一度きりの人生、あなたはどう生きますか?
現在の日本では、健康・医療の発展により、平均寿命は80歳を超える時代になりました。もし、あなたが80歳まで生きるとしたら
「今のあなたのスキルの“貯金”は、何歳まで持ちそうですか?」
今でこそ、私自身このような視点を持って考えるようになりましたが、かつての私は違いました。実は私も、皆さんと同じ「Izulの求職者」の一人だったのです。
その当時、私を支援してくれた江部が、こんな問いを投げかけてくれました。
「その“やりたいこと”をやった先に、どんな人生を想像しているのか?」
当時の私には、その視点がまったくありませんでした。きっと私は、少しの沈黙のあと、苦笑いしていたと思います(笑)
当時の私は、1社目を辞めた後のキャリアとして「パーソナルトレーナー」を目指していました。理由は、ただ一つ。
「トレーニングが好きだったから。」
今思えば、あまりに短絡的でお恥ずかしい限りです。130万円を支払い、スクールに通い、トレーナーとしての基礎からジム運営に至るまで、一通りの知識と実践を学びました。
ただ、私のように「目の前のやりたいこと」だけで意思決定しようとしてしまう方は、決して少なくないと思います。
命あるものは、いつか必ず終わりを迎えます。人生を振り返ることができるのは、きっと「その時」だけでしょう。だからこそ、その瞬間に「いい人生だった」と心から思えるよう、今を大切にしてほしいと願っています。
一度きりの人生だからこそ 「充実していた」「やりがいがあった」「楽しかった」「頑張ってよかった」そんなふうに思える人生を一緒に目指しましょう。
あなたの人生に伴走するパートナーとして、私も全力を尽くします。
頑張る時は、いつも「今」
人生において、「今この瞬間」が、あなたが一番若い瞬間です。そしてその「今」頑張れるかどうかで、未来は大きく変わります。今の積み重ねが、あなた自身の未来をつくるからです。
裏を返せば、今頑張れていないとしたら、理想としている未来から遠ざかってしまうかもしれません。だからこそ、「今」頑張ることに意味があります。
きっと最初は、誰だってつらいものです。私自身もそうでした。新卒で入社した会社では、仕事が終わって自宅の最寄り駅に着くころ、毎日のように鼻血が出ていました。 (今思えば、おそらくストレスだったのでしょう)とにかく、出社することが本当にしんどかったのを覚えています。
2社目でも、最初はやはり大変でした。毎日のように、自分の無力さに失望していました。でも、そんなものだと思います。最初は誰だってしんどいです
飛行機に例えると、わかりやすいかもしれません。飛行機は、「離陸〜上昇」のタイミングで、最も多くの燃料を使います。仕事も人生も、それと同じです。最初が一番大変で、一番エネルギーを必要とするのです。
けれど、軌道に乗れば、少しずつラクになっていきます。そして、自分が目指す未来に向けて、安定して進んでいくことができるのです。
皆さんが思い描く理想の未来、そこに向かう「軌道」に乗るまでは、大変なこともあるかもしれません。でも、その未来を叶えるための一番のチャンスは、「今」です。
つらい時こそ、誰かがそばにいてくれるだけで、きっと頑張れると思います。私たちは、その“伴走者”として、あなたと共に進んでいきたいと思っています。
「勝てる範囲の戦」に出るのではなく、 「勝ちを掴み取るための準備」をして戦いに挑む。
私は、求職者一人ひとりが”ダイヤの原石”だと考えています。ただ、「どこが輝いているのか」「どう磨けばよいのか」に気づいていない方が多いのも事実です。
そんなときは、誰かの力を借りてください。その誰かとして「Izul」を選んでいただけたら、これほど嬉しいことはありません(笑)
転職活動とは、「自分という原石を、誰に磨いてもらうか」で人生が変わるものです。そして、どれだけ準備をするかで、結果も大きく変わります。あなたの可能性は、まだまだ広がります。
その可能性を最大限に引き出すために、ともに、全力で頑張りましょう。