自己PRで挑戦心を伝えるコツは?すぐに使える例文・NG例・注意点を解説

2023年6月16日

2023年6月17日

著者

Izul広報チーム

Izul広報チーム

自己PRは、スキルや経験だけでなく、挑戦心を伝えるために実施します。挑戦心をアピールしたい場合は、過去に挑戦し成功した経験を盛り込むとよいでしょう。ただし、内容が不十分だと挑戦心が伝わらないため、ポイントをしっかりと押さえておくことが大切です。この記事では、自己PRで挑戦心を伝えるコツや例文、NG例や注意点について詳しく解説します。

挑戦心が伝わる自己PRを作成する流れ

挑戦心が伝わる自己PRは、次の流れで作成しましょう。

エピソードを探す

挑戦心が伝わりそうなエピソードを探しましょう。部活動・サークル・資格取得・業務改善・新部署への配属などが挙げられますが、転職の場合は経験が採用可否に影響します。そのため、業務に関連するエピソードを主軸とするのがおすすめです。

経験や学びを書き出す

挑戦によって得た経験、学んだことを書き出します。これらは自己PRに組み込むことが必須です。しかし、話の流れが前後したり、内容が破綻しないよう注意しなければなりません。まずは書き出して整理することで、伝わりやすい自己PRの準備ができます。

伝えたいポイントを整理する

経験や学びの中で、伝えたいポイントを整理します。すべて伝えようとするとまとまりがなくなるため、もっとも伝えたいポイントを順番に並べていきましょう。

企業内での活かし方を考える

経験や学びを企業活動でどのように活かすのかを考えましょう。どれだけ素晴らしい経験をしていても、業務に活かせない場合はミスマッチのリスクが高まります。企業の業務内容や経営方針などを踏まえ、活かし方を考えることが大切です。企業活動に活かすことが難しい場合は、1つ前の段階へ戻って、伝えたいポイントを選び直しましょう。

文章に書き起こす

経験や学び、伝えたいポイントや企業内での活かし方を踏まえ、文章に書き起こします。「自分はどのような人物か」「具体的な内容」「企業内での活かし方」の順に伝える流れがシンプルでまとまりがよく、担当者に伝わりやすいでしょう。

挑戦心を伝えるヒントとなる経験・エピソード

挑戦心が伝わる経験や学びについて、ヒントとなる経験やエピソードを5つ紹介します。

未経験の業務に挑戦したエピソード

未経験の業務に挑戦する際は、知識やスキルを習得し、スピーディーに優秀な人材になることを伝える創意工夫が必要です。そのため、挑戦心を伝える自己PRには相応しいでしょう。

業務効率化を推進した案件

業務効率化は国を挙げて推進しているものです。しかし、デジタル化をはじめとした新しい取り組みに挑戦できる人材が社内にいないことで、業務効率化が進まないケースも少なくありません。そのため、業務効率化を推進した経験を持つ人材であることをアピールできると有利にはたらくでしょう。

工夫によって予算達成した経験

予算を達成するために、これまでのやり方を変えて挑戦した経験は、挑戦心を伝える自己PRに適しています。他の従業員が成し遂げられなかった予算を達成した経験であれば、自身の優秀さがより一層伝わります。

難関資格の取得や勉強方法

難関資格を取得した経験や勉強方法の工夫などは、挑戦心と創意工夫の能力をアピールできます。業務に関連する難関資格であれば、有資格者として高評価を得られます。

一人旅などプライベートで挑戦したこと

一人旅のようなプライベートで挑戦した経験でも、挑戦心をアピールできます。ただし、業務に関連していないため、他の経験・エピソードと比べると効果は低いでしょう。

挑戦心が伝わる自己PR例を3つ紹介

挑戦心が伝わる自己PRについて、例文を3つご紹介します。

新しい業務に挑戦した例

どの部署に配属されても自己のパフォーマンスを高め、最良の結果を出すことが重要だと考えています。事務から法務部へ異動した際は3ヶ月で法律の知識を習得し、業務のスピードと正確性を追求した結果、契約に関するトラブルが前年に比べて3割減少しました。貴社でも未経験の業務に挑戦し、活躍するための方法を模索しながら行動に移したいと考えています。

企業が求めるのは「新しい業務に挑戦して結果を出せる人材」のため、挑戦心だけをアピールしても好印象を与えることはできません。新しい業務に挑戦する心構えだけではなく、「新しい環境でスピーディーに結果を出せる能力」もアピールしましょう。

