お見送り後、同企業の再内定を勝ち取った奇跡の伴走!過去ではなく『今が一番良い状態』を作り続ける”未来のための転職”に成功しました!!

2021年8月17日

2022年8月9日

著者

Izul広報チーム

Izul広報チーム

圧倒的な伴走を心がけてキャリア相談・支援を行なっている弊社・株式会社Izul(イズル)を通じて、転職活動に成功した方に『実際に弊社を利用した感想は?』『担当エージェントはどうだった?』と本音で語ってもらう転職者インタビュー。

今回は弊社の續 慶一(つづき けいいち)がキャリア支援を担当したHさんにお話を伺ってみました!

弊社と別ルートからリファラル(紹介)で自信満々で受けた本命企業がまさかの内定お見送りに……! 一度落ちた企業は1年の間、再度受けられないという企業ルールを覆して、二人三脚で猛奮闘!! 見事に“再内定”を勝ち取った奇跡の支援ストーリーをご紹介します!

目次

續さんにキャリア支援をお願いしたきっかけは?

Hさん

もともと転職サイトに登録をしていて、續さんから『同じ大学出身』という接点で連絡をいただきました! 他のエージェントさんからのメッセージはどれも似ていて、内容も惹かれないものが多かったけれど(笑)、續さんからの連絡は一歩プライベートにも踏み込んでくれていて『話が合いそう』と感じました!

續
續さん

それは僕も一緒で、同じ大学出身という共通点があったので『話してみたい!』という気持ちで連絡しましたね。Hさんは普通の”頑張る”を超えて、レベルが高い次元で”頑張る”をしてきた人なんです。ラグビーの世代別日本代表として活躍していて、僕と同郷の大学では初の女性ラグビー部員という真の努力家! 僕は同大学のサッカー部に所属していたのですが、あんなにゴリゴリ体育会系のラグビー部で、初の女性部員として活躍できるのってすごいな! と興味を惹かれました。

Hさん

たくさんのエージェントさんからスカウトをもらう中で續さんにお願いしたいと決めたのは、フィードバックの細かさでした。最初の面談の後にしっかりとしたフィードバックをくれたのですが、ここまで細かい仕事をされる方なら安心してお願いできるな! という信頼感が芽生えましたね。

續
續さん

ありがとうございます! 議事録的な感じで僕自身が忘れないためにも(笑)、お互いの認識が間違っていないかを確認するためにも、面談後は細かくフィードバックしています。数多くのエージェントの中から僕を信頼してもらえて嬉しいです!

お見送り後、奇跡の同企業への再チャレンジだった!

Hさん

実は續さんに支援をお願いするタイミングは、イズルさんと別ルートでリファラル(紹介)から第一志望の企業を受けるときだったんです。当時の現職でも成果を出しているし、まぁ受かるだろうなと自信があったのですが……結果、お見送り。思い描いていた理想と現実との違いが明らかになり、ドカンと現実を突きつけられましたね。

續
續さん

Hさんは学生時代から今に至るまでたくさんの成功体験を積み重ねている人なので、最初はものすごく自信がありましたよね!

Hさん

はい。續さんに相談をする前に別ルートで紹介して頂き、自分で転職活動を進めていたけれど、結果、自信満々で余裕を持ちすぎて、お見送りになって『現実を見直すきっかけ』になりました。

續
續さん

最初は自信満々で『私にできないハズがない』『いけるっしょ!』みたいな尖った印象があったのですが(笑)、本命1本で受けた企業面接がお見送りになって『これはしっかり準備しないといけないな』と、目が覚めたかのように切り替わりましたよね。

Hさん

はい。今思い出すと自信満々すぎたことが恥ずかしいですね(笑)。落ちた理由は自信がありすぎて、万全に準備していなかったというのもありますが『伝えるべきことが伝えられていなかったね』という事実を續さんに指摘してもらい、再チャレンジしようという流れに!

續
續さん

実は内定をお見送りになった場合は1年間、再度受けられないというルールがある企業が多くて、Hさんのように一度落ちると同じ企業は一定期間受けられない傾向があります。ですが今回は人事側だけではなく、弊社代表の中田が決裁権のある管理職と強いパイプがある企業で『すごくお勧めしたい女性がいます』と中田から熱烈に伝えてもらい、直近リファラル(紹介)経由でお見送りだった状態から、もう一度、チャンスをもらう事ができたんです!

