目次
- リクルートのSUUMO(スーモ)とは
- リクルートのSUUMO(スーモ)の年収
- リクルートのSUUMO(スーモ)の仕事内容
- リクルートのSUUMO(スーモ)のやりがい
- SUUMO(スーモ)で身につくスキル
- リクルートのSUUMO(スーモ)の企業風土
- リクルートのSUUMO(スーモ)の選考対策
- リクルートのSUUMO(スーモ)に向いている人
- リクルートのSUUMO(スーモ)に向いていない人
- SUUMO(スーモ)のキャリアパス
- リクルートのSUUMO(スーモ)の転職でよくある質問
- まとめ
| 【この記事のポイント】 ・リクルートのSUUMOは住宅領域を支える主要サービス ・住宅アドバイザーは住まい選びを中立的に支援する仕事 ・転職前に仕事内容や年収、向き不向きを押さえることが重要 |
「SUUMO(スーモ)」は、リクルートが提供する日本最大級の不動産情報サイトです。その規模や信頼性から、不動産業界の中で高い地位を獲得しています。SUUMOへの転職を考える際は、企業情報や働き方、向き不向きなどについて確認しておくことが大切です。
本記事では、リクルートが運営する「SUUMO(スーモ)」に転職する方法や仕事内容、向き不向きなどについて詳しく解説します。
リクルートのSUUMO(スーモ)とは
リクルートはSUUMO(スーモ)のルーツは、1976年にリクルートから創刊された「月刊住宅情報」です。長い歴史を持つSUUMOの事業内容や業績などについて詳しく見ていきましょう。
事業内容
SUUMOは、リクルートが運営する不動産・住宅領域の総合情報サービスです。
スマートフォンやパソコンから日本全国の住まいに関する情報を手軽に検索可能で、賃貸物件からマンションや戸建ての購入、新築、リフォーム、不動産の売買まで、幅広い住宅ニーズに対応しています。
SUUMOを使えば、エリアや予算、間取りなどの条件を指定して、数多くの賃貸物件を効率的に比較できます。さらに、マンションや戸建てを購入したい場合も、SUUMOなら地域ごとの物件情報や価格を簡単にチェックできます。
2005年から導入された「SUUMOカウンター」は、住まい探しにおける利便性を高める取り組みの一環です。例えば、注文住宅を検討している場合、SUUMOカウンターでは専門家のアドバイスを受けながら、自分に合ったプランや予算を検討することができます。
さらに、SUUMOは「SUUMOマガジン」や「SUUMO注文住宅」などの雑誌を通じて、住まいに関する最新情報を提供しています。
業績
SUUMO(スーモ)を含む住宅領域は、2026年においてもリクルートの国内販促領域を支える主要サービスの一つです。
リクルートホールディングスの2026年3月期第2四半期決算短信によると、マーケティング・マッチング・テクノロジー事業における住宅領域の売上収益は、第2四半期単体で385億円、前年同期比4.3%増となっています。
また、中間期では761億円、前年同期比4.0%増となっており、着実に推移していることが分かります。
同資料では、住宅領域における注文住宅の成約数増加が、マーケティング・マッチング・テクノロジー事業の増収をけん引した要因の一つとされています。
SUUMOは、賃貸・売買・注文住宅・リフォームなど住まいに関する幅広いニーズを支えており、リクルートの国内事業においても重要な位置づけにあるといえるでしょう。
引用:株式会社リクルートホールディングス「2026年3月期 第2四半期決算短信」

リクルートのSUUMO(スーモ)の年収
リクルートのSUUMO(スーモ)に関連する職種の年収は、募集職種や雇用形態、勤務地によって異なります。
ここでは、2026年4月時点の公式採用ページで公開されている「住宅アドバイザー・リフォームアドバイザー/住宅領域/カウンター社員」の募集要項をもとに紹介します。
募集要項によると、想定年収は344万円です。賃金形態は月給制で、固定残業代を含む月給25万8,500円とされています。試用期間中の月給は24万9,453円です。
【通常時の給与内訳】
・基本給:月額20万129円
・職務手当:月額5万8,371円
・月給合計:25万8,500円
【試用期間中の給与内訳】
・基本給:月額19万3,124円
・職務手当:月額5万6,329円
・月給合計:24万9,453円
なお、時間外労働の有無にかかわらず、35時間分の固定残業代がグレード手当として支給されます。35時間を超える時間外労働が発生した場合は、超過勤務手当が追加で支給される仕組みです。
また、入社後は原則として6カ月間の試用期間が設けられており、年2回の査定があります。賞与は年2回、6月と12月に支給されるため、成果や評価に応じて給与が見直されます。
引用:株式会社リクルート「住宅アドバイザー・リフォームアドバイザー/住宅領域/カウンター社員 募集要項」
リクルートのSUUMO(スーモ)の仕事内容
リクルートのSUUMO(スーモ)の仕事は、主にスーモカウンターでの仕事とSUUMOリフォームストアでの仕事に分類されます。それぞれの仕事内容について詳しく見ていきましょう。
