「過去見送りになった企業の選考を通過することができて、Izul支援の手応えを感じた」転職活動でロールモデルも見つけた話

2026年1月19日

著者

Izul広報チーム

Izul広報チーム

目次

転職活動で話せるような成果がない、というお悩みはよく聞くところではありますが、目に見えた成果を出すことができている方であっても、キャリアの次の選択に迷うケースは少なくありません。

特に、評価や実績と本人の納得感が一致しない場合、そのズレをどう整理するかが転職成功の分かれ目になることも多いです。

本記事では、営業として実績を積んできたKさんに、違和感の言語化、自己分析の進め方、選考での伝え方などについてお伺いしました。Kさんの今回の転職活動の全てを、弊社コンサルタントの安藤と振り返ります。

Izulへのキャリア相談予約はこちら

成果を出してきたからこそ見えた、次のキャリアへの違和感

―これまでのキャリアについて教えてください。

Kさん

大学卒業後はイベント事業やリゾート事業を展開している会社に新卒で入社しました。入社後はリゾート事業部に配属され、保養所におけるサービススタッフとして業務に携わっていました。その後、ブライダルのポータルサイトを展開している会社へ転職し、ブライダルおよび婚活領域において、約5年間にわたり個人向けの営業を担当しました。

営業スキルをより一層磨きたいという思いから、リゾートウェディングを手がける会社へ、2回目の転職をしました。そこで法人営業として1年と少し経験を積み、今回Izulでの転職活動で人材紹介企業に転職しました。

―これまで3社をご経験され、それぞれの環境で成果も出されてきたと伺っています。今回改めて転職を考えられた理由はどのようなものだったのでしょうか?

Kさん

転職を考えた背景としては入社時に魅力を感じていた「提案の裁量の広さ」や「成果に応じた評価」が、事業環境の変化によって実現しにくくなっていった点があります。

前職はリゾートウェディング業界の中でも取扱数が多く、顧客にとって最適な提案ができる点や、インセンティブ制度による評価設計に魅力を感じて入社しました。一方で、ブライダル業界全体の縮小により式場数が減少し、提案の選択肢が限定されていったこと、また業務改善に関する提案が通りにくい環境だったことから、顧客に対して十分な価値提供が難しくなっていきました。

こうした状況を踏まえ29歳というタイミングで今後のキャリアを見直し、より成果と価値が明確に評価される環境で人の経済的価値に向き合える仕事に挑戦したいと考え、転職を決意しました。

―そこから、どのような経緯でIzulにお問い合わせいただいたのでしょうか。

Kさん

もともと2社目への転職活動を行っていた際にリクルートへの転職を志向しており、「リクルートに強い転職エージェント」を軸に情報収集をしていました。その中でIzulを知り、当時から一度キャリア相談をしてみたいと考えていました。

ただそのタイミングでは募集枠が埋まっていたこともあり、実際にご相談するには至りませんでした。その後、改めて自身のキャリアを見直す局面で、過去に接点を持とうとしていたIzulのことを思い出し今回あらためて問い合わせをさせていただいた、という流れになります。

安藤

弊社はコンサルタント1人が担当する求職者の数を限定していることもあり、とても心苦しくはあるのですが、タイミングによってはすぐにご対応することができないケースもあるんですよね。

当時Kさんのご支援をすることが叶わなかったことは本当に申し訳なかったですが、今回改めてIzulを思い出してお問い合わせいただけて本当に嬉しいです。

初めての徹底的な自己分析で見えた自身の価値観

―安藤との初回面談の印象は覚えていらっしゃいますか。

Kさん

正直なところ少し緊張して臨んでいました。ただ実際にお話ししてみると、安藤さんはお話しやすい雰囲気を作ってくださっていて、すぐに打ち解けることができました。

安藤

お問い合わせの内容から前職でしっかり成果を出されていて、ホスピタリティや成果へのコミット力が高い方だと感じていました。またご経歴も伺ってこれまで何かに打ち込んでこられた方なのだろうという印象もあり、ぜひ担当したいと思いご連絡させていただいたんです。