Hさん

本当に良かったです。どうしてもその企業に入社したい想いが強かったので、中田さんのおかげもあって再度受けられることになりました! 續さんに支援してもらえなかったら、試合終了でした。本当に奇跡だと思います。

左から續 さん・Hさん・弊社代表の中田さん
中田
中田さん

弊社は求職者に寄り添っているイメージが強い会社ですが、実は企業側との折衝もかなり力を入れています。取り組みが強い企業だと書類の無条件通過や面接官の指定等通常の選考ルートではできない事も弊社だとできる場合があります。その上であえて求職者に寄っている会社です。だからこそ、今回のように弊社を通じて再チャレンジのお願いもできました。

Hさん

そこからは気持ちを改めて、續さんとガッツリ面接対策をしました! 中田さんにも『扉を再度開くことはできたけれど、求職者の方が面接に通るかどうかは、本人の努力次第だよ』と言われていたので、気合も入りました!

面接対策はどんな感じでしたか?

續
續さん

細かいニュアンスも伝えられるように見直して、伝える文言ひとつひとつに拘っていきましたよね! しかもHさんが志望しているのは社内で女性初のポジションという高いハードル。お互い、かなりスパルタに対策していきました(笑)。

Hさん

面接対策の量が半端なかったですね! 出勤前の毎朝8時から、約2週間、合計30回くらい面接対策をして、朝のスケジュールが續さんで埋まっていました(笑)。1回目の面接は『自分がこれまでにやってきたことのプレゼン』なので、どうやって目標を達成したのか? を整理して言語化。作文の課題もあったので、それをひたすら續さんと見直して改善。提出する資料も見やすいように作り直していきました。

續
續さん

面接対策では、どこが一番相手にとって『聞きたいポイントなのか』を理解することが一番難しいんですよね。受ける企業のポジションは、どんなところがポイントになっていて、Hさんの過去の仕事内容でどこを伝えたら評価されるのかというすり合わせが大切なんです。

頑張った仕事ぶりをどれだけ熱弁しても、相手が求めているニーズがない内容だと評価されにくいです。なので、決して誇張しているわけではなく、偽りなく『伝えるべきポイント』を変えていきました。

Hさん

自分が誇りたい仕事の武勇伝と、相手からのニーズが違うと、PRすべきポイントも違う! ということを教えてもらい頭では理解していても、自分ひとりではその視点が分からない。それを續さんから客観的にピンポイントで教えてもらえて本当にありがたかったです。

續
續さん

ここは大事にしたいポイントですが、全くの同業種への転職じゃない場合は、前職で評価されたポイントだけをPRしてもあまり響かないことが多いんですよね。受ける会社やポジションによって『どこを切り取ってPRするか』が勝負です! 

Hさん

転職する前の会社の中ではすごいことをしたと評価されていたことが、他の会社から見たらそうでもないということもあって、盲点になっていた『当たり前の仕事』が高く評価されることもあるんだなと勉強になりました。盛らずにPRするスポットを変えて自分の魅力を伝えられるように対策して頂きました!

續
續さん

Hさんは『頑張る』のレベルがものすごく高い人なので、素晴らしいエピソードをたくさん持っていて、それを図解して整理しながら、言語化していきましたよね。それも勝因として大きかったと思います。

あと、やっぱり前提にあるのは、Hさん自身が結果にコミットしようとしてくれるというバランスの良い関係性です! 僕は先生と生徒という関係で引っ張っていくのが苦手で『自分の人生は自分で掴み取ります!』というガッツのある人と伴走したいので、そういう意味でもHさんを支援できて良かったですね。

中田
中田さん

Hさんとは直接面談させてもらったり、續さんを通して見ることができていたので『これはいける!!』と思い、一度落ちた企業に再チャレンジをお願いするという”覆し”を起こすことができました。その後に、續さんとHさんが二人三脚で内定を勝ち取りにいく伴走でしたね。

勘違いされるといけないので伝えたいのですが、これは再チャレンジすべきだと再度チャレンジする人と、そうではない人がいます。誰でも再チャレンジを依頼するわけではないです。今回のHさんのケースはリファラル(紹介)で受けて、最初の面談では自信満々すぎて尖った印象を面接官の方に与えてしまい『なんか違うな』というバイアスがかかってしまった。本当はもっと奥行きがある人なのに、尖った印象が邪魔をして、そこを上手く伝えられていないので、再チャレンジを推薦しました!

Hさん

今思うと、本当に自信満々で尖っていましたからね(笑)。自分の想像以上に尖っていることに気づかせてもらえたこともありがたかったです! 