住宅アドバイザー
住宅アドバイザー職は、人々の暮らしを豊かにするために活躍し、幸せな住まいの実現に貢献する仕事です。
スーモカウンターは、注文住宅や新築マンションの購入に関する相談を受け、お客様の要望を整理し、中立的な立場で建築会社やマンションを紹介するサービスです。住宅アドバイザーは、カスタマーとクライアントの間に立ち、両者をつなぐ役割を果たします。
カスタマーの希望をヒアリングし、建築会社やマンションを紹介します。その後、クライアントとカスタマーのコミュニケーションを円滑にし、成約に至らない場合は課題解決支援を行います。
リフォームアドバイザー
SUUMOリフォームストアのリフォームアドバイザーは、リフォームを検討するお客様からのご相談やお問い合わせに対応し、リフォームの相談から工事完了までをトータルでサポートする役割を担います。お客様とリフォームのプランを共に考えながら、最適な提案を行います。
また、SUUMOリフォームストアと施工スタッフとの連携を図りながら、工事の受注および完了までを管理します。
リクルートのSUUMO(スーモ)のやりがい
SUUMO(スーモ)で働くやりがいは、住まい選びという人生の大きな意思決定に関わり、お客様の理想の暮らしを実現する手助けができる点にあります。
住まいに関する希望は、予算やエリア、家族構成、将来のライフプランなどによって大きく異なります。そのため、単に物件や住宅会社を紹介するのではなく、お客様の悩みや不安を丁寧に整理しながら、納得できる選択につなげることが求められます。
特にスーモカウンターでは、注文住宅や新築マンションの購入を検討するお客様に対して、中立的な立場から住まい選びをサポートします。
自分の提案によってお客様の不安が解消されたり、「相談してよかった」と感謝の言葉をもらえたりする場面は、大きなやりがいにつながるでしょう。
また、SUUMOはユーザーだけでなく、不動産会社や住宅会社の集客・業務支援にも関わるサービスです。個人のお客様の住まい探しを支えるだけでなく、住宅・不動産業界全体の利便性向上に貢献できる点も大きなやりがいになります。
SUUMO(スーモ)で身につくスキル
SUUMO(スーモ)で働くことで、顧客の住まいに関する希望や課題を整理し、最適な選択肢を提案する力が身につきます。
賃貸・購入・注文住宅・リフォームなど幅広い住宅ニーズに関わるため、住宅・不動産業界の基礎知識もしっかりと身につくでしょう。
また、リクルートの住まい領域では、不動産会社向けの業務支援サービスやSaaSプロダクトの展開、賃貸業界におけるデータ連携の推進など、住まい探しの入口だけでなく、不動産・住宅業界全体の生産性向上にも取り組んでいます。
住宅・不動産の知識だけでなく、顧客の課題を引き出すヒアリング力、最適な選択肢を提案する力、Webサービスやデータを活用して業界課題を解決する視点など、幅広いスキルを身につけられる可能性があります。
住まいという人生の大きな意思決定に関わりながら、ユーザーと企業の双方に価値を提供できる点は、SUUMOで働く魅力の一つです。
リクルートのSUUMO(スーモ)の企業風土
リクルートのSUUMO(スーモ)では、独自の企業風土が築かれています。その中心にあるのは、「圧倒的当事者意識」と「個の尊重」です。
リクルートでは、企業が成長し続けるために、従業員一人ひとりが自らの役割に責任を持ち、主体的に行動することが求められます。これは、大企業ながらベンチャー企業のような柔軟性や挑戦する姿勢を持つことを意味します。面接での深堀質問などを通じて、個々の意欲や責任感が見極められ、採用において重視されます。
また、従業員1人ひとりの持つ力や能力を最大限に活かすことが重視されています。そのため、年齢や在籍年数に関わらず、若手でも大きな裁量権を持ち、重要な仕事を任されるケースも少なくありません。

リクルートのSUUMO(スーモ)の選考対策
リクルートのSUUMO(スーモ)の選考対策には、いくつかの重要なポイントがあります。
まず、企業理解が不可欠です。SUUMOのビジョンやサービス内容を理解し、自身の志向が企業と合致していることを示すことが重要です。
次に、自身の適性を強調することが重要です。リフォーム業界での経験や、顧客対応での実績など、具体的な事例や成果を挙げて自身の適性を証明しましょう。
また、コミュニケーション能力も重要です。顧客との円滑なコミュニケーションが求められるため、面接や選考過程で適切なコミュニケーションを心がけることが大切です。
リクルートのSUUMO(スーモ)に向いている人
SUUMO(スーモ)での活躍に向いている人は、住宅やリフォームに関心を持ち、顧客とのコミュニケーション能力に優れている人です。また、柔軟性やチームワークを重視し、新しいことに積極的に取り組む姿勢を持っていることも重要です。
住宅業界やリフォーム業界での経験や知識があると有利ですが、それ以外の業界からでも、顧客対応や提案力、問題解決能力などのスキルを持つ人も活躍できます。
リクルートのSUUMO(スーモ)に向いていない人