実際の面談でも開始直後から人を惹きつける力があり、「この方であれば次の環境でも活躍できるだろう」という確信が持てましたし、当時はリクルートの志望度が高かったこともありリクルートへの転職支援実績が多い私としても十分に価値提供ができると感じていました。

―そこから実際にご支援がスタートしたと思いますが、転職活動を通して一番大変だった点について教えていただけますでしょうか。

Kさん

特に大変だったのは自己分析と面接対策の2点です。

新卒の就職活動では学生時代に部活動に打ち込んでいたこともあり、自己分析にしっかり向き合う機会がほとんどありませんでした。そのため今回の転職活動では、「自分が何を大切にしているのか」「どのような価値観や強みを持っているのか」といった点を一から整理する必要があり、このプロセスにはかなり時間と労力を要しました。

もう一つが面接対策です。普段は人と話すことが好きで周囲からも「面接は得意そうだ」と言われることが多かったのですが、実際の面接では緊張して言葉が詰まってしまう場面が少なくありませんでした。その結果最終面接まで進めないケースも続き、ここは自分にとって大きな課題だと感じていました。

そうした中で、安藤さんには面接の受け答えや考え方の整理についてかなり踏み込んでご指導いただきました。特にこの面接対策の部分は、転職活動の中でも最も大変であり同時に最も支援を実感したポイントだったと感じています。

―これまで自己分析にあまり取り組まれてこなかった中で、今回あらためて安藤と進める中で何か発見や気づきはありましたか。

Kさん

自己分析を進める中で「誰かの役に立っている実感を持てること」が自分にとって非常に重要な価値観だとあらためて気づきました。

また当時は「リクルートに行きたい」という思いが強かったのですが、その理由を深掘りしていく中で単に企業名や規模への志向ではなく成長環境に身を置きたいという気持ちや、成果が正当に評価される環境への強い関心があることが明確になりました。部活動の経験も含め切磋琢磨できる環境に魅力を感じるタイプなのだと整理できたことで、「自分に合う企業はリクルート以外にも幅広く存在するのではないか」と視野が広がった感覚がありました。

安藤

当初は大手志向というキーワードが比較的強く見えていましたが、対話を重ねる中で「なぜ大手が良いのか」という点を分解していきました。

掘り下げていくと、Kさんの場合はレベルの高い人材が集まる環境で切磋琢磨したいことや、その中で成果を出しきちんと評価される状態に価値を感じていることが本質でした。表面的な志向のさらに奥にある動機まで言語化できたことで、企業選定の軸も明確になり結果として提案する企業の幅や精度にもつながったと感じています。

―先程面接対策で苦戦したというお話がありましたが、こうしてお話ししていると自己アピールが得意そうな印象も確かに受けます。苦戦したのは具体的にはどんな部分だったんですか?

Kさん

実はかなり緊張するタイプで、安藤さんとの最初の面接対策でも緊張しすぎて原稿をそのまま読み上げているような状態でした。

これまでの転職活動で見送り理由になっていたのは、「話が冗長になってしまうこと」「結論ファーストで話せていないこと」「発言に一貫性がないこと」でした。安藤さんとの面接対策では特にこの3点を強く意識するようになりましたし、意識づけをしてもらった感覚があります。

その結果、これまで苦手意識の強かった面接が今回の転職活動では初めて「楽しい」と感じられるようになりました。面接に対する捉え方自体が、大きく変わったと思います。

安藤

面接対策の大方針としては、「Kさんの強みを活かしながら、新しい武器を加えること」を意識していました。人当たりの良さや相手の懐に入る力は非常に優れていましたが、それが感覚的・感情的な表現に寄ってしまい、結果として話が冗長になる場面が見受けられました。

そこでもともとの強みはそのままに、ビジネスの言語に変換することを意識しました。たとえば成果を出す過程でどのようにKPIを設定していたのか、どのような工夫をしていたのかを、構造的に説明できるようにするなどです。

また成果へのコミット力は非常に高かったのですが、それが「自分のため」ではなく「顧客のため」に発揮されていた点も重要だと感じていました。本人は無意識にやっていた部分も多かったと思いますが、その顧客志向性をきちんと言語化することで他の企業でも再現性がある人材だと伝えられるようにしたいと考えていました。

そうした観点から単なる対策ではなく「どの企業でも評価される状態」をつくるブランディングを意識して支援していました。

―初回の面接対策時と最終的にエントリーする直前の状態を比べると、ご自身でも成長を感じられましたか?

