外資系企業への転職におすすめのエージェント13選!転職成功のコツも解説

2024年5月1日

2024年3月20日

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Izul広報チーム

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外資系企業への転職活動は、日系企業への転職とは異なるポイントを押さえる必要があります。両者の特徴の違いを理解した上で、エージェントを利用するといった第三者のサポートを得て転職活動を進めることが成功のポイントです。この記事では、外資系企業への転職におすすめのエージェントや転職成功のコツを詳しく紹介します。外資系企業への入社を目指している人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

外資系企業と日系企業の違い

転職活動を始める前に、外資系企業ならではの特徴を理解しておきましょう。ここからは、外資系企業と日系企業の違いについて解説します。

成果主義で実力が重視される

外資系企業は求職者の年齢やこれまでの経歴よりも、現在の実力が重視されます。日系企業では、職歴の浅い人でも時間をかけて教育し、戦力にしていく風潮があります。一方で外資系企業では年齢や職歴に関係なく、高いパフォーマンスを発揮できることが大切です。「自分の実力を試したい」という人に向いていると考えます。

転職回数が多くても不利にならない

外資系企業の転職では、転職回数の多さが不利にならない傾向があります。アメリカにおける平均転職回数は10〜11回と日本よりも圧倒的に多く、海外では「転職=キャリア作りに必要なもの」と認識されています。ただし、ネガティブな理由で職を転々としていれば、面接官にマイナスな印象を与える可能性があるでしょう。目標達成のために転職を重ねてきたことを的確に伝えるのがポイントです。

ジョブ型の雇用体制が一般的

外資系企業の雇用形態は、ジョブ型が一般的です。ジョブ型とは、仕事に対して必要な人員を割り当てる考え方で、専門性の高いスキルが要求されます。日本企業で一般的な「メンバーシップ型」では、人を雇ってから仕事を割り振る考え方です。

高い英語力を求められる

外資系企業は外国資本が経営する企業であるため、日本法人であっても、経営陣や社員に外国人が多いのが特徴です。そのため高度なビジネス英語力は必須といえます。日本人が多くても、社内に海外文化の名残があり、英語でコミュニケーションをとる機会が頻繁に発生することが想定されます。

部署によって社内文化や風土が異なる

部署ごとに文化や雰囲気が異なるのも、外資系企業に多く見られる特徴のひとつです。部署によって風土が異なるのは、会社全体の方向性よりも専門的なスキルを重視して採用活動を行なっていることが主な理由です。そのため、どのような会社であるかを一言で説明するのは難しいでしょう。

外資系企業向け転職エージェントを利用するメリット

ここまで解説してきたように外資系企業への転職は、日本企業への転職とは大きく異なる特徴があります。そのため外資系企業への転職には、転職エージェントの利用がおすすめです。ここからは、外資系企業に特化した転職エージェントを使うメリットを解説します。

非公開求人を紹介してもらえる

転職エージェントでは、希少求人や条件の良い求人をエージェント登録者以外には非公開に設定するケースがあります。そのため転職エージェントを利用することで、エージェントから非公開の希少な求人を紹介してもらえる可能性があるのです。自分の希望に沿った求人がなかなか見つけられないときは、転職エージェントを使うことを検討するといいでしょう。

英語での選考対策を受けられる

外資系企業の面接では、英語で話さなければいけないセッションが用意されることがあります。また面接官が外国人なら、一部始終を英語で話さなければいけません。英語面接を個人で対策することは難しいですが、転職エージェントであれば英語での選考対策を受けられることがあります。

企業の内部情報を得られる

転職エージェントには、過去の選考データが蓄積されています。面接の勝ちパターンや企業が求める人材の特徴などを熟知しているため、これらの有益な情報を活用することで、内定獲得率が大幅に向上するでしょう。質の高い情報を集めておけば、選考において大きなアドバンテージになります。

外資系企業におすすめの転職エージェント13選

外資系企業におすすめの転職エージェントを13社紹介します。それぞれ特徴が異なるため、自分の目的に合ったエージェントを選びましょう。

ロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズは、31ヵ国に拠点を持つ世界的な外資系転職エージェントです。英語必須の求人が多いため、英語力を武器に仕事をしていきたい人におすすめです。業種もITから製造まで幅広い一方、求人が首都圏に集中しがちな点には注意してください。1人のアドバイザーが集中的に転職をサポートしてくれるため、初めての転職でも安心でしょう。

マイケルペイジ

マイケルペイジは、ロンドン発祥の老舗転職エージェントです。常時5,000件以上の求人を取りそろえており、自分に合った求人が探しやすい点が強みです。業界内に独自のネットワークを持っており、ITからヘルスケア、マーケティングまで幅広い業界に精通しています。

ロバートハーフ

ロバートハーフは、金融やテクノロジー業界の外資系企業に強い転職エージェントです。業界の深い知識を蓄積しているため、狙う会社ごとに最適なアドバイスを受けられるでしょう。公開求人だけでなく非公開求人にも海外資本の企業が多数あるため、自力では希望の条件に合う求人が見つからないときにおすすめです。