リクルートのSUUMO(スーモ)に向いていない人は、顧客とのコミュニケーションが苦手、柔軟性がなくチームワークが不得意な人などです。
また、新しいことに積極的に取り組む姿勢がない人もリクルートの社風にマッチしません。
SUUMO(スーモ)のキャリアパス
SUUMO(スーモ)でのキャリアパスは、担当する職種や雇用形態によって異なります。
スーモカウンターの住宅アドバイザーであれば、まずはカスタマーの希望条件を整理し、住宅会社や新築マンションとのマッチングを支援する接客・提案業務からスタートします。
経験を積むことで、接客品質の向上だけでなく、店舗運営やメンバー育成、チーム目標の推進など、より広い役割を担う可能性があります。
顧客対応を通じて身につくヒアリング力や提案力、関係者との調整力は、リーダー職やマネジメント職を目指すうえでも活かしやすいスキルです。
また、法人向けの営業・カスタマーサクセス、業務改善、企画系のポジションなど、住まい領域の中でキャリアを広げられる可能性もあります。
リクルートの住宅領域への転職に興味がある方は、下記の記事も参考にしてください。
リクルート全体で見れば、SUUMOで培った顧客理解やマッチング支援の経験は、HR領域や販促領域、SaaS領域などの仕事にも応用しやすいでしょう。
単に住宅・不動産の知識を深めるだけでなく、「顧客の課題を整理し、最適な選択肢につなげる力」を軸に、幅広いキャリアを描ける点がSUUMOで働く魅力です。
リクルートのSUUMO(スーモ)の転職でよくある質問
最後に、Izulの転職支援の現場でも相談されやすい質問をもとに、SUUMO転職で押さえておきたいポイントを転職のプロの視点で解説します。
SUUMO(スーモ)は未経験からでも転職できますか?
リクルートの中でも比較的ポテンシャル採用がされやすく、未経験からでも十分転職を目指せる可能性があります。
特に住宅アドバイザーやリフォームアドバイザーは、住宅・不動産業界の経験よりも、顧客の悩みを丁寧に聞く力や、相手に合わせて分かりやすく説明する力が重視されやすい職種です。
未経験だからこそ「なぜ住まい領域なのか」「なぜSUUMOなのか」を言語化しておくことが重要です。
SUUMO(スーモ)の働き方の特徴は?
配属先や職種によって働き方が異なります。
特にスーモカウンターのような個人向け相談サービスでは、来店ニーズが高い土日祝に出勤し、平日に休みを取る働き方になるケースがあります。
そのため、完全な土日休みを希望する方は、応募前に職種ごとの勤務条件を確認することが大切です。一方で、シフト制や平日休みを前向きに捉えられる方、顧客の来店タイミングに合わせて柔軟に働ける方には適性があります。
SUUMO(スーモ)の仕事にノルマはありますか?
職種や配属先によって目標が設定されることがあります。
ただし、住宅アドバイザーの場合は特定の商品や物件を売り込む営業ではなく、カスタマーと住宅会社・不動産会社を適切につなぐことが主な役割です。
単に契約数だけを追うのではなく、カスタマーの満足度やマッチングの質、チームとしての成果も重要になります。
SUUMO(スーモ)の住宅アドバイザーに必要な資格はありますか?
宅建などの不動産関連資格が必須になるケースは多くありません。住宅・不動産の専門知識は入社後に学べる部分もあるため、未経験からでも挑戦しやすい職種といえます。
一方で、顧客の希望や不安を整理するヒアリング力、分かりやすく説明する力、相手に合わせた提案力は重要です。資格の有無よりも、これまでの接客・販売・営業経験などで培った対人スキルを、SUUMOの仕事でどう活かせるかを伝えることが選考対策につながります。
SUUMO(スーモ)の選考では何が見られますか?
SUUMO(スーモ)の選考では、住宅・不動産の知識だけでなく、顧客に向き合う姿勢やコミュニケーション力、課題を整理して提案する力が見られやすいです。
未経験の場合は、これまでの接客・営業・販売経験などで、相手のニーズをくみ取り、提案や改善につなげた経験を具体的に伝えることが重要です。
また、SUUMOに応募する際は、単に「住まいに興味がある」だけでなく、自分の経験や強みがSUUMOの仕事にどう活かせるのかまで整理しておきましょう。
まとめ
リクルートのSUUMO(スーモ)は、住まい選びという人生の大きな意思決定に関わりながら、顧客の課題整理や提案、住宅会社・不動産会社とのマッチングを支援できる仕事です。
住宅・不動産領域に関心がある方はもちろん、接客・営業経験を活かして、より顧客に寄り添う仕事に挑戦したい方にも向いています。
一方で、リクルートにはSUUMO以外にも、HR、販促、SaaS、企画営業、カスタマーサクセスなど、さまざまな求人があります。
これまでの経験やスキルによっては、SUUMOよりも他のポジションのほうが適性に合うケースもあるため、自分に合った職種を見極めることが重要です。
Izulでは、リクルート各職種の特徴や選考傾向を踏まえたうえで、キャリアの方向性整理から求人選定、書類添削、面接対策まで一貫してサポートしています。
SUUMOへの転職を検討している方や、リクルート内でどの求人が自分に合うのか迷っている方は、ぜひ一度ご相談ください。