Kさん

はい。初回の面接対策時と面接対策を重ねた後とでは、明らかに変化があったと感じています。最初は対策をしてもらっていてもどこか自信が持てない状態でしたが、実際の選考を経験しながらその都度面接対策を重ねていく中で徐々に手応えを感じられるようになりました。

経験とフィードバックを積み重ねることで「この内容であれば自分の強みをきちんと伝えられる」という感覚が持てるようになり、自然と自信につながっていったと思います。

安藤

面接後に「面接がうまくいって楽しかったです」とわざわざ連絡をくれたことが印象的ですね。

価値観にフィットした会社との出会いで開けた新しいキャリア

―最初はどのくらいの企業にエントリーされたのでしょうか。

Kさん

エントリーしたのは10社ほどです。比較的厳選して応募したこともあり、そのうち8割前後は書類を通過しました。これまで利用してきた転職エージェントと比べても、書類通過率はかなり高かったと感じています。

特に印象的だったのはこれまでの転職活動では毎回書類で見送られていた企業があったのですが、今回はその企業群でもしっかり書類が通過した点です。そこは大きな手応えを感じました。しっかり準備した甲斐もあり、実際にエントリーを開始してからは1か月少しで内定をいただくことができました。

安藤

選考が進む中で面接と面接の間ごとにしっかり振り返りを行い、「次はどう改善するか」というPDCAをKさんご自身が主体的に回されていた印象があります。

エントリー後はあまり関与しない支援スタイルもあると思いますが、今回は各社の選考状況や次の対策についてこまめにすり合わせができていました。モチベーションを維持しながらレベルアップした状態で最終面接に臨めた点が、結果として早期の内定につながったのではないかと感じています。

Izulの支援や転職活動全体を振り返って、他にも特に印象に残っているエピソードはありますか。

Kさん

いろいろありますが、一番印象に残っているのは最終的に入社を決めた今の会社を紹介していただいたことです。

実は当初その会社は志望度が高くありませんでした。体調面やスケジュールの都合も重なり面接を2回ほど見送ってしまったこともあり、「今回はご縁がなかったのだろう」と安藤さんに辞退の意思を伝えたんですが、安藤さんはこの会社については「Kさんにはこの会社は絶対に合うはずだからまずは面接だけでも進んでほしい」と強く背中を押してくださったんです。安藤さんがそこまで言ってくださるなら、と改めて日程を調整して選考に進みました。

実際に面接を受けてみて志望度が一気に高まり、最終的に入社まで進みました。あの一言がなければ、今ここにはいないと思います。

安藤

私の中でこの企業はKさんに強くフィットすると確信していました。リファラルで大手企業も受けられていましたし、その選択肢自体はもちろん否定しません。ただ今後の企業としてのポテンシャルや、人の良さ、優秀なメンバーの中で切磋琢磨できる環境を考えたときに、Kさんの価値観や志向に最も合っているのはこの会社だと感じていました。

大手企業にはブランドや安定感といった魅力がありますが、それ以上に「本当に優秀な人たちと高い目標に向かって挑戦できる環境」であること、そしてそのポテンシャルが十分にあることが重要だと考えています。その点で、この企業はKさんにとって最適だと判断しました。

Kさん

実際に入社してみて、本当に自分に合っていると感じています。自己分析の段階から伴走してもらっていたからこそ、私のことを深く理解した上での提案だったのだと思います。

正直当初はリファラル経由の大手人材会社が第一志望で、最終的にはご縁がなかったんですが、結果として、今の会社に入社できたことを心から良かったと感じています。

―この企業の内定が出た経緯も印象的だったとお聞きしました。

安藤

先方の人事担当役員の方からは、一次面接の段階で「とても良い」という連絡がすぐに入りました。最終面接では一度は評価が割れて見送りの可能性が出たのですが、こちらから「ぜひもう一度お会いしてほしい」と強くお伝えし、2回目の最終面接を実施することになりました。

