面談回数55回!!驚異的伴走で勝ち取った『絶対に入社したい難関レベル企業』へのチャレンジ転職で、人生が変わりました!

2021年11月2日

2022年8月17日

著者

Izul広報チーム

Izul広報チーム

圧倒的支援と伴走をモットーに、キャリアに迷っている方々からご相談頂く弊社Izul(イズル)を通じて、転職に成功した求職者様から『実際に利用してどうだった?』とズバリ本音を伺うインタビュー。

今回は『最初から最後までガッツリ伴走してくれた』と求職者様から信頼を寄せられている弊社エージェント・續 慶一(つづき けいいち)がキャリア支援を担当したKさんにお話を伺いました!

面談合計回数は驚きの55回!! 續さんと出会う前から『この企業に入れたらいいな』と憧れていたけれど、自分のレベルでは無理……と諦めかけていた難関の人気SaaS系企業。續さんとの二人三脚による本気の伴走で、難関SaaS系企業から見事に内定を勝ち取ったKさんの支援ストーリーをご紹介します!!

目次

續さんにお願いしたきっかけは?

Kさん

仕事を続けながらも『このままでいいのかな?』と漠然としたモヤモヤを抱えていて、転職するかどうかは置いておき、まずは情報収集として『転職するとしたらどんな転職先があるのか?』『自分の市場価値はどれくらいなのか?』を知るために転職サイトに登録していました。多くのエージェントからスカウトをされて、面談したのですが『自分の意向に合わない企業ばかり紹介されるな』という印象でしたね……。

ですが、續さんだけは『自分としっかり向き合ってみませんか?』という内容の連絡をくれて、明らかに他のエージェントと差別化できていて『この人なら』と興味を持って連絡を返しました!

續
續さん

本当のKさんはどういう軸を持っていて、どんなキャリアを築いていけば“ありたい姿”になれるのか、という視点で『自分と向き合ってみませんか?』という内容の連絡をしました! Kさんは当初『SaaS系が今、熱いから!』という感じで、自分軸ではなく“ミーハーな軸”に振り回されているなという印象があったので、自己分析で本当のありたい姿や価値観を見つめ直して“自分軸”を活かして欲しいなと!

Kさん

驚くほどガッツリ自己分析をしてくれて、面談内容も他のエージェントと全く違いました! その前に續さんと別の会社のエージェントから全く興味がない医療機器メーカーを紹介されて『受けた方がいい!』と無理矢理気味に面接を受けたのですが、それが嫌になって転職活動自体もしなくなっていて……。でもこのまま転職しないでここに居続けるのも違うしとモヤモヤが大きくなっていきましたね。

續さんに自己分析をしてもらった後、タイミングが重なって仕事が忙しくなってしまい、都合が合わず転職活動を一旦ステイすることになったんです。

續
續さん

そこから数ヶ月後にまた連絡してから、一気に転職活動が本格化しましたよね!

Kさん

『まだ転職時期を決めていない』『しばらくは現職を続ける』と伝えると連絡がピタッと途絶えるエージェントも多い中、續さんだけは数ヶ月後に『元気ですか? 最近どうですか??』と連絡をくれて、真剣に私と向き合ってくれた。そこからは『この人にお願いしたい!』とエージェントを續さんだけに絞って、本格的に転職活動をスタートしました。

転職活動で一番力を入れたところは?

續
續さん

Kさんは最初『内容はよくわからないけれど、今はSaaS系企業が勢いがあって熱いから、その方向で行きたいです!』という感じでしたが『なぜSaaS系が良いの? 確かに今、勢いはある業界だけれどKさんにとってどうなの?』 という自己理解と企業理解のすり合わせに時間をかけた印象がありますね!

ミーハーな軸の転職ではなく、Kさんの仕事観や価値観など本質的なところが企業側とフィットしているかどうか? という部分をもっとしっかり描いて欲しいという思いでした。

Kさん

『結局、現職(転職前の仕事内容)のどういうところが嫌なの?』という質問を續さんからもらって、自分自身としっかり向き合いました。私は営業職をしていたのですが『もっとニーズに寄り添って結果でお客様にお返ししたい!』という気持ちがあって、でもそれが社内評価に直接繋がらない……というのが違和感の原因だったことに辿り着きました。

やり方が自分に合わず、お客様に心の底から良いと思って提案できないというモヤモヤを抱えながら、これ以上この会社にいてもスキルも身につかないな……という感覚もありましたね。

續
續さん

成果を出しているのでずっと会社にいられるけれど、いたくないなという感じでしたよね! 違和感を抱えながら働くのがしんどくなって『お客様にとって本質的な提案をして、自分の提案にきちんと責任を持ちたい!』というKさんの人間味ある軸も見つかりました。

