リクルートの最終面接とは?選考フロー・よくある質問・成功のポイントを解説

2023年12月13日

2024年2月2日

著者

Izul広報チーム

Izul広報チーム

リクルートでは、書類選考とSPI・筆記試験の後に一次面接と最終面接が行われます。最終面接と一次面接の内容に大きな違いはないものの、担当者が異なるため、必ずしも採用されるとは限りません。事前にどのような内容を質問されるのかを確認し、対策することが大切です。本記事では、リクルートの最終面接でよくある質問や採用されるためのポイントなどについて詳しく解説します。

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リクルートの最終面接とは

リクルートの最終面接は、採用選考プロセスの最後に行われる面接です。最終面接では、候補者の能力や適性だけでなく、リクルートとの相性や企業文化への適合性も評価されます。

最終面接の主な目的は、候補者がリクルートの求める人物像や企業理念にどれだけ合致しているかを確認することです。候補者の経験や成果、志望動機などはもちろん、価値観や考え方、コミュニケーション能力、チームワーク力なども評価されます。

リクルートの最終面接までの流れ

リクルートの選考のプロセスは、ごく一般的なものです。最終面接までの面接回数は1回と少ない分、リクルートとの相性やスキルなどについて慎重に評価されます。ここからは、リクルートの最終面接までの流れについて詳しく見ていきましょう。

書類選考

履歴書や職務経歴書などの書類を審査されます。職歴や学歴などさまざまな情報を確認し、リクルートが求めている人物かを判断します。リクルートは過去の実績よりも人物面を重視しているため、人物像が見える自己PRを記載しましょう。

IT業界との違い

Web業界は、IT業界の中にある業界のひとつです。ITは「Information Technology」の略称で「情報共有」を意味します。ITを通じ、サービスを提供する企業のことを広義で分類するために「IT業界」という単語が使用されます。Web業界は「通信インフラ業界」「ソフトウェア・ハードウェア業界」「情報処理業界」と同様、IT業界に分類される業界のひとつだと覚えておきましょう。

SPI・筆記試験

リクルートでは、適性検査としてSPIを採用しています。SPIは一般的な能力検査の一種であり、言語能力、数学的思考力、論理的思考力、空間認識力など、幅広い能力を測定するためのテストです。これにより、候補者の認知能力や問題解決能力、抽象的な思考力などを評価し、リクルートが求める人材かどうかの判断に役立てます。

適性検査の結果は、能力や適性を客観的に評価するための重要な要素となります。

一次面接

一次面接では、志望動機や職務経歴に関する質問が行われます。また、リクルートでは論理的思考力が求められるため、過去の実績や課題を解決した経験などについて、論理的に回答できるようにしましょう。

最終面接

最終面接では、一次面接での内容を深堀りし、候補者の人物面や価値観を評価します。転職軸や志望動機についての質問だけではなく、過去の成果や課題に対するアプローチ、チームでの協力などについても詳しく質問されます。

リクルートの最終面接でよくある質問

リクルートの最終面接で質問される内容は、その時々によって異なります。業界はめまぐるしく変化しているため、リクルートが求める人材も変化する可能性があります。ここでは、参考の1つとしてリクルートの最終面接で質問されることが多い内容について紹介します。

転職軸やリクルートで働きたい理由

転職を考えている理由やキャリアの方向性といった「転職軸」を質問されます。例えば、自分の持つスキルをリクルートでどのように活かしたいのか、成長したいと考えているかなどに関することを質問されるでしょう。

また、リクルートで働きたい理由を具体的に説明することが求められます。リクルートは、当事者意識を持つ向上心のある人材を求めているため、リクルートではなくても転職できればよいと考える人材は求めていません。そのため、リクルートの事業や社風に絡めた志望動機を述べる必要があります。

成果を挙げたエピソード

過去の職務経験での成果が伝わるエピソードについて質問されます。課題解決のためにどのようなアクションや取り組みを行ったのか、プロジェクトの推進方法、その際に出した自分のアイデアや提案、チームとの協力などについて詳しく回答しましょう。

成果を数値で示すことで、よりわかりやすく伝えることができます。例えば、「プロジェクトのプロセスを見直し、タスク完了までの期間を50%短縮しました」「〇〇の企画によって前年比120%を達成しました」などです。

成果を挙げるために行った施策や行動をした理由

成果を挙げるために行った具体的な施策や、行動をした理由について質問されます。新製品の開発や改善、マーケティングキャンペーンの計画、チームのリーダーシップなど、具体的なアクションを挙げましょう。

