる点、そして自分の価値観にもマッチしていた点が魅力的でした。今後のキャリアにもプラスになるところばかりだったので、「まずここでがんばらないと、将来の理想像には近づけない」という納得感があったのを覚えています。結局8社エントリーして、書類選考の合格率は9割といったところでした。

step08 基礎面接対策・模擬面接

言いたいことが頭の中で整理できていても、それを面接官にうまく伝えるのは案外難しいものです。想定問答集の丸暗記では絶対にNG。質問の意図を汲みとり、ここまでで洗いだした「自分」をきちんと伝えられるようになるまで、多い方では毎日30分ずつ50回近く練習されたケースもあります。伝え方ひとつで可能性が開けるなら、やらない理由はありません。

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求職者・K様

まず職務経歴書の作成にかなり時間を割いていただきました。誰が読んでも一発で伝わる書類を作るというのがテーマです。Izulさんとオンラインで何度もやり取りしながら、一緒に書きすすめていきました。ここだけで10時間以上かかったと思います。結局、スプレッドシート6枚にもなったんですが、目次付きで、ピックアップする仕事ごとに見出しも付けたので、細かいところを読み飛ばして見ていただいても理解してもらえるような資料ができました。
そこから面接対策に入っていくんですが、ここでも職務経歴書とは別にスプレッドシート20枚くらいの基礎資料を準備しました。自己分析、過去の原体験、仕事の棚卸しがミックスされたような、面接対応のもとになる資料です。それをまずは丸暗記して、さらに自分の言葉で話せるようになるまで練習。私の場合、この面接対策でIzulさんから合格をもらうまでエントリーさせてもらえなかったんです(笑)。先にエントリーしちゃうと、面接日時が決まってしまって対策が中途半端になってしまうからですね。合格をもらえるまで、2ヶ月半かかりました。

step09 最終意思決定・入社

希望の企業から内定が出た時点で、一度立ちどまって、本当に転職するべきなのかの最終判断をしていただきます。就業中の方は現職企業との退職交渉という最後の難関も待ち構えていますが、どんな流れで話せば有利に交渉を進められるかなど、具体的なアドバイスをおこない、円満退職に向けたお手伝いをいたします。

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求職者・K様

最終的に複数の内定を頂き、職務内容の魅力、入社後の市場価値の観点でめちゃくちゃ迷いました。決め手になったのはIzulさんからのアドバイス、「A社は大手でほぼできあがっている会社。歴史が長く、上が詰まっているため、営業未経験からだと本当に面白い仕事ができるようになるまでは何年もかかってしまう。一方、レバテック社はこれからの会社で、若い人が多く、裁量は自分次第という社風。Kさんの性格や理想像を考えると、レバテック社のほうが合っているのではないか」でした。
市場価値が上がる人って、できあがった環境で与えられたことをする人ではなく、できあがっていない環境で何か価値を創出する人なんだと思うんです。Izulさんと向きあった6ヶ月は、そういったことも学べた期間でした。

step10 入社後のフォロー

少なくとも環境に慣れるまで、転職後半年はこちらからご連絡をして課題感などをお聞きするようにしています。Izulで同時期に転職された方同士の交流会も不定期開催しており(※コロナ禍で次回は未定)、「点」ではなく「線」で末長くサポートしていきます。

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求職者・K様

入社後も、週1回くらいはLINEして、些細なことでも相談に乗っていただいています。仕事のこともプライベートのことも、命の恩人と言っていいくらい、良い関係ですね。
Izulさんからのオファーで「企業勉強会」ということで、実際入社してみての感想やギャップをIzulのコンサルタントさんに共有する場もありました。こうやって生の情報を集めているのはすごいなと思います。また、「イズルバー」というIzul卒業生の異業種交流会みたいなものも、自己成長の機会として活用させていただいています。
Izulさんは、生きる上で絶対かかわっていたほうがいいエージェントさんだと思っています。担当者さんは、人生のコンサルタントというか、なんでも相談できる家族のような人だなと。単純に、一緒につるんでいて面白いと思える、人としても大好きな方です。

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