自分自身の過去の仕事のハイライトは? と聞くと『顧客のニーズの本質を捉えて、伴走する提案営業』だったのですが、それが社内の評価に直結しない環境でしたよね。やり方自体はビジネスモデルとして悪いことではないのですが、Kさんの軸とギャップがありました。

Kさん

私的には『お客様に対して責任を持ちたい!』『もっと介在価値を高めたい!』という思いが強くて。自己分析と仕事の棚卸しをじっくりしながら、續さんが『ここは合うと思うよ』という感じで私の理想にフィットするビジネスモデルの企業を教えてくれました。

續
續さん

Kさんは新卒の頃から『ひとりで生きていける力を身に付けたい』という軸も大事にしていて、そういう面でも提案の幅が狭い特定の商品を売る業種ではなく、提案のバリエーションが複数ある状態でビジネスパーソンとして個の力を鍛えられる企業に転職したいという答えになっていきましたよね!

Kさん

私の軸やスタンスを理解して企業を提案してくれて感謝しています! 商品を売るだけではなくて、営業として自分自身がお客様に付加価値を与えて、介在価値を得られるところがまさにフィットする。そんな企業を教えて頂き『絶対に行きたい!!』という思いで猛進して、最終的には無事に内定を頂けたのですが、実際に入社したら續さんから聞いていたことと相違がなくて……企業理解に時間をかけてくれたおかげです。営業としてのクリエイティブも問われるし、お客様に対して+αの介在価値も得られて、本当に大満足しています!

自己分析や自己理解も深堀レベルが凄いですが、企業理解にもしっかりと時間をかけてもらえて良かったです!

續
續さん

僕が面接対策の前の企業理解・自己理解に力を入れるのには理由があって、中国の孔子の言葉に『彼を知り己を知れば百戦殆からず』というのがあります。これは『自分のことを知っておけば勝負しても1勝1敗、相手のことを知っても1勝1敗、両方を知っておけば2勝できる』という内容なのですが、これが転職でも当てはまるんですよね。

自分のことをしっかり理解している人でも相手の企業理解が薄いと『優秀だけど、うちの企業と接点がないですね』とお見送りになるし、受ける企業のことをよく理解していても自分のことを理解していないと『うちに合っているけれど自己理解が弱い』とお見送りになりやすいです。

Kさん

おっしゃる通りですね……! なぜこの企業を受けたいのか? という自分の中の思いを自己理解と企業理解で續さんに1本の線に繋げてもらえた感覚があります! これは續さんにお願いして一番良かったとも言える部分ですが『他人軸ではなく、自分の意思で選択したい』と思えるように自己理解・企業理解をしっかりして、サポートしてもらえたんですよね。

續
續さん

大事なのは受ける企業にとって『うちじゃなくても良くない?』にならないように、自己理解と企業理解をバランス良くして、点と点をつなげることなんですよね。求人先を紹介する時に、なぜ求職者さんにとって理想の企業なのか? を大事にしています。

今、勢いがあるから、伸びている企業だからは「みんな」に刺さるポイント。そうではなくてKさんにとって『なぜ私にとってこの会社なのか』が大事です。Kさんの価値観とフィットしていることを理解しないと、企業側にも響かないすよね。僕自身も『みんなが〇〇だから』と誰にでも当てはまる理由を言う人のことは、あまり信用しないです(笑)。

續さんじゃなかったら、絶対に内定が出なかった?!

續
續さん

Kさんの支援は『この企業を受けよう!』と決まってからが、大変でしたよね(笑)。Kさんはもともとその企業のことを僕が支援する前から知っていて『いいな、行きたいなぁ』とは思っていたけれど『自分には無理だ』という高嶺の花のようなレベル感の企業だったんです。

Kさん

大人気のSaaS系企業。續さんの支援前はミーハー軸で『勢いがあるし、いいな』という感じの憧れでしたが、續さんとの自己分析後は自分軸で『理念もビジネスモデルも自分の価値観ともフィットしていて、この会社に入りたい!』という強い気持ちに変わりました。ですが私の周りでその会社を受けた人は、誰も一次面接を通過しないような難関でした。

續
續さん

一般的には『難しい』と諦めるレベル感の案件ですが、Kさんはものすごく頑張れる人だし、本気になれば内定が出るかもしれない! と信じたい気持ちでガッツリ伴走していきました。

Kさん

いや〜本当に續さんにはめちゃくちゃ時間をかけてもらいました! 26歳だったので、これ以上年齢がいくとさらに企業側から求められるものも増えるし、今がベストタイミング! という感じで最大限のベストを尽くそうと思いました。

續
續さん

結果的に転職するしないという結果はさておき、不完全燃焼のモヤッとした状態で諦めるよりも、最大限出し切った経験として次につなげていけたらいいなという思いもありましたね。僕も『ここまで来たら、やってやる!』と半分やけになって本気で伴走していました(笑)。

Kさん

ほぼ毎日、朝・昼・晩と面談・対策をやっていて、昼にフィードバックをもらって、夜までに改善して面談して、とにかくスケジュールが續さんで埋まっていました! それだけ本気で受かりたくて、後悔したくないし、色々なものを捨ててでも優先順位高く取り組んでいきました。面談合計55回です(笑)!!