業務効率化を成し遂げた例

私は前職で営業をしておりました。当時の職場全体の課題は、業務引継が不十分であったり、顧客との商談を直前でキャンセルするといったトラブルが多かったことです。
そこで営業支援ツールの導入を上司に提案しましたが、新しいものを取り入れるにはリスクがあるとの理由だけで、導入を断られました。その際に私が気づいたことは、新しい取り組みやツールの提案時には、費用対効果の高さのアピールが重要だということです。
そこで、営業支援ツールのメリット・デメリット、成功事例をパワーポイントにまとめ上司に提案したところ、その有用性を理解していただき、導入されることになりました。
貴社でも、業務に必要と考えられる取り組みは積極的に提案していきたいと考えています。

「業務効率化を成し遂げました」だけでは、「その手法を選んだ理由」「どうやって上司を納得させたのか」などが伝わりません。このアピール文では、業務効率化の手法を提案する能力や、現場の課題に気づいて分析できるスキル、職場を変革する力などをアピールできます。

自身の工夫で目標を達成した例

前職は、BtoBの営業をしておりました。目標が前年比150%と高いため、がむしゃらな営業活動よりも創意工夫が重要と考え、決裁権を持つ見込み顧客との接触を重視しました。
どれだけ商談スキルが高くても、アポイントをいただけなければ契約にはつながりません。
そこで私は企業のSNSの配信により、とあるイベントに登壇するとの情報を入手してイベントで接触を試みました。その結果、アポイントをいただけたうえに、後日の商談で○○万円の受注を獲得することに成功しました。
貴社でも創意工夫と挑戦を意識し、与えられた目標を達成したいと考えています。

「どのような工夫をすれば結果が出るのか」を考え、実行に移せるスキルをアピールできます。具体的な工夫の内容を含めることで臨場感が伝わり、採用担当者の気持ちが動きやすくなるでしょう。

挑戦心が伝わらないNGな自己PR

一見、素晴らしい経験に見えても、挑戦心が伝わらない自己PRもあります。NGな自己PRと改善のポイントについて詳しくみていきましょう。

アピールの内容が抽象的

アピールの内容が抽象的だと、説得力がありません。例えば、工夫によって予算を達成したことを伝えるのであれば、予算達成の難しさや、工夫の内容を伝える必要があります。

経験によって得たものに言及していない

経験によって何を得たのかに言及しないと、学んだことを自覚していないと思われる恐れがあります。例えば、業務に必要な取り組みを提案して承認された経験がある場合は、「具体的な提案をすれば上司の理解を得られる可能性があると学んだ」と、実務経験やエピソードなどの事実と紐づけてアピールするのが効果的です。

仕事への活かし方が伝わらない

仕事への活かし方を含まない自己PRだと、挑戦心の高さが採用担当者に伝わりません。「前職で取り組んだ業務改善の経験を活かして創意工夫を行い、目標を達成できるよう尽力したいと思います」など、過去に挑戦したことで学んだ内容や経験を次の仕事に活かせる旨を伝えましょう。具体的なデータや改善の成果とともにアピールできると、より挑戦心を印象付けられるようになります。

まとめ

自己PRで挑戦心を伝えたい場合は、過去に挑戦した経験を話すのがおすすめです。例えば、未経験の仕事への挑戦や創意工夫、新しい取り組みの提案などが挙げられます。具体的な内容はもちろん、仕事での活かし方まで言及することで、挑戦心やスキルなどが採用担当者に伝わります。今回解説した内容を参考に、挑戦心が伝わる自己PRを考えてみてください。

監修者・片柳 時政

片柳 時政

株式会社リクルート→株式会社Wondershake→株式会社Izul
広告メディアの法人営業(年間表彰1回、月間・Q表彰12回)を経て、3年目にマネジメント職に昇進。その後、ベンチャー企業でWEBマーケティング・メディア運営を経験した後、Izulへ入社。両面コンサルタントとして、IT領域・広告領域・人材領域の企業を主に担当しながら、キャリアアドバイザーに従事。

著者プロフィール

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株式会社Izulの広報チームが運用。20代〜30代の若手ハイクラス層から、圧倒的支持を獲得中。働き方や転職のコツなど、キャリアに役立つ情報を発信していきます。

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