續
續さん

過去に尖っていて『言い方がきつい』と言われることもあったそうですが、転職活動での挫折を経験して、今はマイルドになりましたよね! 最初の面談の時は全盛期の格闘家みたいに尖っていた(笑)。

Hさん

格闘家(笑)! 自信満々で受けたのに、現実を見せられてつまづいた経験が大きかったです。中田さんに『10年後に“一番頑張ったことって何?”と聞かれて、その時にもラグビーの話をしていたらダメだよ』と指摘されたのも、痛かったけれど(笑)良かった。

いつまでも過去の栄光にしがみつかないで、あの時代はそれで楽しかったけれど、これからは『今が一番良い状態』を作り出しいくキャリアを築いていきたい! と心を改められたんです。転職活動を通じて、人間的にも成長できたと感じています!

転職活動は自走するエンジンの大きさも重要?!

續
續さん

Hさんの場合は、ひとりでも80点取れる人を90点、100点に仕上げていく支援なので楽しかったです! 僕が整理して、さらに一緒に引き伸ばしていくような支援でした! 自分でここまで頑張ってきたけれど、この壁にぶつかっているのでどうしたら良い? という人の成長をサポートできるのが、僕にとってこの仕事の醍醐味です。

一生懸命、頑張っているのに上手く結果が出せない人は応援したいけれど、他責志向で『努力したくないけれど、もっと良い仕事ないっすかね? やる気でないんですよ〜』というスタンスの人は、伴走支援は難しいです。支援しても半年後には同じことを言い出すケースが多いですね(笑)。

中田
中田さん

Hさんの自己分析を見ると過去にものすごく頑張ったエピソードがあって、持っているエンジンの大きさが一目瞭然で特大。なので、めげずに自走できることが分かります! 

逆にエンジンが小さい人の場合、たくさんガソリンを入れて小出しにして自分自身を動かすことはできるけれど、それを1年やると爆発して燃え尽きてしまうことが多いです。エンジンの大きさも見ないといけない。その上でも弊社では自己分析に時間をかけていますね。

Hさん

そこまで自己分析でしっかり見てもらえて、私に合うやり方で支援してもらえて感謝ですね……!

續
續さん

Hさんは複数社ではなくて、本命1社だけを受けるという支援なので、ここしかないんだというプレッシャーはあったけれど、十二分に練習して『よし、ここまできたらもういけるね!』という状態に持っていって、一緒に頑張りましたね! いや〜本当に楽しかったな。

Hさん

はい! まさに二人三脚で支援してもらえて、一緒に前に進んで行った感覚があります。大変というよりも楽しかった! 私は妥協したくない思考が強くて、割と万人受けしないタイプなので(笑)、續さんとの相性の良さもありますが、自分の性格に合う支援をして頂けて頑張れました。おかげで一度落ちた本命企業から内定をもらうことができました! 

一同:本当に良かった!!!(拍手)

續
續さん

ここからの成長を見るのも楽しみです! 社内初の女性チームメンバーとしての内定なので、成功したらロールモデルを作れますよね。こういう新しい事例を支援できたら、弊社としても大変嬉しい。たくさん実績を残してください!!

Hさん

本当にありがとうございました! 恩返しできることを楽しみにして、頑張っていきたいと思います!! これからもよろしくお願いします! 

まとめ

一度内定をお見送りになると、その後の一定期間は再度受けられないという企業ルールを覆して伴走した奇跡の転職活動! 過去に栄光を作り上げて、自信満々すぎて尖っていたというHさんが『今が一番良い状態をこれからも作り続けたい!』と柔らかくキラキラした笑顔で語ってくれたことが印象的でした。これからも輝かしいキャリアを築いていくHさんを弊社一同、心より応援しております!!

この支援を担当した人

コンサルタント・續 慶一

續 慶一

同志社大学を卒業後、教員兼某大学サッカー部監督を経て、大手外資系金融機関へ転職。その後、国内大手人材会社の人事を経て、起業。現在は人事コンサルティング、採用コンサルティングを自身が経営する会社で行いつつ、株式会社Izulには1人目の社員として入社し、現在は執行役員として従事。また九州大学の起業部にて事務局長を務める。
現在は、急成長のベンチャー企業、第二創業期に入っている企業など、様々な企業の役員や人事責任者とやりとりを行いコネクションを築いており、また自らキャリアセミナーや人事交流会などを積極的に開催しております。

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