續
續さん

僕が支援を担当させて頂いた中で、Kさんが最も面談回数多いです(笑)。本当によく頑張ったなと思います! フィードバックを出して、すぐに自分のものにできる馬力がKさんにはありました。『こっちも気合入れないと!』という感じで、とにかくお互いに本気でしたよね。ここまでやったら引き返せない、最後までやるぞ! と意地でフルコミットしました(笑)。

Kさん

最終面接の前に、もうやるべきことはやったから最後にアドバイスするなら『食らい付け! 引き下がるな!』という言葉を續さんからもらいました。その言葉に背中を押されたおかげで、面接官の方の『最後に何か質問ありますか?』に対して引き下がらずに何度も質問したのですが、そこも良かったと企業から評価されて、なんとその場で内定……!! 嬉しくてすぐ續さんに連絡をしました!

續
續さん

僕がもし企業側の人事だったら、スキルでギリギリならパッションがあるかどうかだな! と思っての最終アドバイスです。ここまでやれば大丈夫だと信じていたけれど、100 %受かる保証はないので、Kさんの素敵な人間性や感情面も味方にできたらいいなと思っていました。

Kさん

間違いなくそこまでしてくれるのは續さんだけです(笑)。自己分析と仕事の棚卸しからガッツリ時間をとってもらえて『續さんと一緒に進めていくのなら、良い未来が見える』と頑張れました!

実は過去に他の会社のエージェントからも内定をもらった同じ企業を紹介されたことがあるのですが、書類通過すら無理でしょという感じだし、諦めていたんです。でも續さんと出会えて、自己分析・企業分析をして『この企業に行きたい!』『ここしかない!』くらいの強い思いになっていきました。『今やるべきだ』と覚悟を決めるきっかけをくれて、本気で向き合うエンジンをかけてもらえたことも感謝しています。

續さんじゃなかったら、私自身の気持ちがここまで乗らなかったし、ここまで本気になれなかったし、絶対に決まらなかったと思います! 

續
續さん

本当にやり切ったよね! 一般的には『相当難しい』と判断されるレベル感の企業へのチャレンジ転職。僕自身はKさんが頑張れる人か、今後も頑張ろうとしている人かどうかを見ていて、頑張れる人だと信じて本気で支援できたことが楽しかったです! まさに勝ち取りにいく伴走でした。

Kさん

先ほども話をした通り、自分でも信じられないのですが、入社後のギャップが全くないんですよね! それだけ續さんが企業理解をしていて、私のやりたいことも理解して入社前に紐付けて考えてくれていたことに驚いています!

その後、キャリアに悩む周りの親しい人を紹介させて頂いていて、續さんは大切な人に紹介したい信頼できるエージェントさんです! 續さんに出会う前は正直、エージェントに対して信用がなかったけれど(笑)、その後もこうして仲良くしてもらえて伴走してもらえて嬉しいです。

續
續さん

Kさんは僕が信じていた通り頑張れる人! 入社後に成果を出していて、8月には社内MVPも獲得! 本当に素晴らしいです。これからもお互いに頑張っていきましょう! 

内定後も定期的に会って相談・近況報告など伴走は続いています!^^

まとめ

この業界が熱い、勢いがある! というミーハーな他人軸から、本当に自分がしたいことは? 何をしたら満たされるのか? 将来はどうありたいのか? という“自分軸”を見つめ直して、徹底した自己理解と企業理解でフィットする転職に成功したKさん。難関と言われている人気企業への転職は續さんの本気の伴走がなかったら実現しなかったとお話をしてくれました! 入社後もMVP獲得など数々のご活躍をされていて、自分軸にフィットする転職で『ここまで人は変われるんだ』と実感できる内容でした。

自己理解と企業理解、両方の観点を深めて本当の自分に合う転職をしたい方は、弊社の『しっかり自分と向き合う伴走』をお勧めします!! お気軽にお問い合わせください!

この支援を担当した人

コンサルタント・續 慶一

續 慶一

同志社大学を卒業後、教員兼某大学サッカー部監督を経て、大手外資系金融機関へ転職。その後、国内大手人材会社の人事を経て、起業。現在は人事コンサルティング、採用コンサルティングを自身が経営する会社で行いつつ、株式会社Izulには1人目の社員として入社し、現在は執行役員として従事。また九州大学の起業部にて事務局長を務める。
現在は、急成長のベンチャー企業、第二創業期に入っている企業など、様々な企業の役員や人事責任者とやりとりを行いコネクションを築いており、また自らキャリアセミナーや人事交流会などを積極的に開催しております。

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