Samurai Job

Samurai Jobは、ハイクラス転職サイト・JACリクルートメントとムーンコミュニケーションズ・エンタープライゼス社が運営する転職エージェントです。求人数は比較的少なめですが、その分ハイクラスで好条件の求人がそろっています。外資系求人や海外勤務求人も豊富に取り扱っているため、スピーディーに求人探しをしたい人におすすめです。

ランスタッド

ランスタッドは、スペシャリスト向けのハイクラス求人を扱う転職エージェントです。創業はオランダで、現在は世界中に4,700以上の拠点を展開しています。世界中の求人から自分に合う仕事を探したい人におすすめです。

エンワールド

エンワールドは、外資系や日系グローバル企業への転職に強みを持つエージェントです。テクノロジーや消費財メーカー、金融業界など専門性の高い分野の求人を多数掲載しています。契約や派遣社員の求人が多いため、正社員でなくても外資系企業で勤務経験を積むことができます。

アズール&カンパニー

アズール&カンパニーは、消費財メーカーや外資系企業への転職が強みの転職エージェントです。高年収求人を多数取り扱っているため、キャリアアップ目的で転職をするのに役立つでしょう。カウンセリングやアドバイスの丁寧さにも定評があります。

アデプト

アデプトの特徴は、アドバイスをしてくれるコンサルタントがすべて外国人である点です。語学力を武器に外資系企業で活躍したい人におすすめの転職エージェントだといえます。外資系の中でもIT企業求人が多いため、テクノロジー分野についての専門知識がある人なら、スムーズに転職活動を進められるでしょう。

マイナビ転職グローバル

マイナビ転職グローバルは、人材事業で有名な株式会社マイナビが運営する、グローバル転職に特化した転職エージェントです。海外の現地でしか扱われていない求人に応募できるため、日本人のいない会社で自分の実力を試したい人におすすめです。海外勤務経験がなくても採用してくれる会社が多いため、初めて外資系企業への転職にチャレンジする人にも役立つでしょう。

アージスジャパン

アージスジャパンは、外資系企業に特化した転職エージェントです。大手に比べると求人数は決して多くないものの、質の高い非公開求人を複数紹介してもらえると評判です。応募企業に関する情報を豊富に持っているため、じっくり着実に選考対策を進められるでしょう。

ヘイズ・ジャパン

ヘイズ・ジャパンはロンドン発祥の外資系転職エージェントで、全世界に254の拠点を持っています。特にハイクラス転職に強みを持ち、対応している業界の数は20と豊富です。年収を大幅に上げたい人におすすめのエージェントといえるでしょう。

Morgan McKinley

Morgan McKinleyは人材業界において幅広い事業を手がけていますが、中でもグローバル転職を得意としています。特にホームページから特定の専門性を持ったコンサルタントを検索できるといった強みがあります。「自分と相性の良いコンサルタントにアドバイスをもらいたい」と考えている方におすすめです。

RGFプロフェッショナルリクルートメント

RGFプロフェッショナルリクルートメントはリクルートグループが運営する転職エージェントで、外資系・日系グローバル企業に特化しています。拠点は東京と大阪で、常時1,500件前後の求人を取りそろえています。バイリンガルのアドバイザーが多く在籍しているため、英語による選考の対策をじっくり行いたい人におすすめです。

外資系企業への転職を成功させるポイント

外資系企業への転職率は、ポイントを少し押さえるだけで大きく変わります。ここでは、外資系企業への転職を成功させるポイントを解説します。

キャリアプランをもとに企業を選ぶ

キャリアプランを明確にする主なメリットは、自分に合った企業を選びやすくなることです。「どのような会社でも構わないから外資系企業に入りたい」と考えていると、やりたいことがまったくできない会社に入ってしまうリスクがあります。キャリアプランを決めた上で「どのような会社なら将来の目標に近づけそうか?」と考えながら会社を選びましょう。

企業の最新情報をチェックする

企業の最新情報はこまめにチェックしましょう。面接で企業のことについて質問されて答えられないと「熱量がないのでは」とマイナスの印象を与えます。企業の公式ページや運営サービスを定期的に確認して、選考の準備をしておきましょう。

まとめ

この記事では、外資系転職におすすめのエージェントや、転職活動のポイントについて解説しました。外資系向け転職エージェントでは、一般的な転職サイトには載っていない求人も多数取り扱っているため、自分の理想に近い求人を効率的に探せます。効率良く転職活動を行うには、複数の転職エージェントに登録するのがおすすめです。この記事の内容を参考に、転職活動を進めてみてください。

監修者・座間 智也

座間 智也

原宿で美容師 ⇒ リーフラス株式会社 ⇒ 株式会社スポーツフィールド
サッカー選手になる夢を断念し、美容師からキャリアをスタート、2社目では当時史上最短の入社8ヶ月でリーダー昇格、3年目の25歳で当時社員600名弱の会社で支店長として従事。その後、人材紹介会社へ転職し、入社4年で東日本エリアのマネージャーとして6拠点のマネジメントを経験。現在は個人として4つの事業運営を行いながら、Izul でキャリアアドバイザーとして従事。

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株式会社Izulの広報チームが運用。20代〜30代の若手ハイクラス層から、圧倒的支持を獲得中。働き方や転職のコツなど、キャリアに役立つ情報を発信していきます。

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