アクションの背景にある考えや判断について、具体的に伝えることも大切です。どのような情報や観察からそのアイデアを得たのか、なぜその方法が適切だと判断したのかを伝えることで、判断力や洞察力、論理的思考力を証明できます。

仕事がうまくいかないときにどうするか

リクルートでは、仕事がうまくいかないときの対処法について理解しているかどうかを重視しています。問題や課題が発生した際には、まず徹底的に必要な情報を収集し、問題の原因や背景を正確に把握することに努める姿勢が求められます。

また、リクルートはチームワークを重視しているため、チームメンバーや関係者との密なコミュニケーションを大切にすることを強調しましょう。問題解決に向けて協力を得るために、関係者との対話や意見交換を通じてアイデアを出し合うことが重要であると回答すれば、チームワーク力に優れていることが伝わります。

問題を解決する際は、新しい視点やアプローチを持ち込むことが有効な場合もあります。従来のやり方にとらわれず、クリエイティブな思考を活用して新たな解決策を模索する姿勢もアピールしたいところです。

これらはリクルートが好感を持つ可能性がある回答方法であるものの、根拠を示さなければ採用担当者に納得感を与えられません。実体験をもとに説明し、自身がリクルートに適した人材であることを伝えましょう。

リクルートの最終面接に通過するためのポイント

リクルートの最終面接に通過するためには、リクルートと相性が良い人材であることをアピールしなければなりません。次のポイントに注意して回答しましょう。

論理的思考に基づいた回答を心がける

最終面接では、質問に対する回答を論理的かつ具体的に述べることが重要です。思考に至ったプロセスや行動の背景について伝え、結論に結びつけましょう。エピソードをもとに、なぜそのような選択をしたのか、どのような結果が得られたのかを論理的かつ順序良く説明することで、論理的思考力をアピールできます。

他責思考にならないようにする

成果は、チームメンバーや状況の影響を受けることがありますが、リクルートは当事者意識を重要視しています。たとえ、他のメンバーのミスでチームの目標を達成できなかったとしても、他責思考を持たないことが大切です。

失敗や課題があった場合でも、自身のアクションや判断、改善策について述べましょう。他人や状況のせいにせず、主体的なアプローチと責任感を示すことで当事者意識をアピールできます。

自己分析と仕事棚卸しを通じ、自分が取り組んできたことや価値観を徹底的に振り返る

自己分析で自身のスキルや適性を考えましょう。次に、仕事の棚卸しを通じてキャリアを整理し、自分の経験や実績を振り返ります。

自己分析やキャリアの棚卸しは、リクルート以外の企業の選考においても必要な準備です。この準備によって得た情報をもとに、リクルートの採用担当者に刺さるエピソードやアピール方法について考えましょう。

自己分析では、次のポイントを押さえてください。

  • 自分の強みや弱みを把握し、それをどのようにカバーしてきたのかを考える
  • 過去の職務経験やプロジェクトでの成果や課題について整理する
  • 仕事で大切にしてきた価値観や信念を明確にする

仕事の棚卸しを行う際は、次のポイントを押さえましょう。

  • 過去の職務経験やプロジェクトをリストアップする
  • 各経験やプロジェクトでの役割、課題、成果を書き出す
  • 成果を挙げるために取り組んだ施策やアクション、その背後にある考えを整理する

まとめ

リクルートの最終面接は、採用選考の最後のステップであり、候補者の能力だけでなくリクルートとの相性も評価される場です。最終面接に通過するためのポイントとして、論理的思考、他責思考にならない姿勢、自己分析と仕事棚卸しを通じて自己の価値観や行動を理解することなどが挙げられます。今回解説した内容を参考に、リクルートの最終面接の通過を目指しましょう。

監修者・片柳 時政

片柳 時政

株式会社リクルート→株式会社Wondershake→株式会社Izul
広告メディアの法人営業(年間表彰1回、月間・Q表彰12回)を経て、3年目にマネジメント職に昇進。その後、ベンチャー企業でWEBマーケティング・メディア運営を経験した後、Izulへ入社。両面コンサルタントとして、IT領域・広告領域・人材領域の企業を主に担当しながら、キャリアアドバイザーに従事。

著者プロフィール

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株式会社Izulの広報チームが運用。20代〜30代の若手ハイクラス層から、圧倒的支持を獲得中。働き方や転職のコツなど、キャリアに役立つ情報を発信していきます。

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