印象的だったのは企業が重視していたポイントが話の内容だけでなく、ビジネスパーソンとしての資質やこの業界を引き上げていく当事者意識だったことです。その文脈を共有していた中で、Kさんが最終面接に向けてスーツを新調されていた点も企業側はしっかり見ていたと思います。

結果として、最終面接を終えて建物を出ようとしたタイミングで呼び戻され、「内定です」とその場で伝えられたんですよね。私としても、非常に嬉しい結果でした。

―ご入社されて2か月ほどかと思いますが、今後どのようなキャリアを築いていきたいとお考えでしょうか。

Kさん

今後のキャリアを考える中で、Izulさんは「同じ人材業界のロールモデル」という存在になっています。中でも安藤さんのようなキャリアアドバイザーになりたい、という思いは非常に強いです。これは綺麗事ではなく、内定をいただいた際にも安藤さんに直接お伝えしました。

顧客ファーストの姿勢で、一人ひとりの可能性を広げる支援ができるキャリアアドバイザーを目指したいと考えています。面談を通じて候補者自身が想定していなかった選択肢を提示し、人生の転機に関われる点は、人材業界ならではの大きな価値だと感じています。

人材業界にはネガティブなイメージを持たれることもありますが、「こういう支援もある」ということを自分自身の仕事を通じて示していきたいです。またIzulや安藤さんが候補者・企業双方から高い信頼を得ているように、私自身もそして今の会社も、同様に信頼される存在になりたいと考えています。

将来的には現在所属している会社を、日本一と呼ばれるような人材会社に成長させることが目標です。個人的には、Izulを一つのベンチマークとしつつ、それを超える存在を目指していきたいと考えています。

―最後にIzulの支援に対する感想をお聞かせください。

Kさん

正直なところ、ここまで一人の候補者と深く向き合ってくれる転職エージェントはこれまで出会ったことがありませんでした。これまで複数のエージェントを利用してきましたが、簡単なヒアリングの後、すぐに求人を紹介されるケースがほとんどだった印象です。

その点Izulでは初回面談の段階から、まず「私自身」を理解しようと時間をかけて向き合ってくださいました。その上で、本当に自信を持って合うと考えた企業だけを提案してくれたことが非常に印象に残っています。結果として、それが書類通過率や選考結果にも反映されていたのだと思います。

今回の転職活動を通じて、「自分もこういう支援ができる人になりたい」と心から思える存在に出会えましたし、Izulを利用して本当によかったと感じています。もし友人や知人が転職に悩んでいたら、自信を持って勧めたいエージェントです。

安藤

Kさんはこれまでのキャリアの中で、常に高いレベルで努力を重ねてこられた方だと思っています。一方で、「圧倒的な一番」を取り切る経験はまだこれからだとも感じていました。

だからこそ今回の環境では、優秀なメンバーの中で成果を出し、MVPを獲得したり「この会社にKさんがいる」と周囲から認識される存在になってほしい、という期待を強く持っています。そうなったときにこれまで積み重ねてきた経験がすべて意味を持ち、「今までの人生はこのためにあった」と思える瞬間が来るのではないかと感じています。

この支援を担当した人

コンサルタント・安藤 優也

安藤 優也

千葉大学大学院まで英語教育を学び、公益財団法人日本英語検定協会に入社。教育委員会・大学へのセールス、アメリカでの教員研修、公開試験実施の企画運営等に従事ののち、リクルートに転職。営業経験者へのキャリアアドバイザーとして複数回の表彰を経験。チームリーダー・育成者としての実績が認められ、キャリアアドバイザー育成を行う部署に異動し、全社のキャリアアドバイザー向けの研修企画や研修講師を経験。大手人材会社でのサービスを経験したからこそのもどかしさや限界を感じ、Izulに参画を決意。

著者プロフィール

Izul広報チーム

Izul広報チーム

株式会社Izulの広報チームが運用。20代〜30代の若手ハイクラス層から、圧倒的支持を獲得中。働き方や転職のコツなど、キャリアに役立つ情報を発信していきます。

転職するか迷っていても大丈夫。
まずはお気軽にご相談ください。

相談予約する

Izul公式サイトTOPへ

x

Facebook

LINE