freee事業企画職への転職!「思っていた以上の評価をしてもらえて驚いた」。Izulで見つけた“合っている”キャリアとは

2023年9月19日

2023年12月18日

著者

Izul広報チーム

Izul広報チーム

目次

Izulを経由して転職される方のなかには、転職後「自分が思い描いていたキャリア以上のキャリアを実現できた」とおっしゃってくださる方が少なくありません。それは、自身の経験や価値観がどこで活きるかが正しく理解できていなかったり、「次はこの程度までいければいいか」といった自制心が働いてしまうことが少なくないからです。

今回ご紹介するのは、freee株式会社へ進まれたHさん。Hさんもインタビュー中「思っていた以上の評価をしてもらえたことに驚いた」と繰り返されていました。今回は、なぜHさんが想像以上のキャリアにたどり着けたのか、担当コンサルタントの太田とともにご支援を振り返ります。

少しずつ見えてきた「ユーザーファースト」という自分の考え方との溝

―Hさんのこれまでのキャリアを拝見したのですが、国家公務員、そしてリクルート……。あらためてどのようなキャリアなのかを教えてください。

Hさん

新卒でまず国家公務員へ。公正取引委員会にて国会関連の仕事をし、法改正や独占禁止法に基づくM&Aの審査業務などに関わりました。

もともと国家公務員になったのは、日本経済を活性化させたいと思っていたからです。ですが、仕事を続けていくうちにどうしても「どの省庁や議員に、どのようなアクションをすべきか」という、対永田町や対霞ヶ関の仕事をしている自分に気づき、やりたいことから離れていることに気づきました。そこで転職を考えたんです。

公正取引委員会での仕事中、プラットフォーム同士のM&Aに関わったことがありました。そこで「プラットフォーム面白そうだな」と。ちょうどリクルートで働いていた知人がいたこともあり、リファラルでリクルートへ転職しました。

リクルートでは旅行分野を担当していました。ちょうどコロナ禍があったこともあり、サービスとして大変な部分はありましたが、コロナ禍から少しずつ日本経済が動き出すタイミングで「旅行が復活したとき、どうすればいいのか?」というまだ誰も経験したことのない課題に向き合えたことは自分の糧になったと思います。

―とても密度の濃い前職2社のご経験だったかと思います。やりがいもありそうですが、なぜ転職を考えられたのでしょうか?

Hさん

リクルートにはステップアップの支援ための退職制度があり、それが今年適用になるので、同制度を活用できるこのタイミングで、新たなチャレンジをしたいと思い、転職を決意しました。

私は仕事をする上で「ユーザーファースト」が重要だと思っていて、ユーザーが「国民」、「旅行客」と移り変わってきました。そして、今回のキャリアアップにおいても、新たなユーザーに価値を提供できる会社で働きたいと思いました。

―なるほど、そういった背景があったのですね。そこでIzulがご支援するということになるのですが、Izulとのファーストコンタクトはどのようなものだったのでしょうか?

太田

実は、Hさんは私がIzulに来る前(※太田は前職も転職エージェント)のお客様でした。ご支援をしていたものの、僕がIzulへ行くことが決まり、面談を担当しないまま後任に引き継いだ求職者様だったのですが……。

Hさんが僕のこと覚えてくれていて、転職サイト上で連絡をくださり、Izulで支援を再開しました。

「自然体で働ける」会社との出会い。自分に合う企業の提案をしてもらえた

―実際にHさんと太田さんでお話されてみて、いかがでしたか?

太田

初回面談時から「お客さまのために仕事がしたい」と熱量高く話されていましたね。そのうえで、これまでのキャリアが大きな会社だったため、大手志向はあるなと考えていました。

でも、大手企業ってどうしても「対お客さま」をダイレクトにやることが難しい。僕はもしかしたら、Hさんはメガベンチャーのような企業が向いているのではないかと思っていましたね。

Hさん

その時点で、私は個人的に応募した日系大手企業に最終選考通過のご連絡をいただいていました。その2日後、太田さん経由で現在のfreeeのご案内があったんです。正直「日系大手企業でいいかな」と思っていたときに、太田さんから「ぜひ1度だけでも」と薦めてもらって。太田さんがそこまで言うなら、話だけでも聞いてみようかなと思いました。

太田

Hさんはおそらく、裁量を大きく持つ方が火がつくタイプだと思っていて。さらにご紹介したfreeeは、世間に対してインパクトの大きいことができるとも思いました。「日系大手企業でいいかな」と思ってしまう前に、1度でいいから話を聞いてくれと必死だったのを覚えています(笑)

―そしてHさんはfreeeへの転職を決めていますね。ここに振り切ったのはどのような理由があったのでしょうか?

Hさん

freeeの面接は、思った以上にスムーズに進みました。最終面接が終わった後、CBOとフランクにお話する機会があり、「きっとここに合うと思う」と誠意あるオファーをいただいたんです。私自身もとてもラクに、自然体で話せた機会でした。ここで働いたら、私も自然体で楽しく仕事ができるんじゃないかとも思い始めたんです。

実際、私はCBOの右腕ポジションで採用していただき、金額面でも想像をはるかに上回る額を提示していただいています。あそこで太田さんの提案を聞いていなかったら、ここまでやりがいある仕事には出会えていなかったと思います。

太田

Hさんが現在のポジションを掴んだというのはHさんの実力ですが、それを評価してくれるだけの企業であることを知っていました。ご紹介して本当によかったと思っていますし、素敵なご支援ができたなと思っています。

初めての転職活動で気づかされた「当たり前」のアドバンテージ

―Izulのご支援は、率直にいかがでしたか?

Hさん

私は新卒は国家公務員試験でしたし、2社目はリファラル。転職活動というものを初めてやりました。太田さんとは面談中、キャリアの棚卸しをしていただく時間があったんですが、私が「当たり前にやっていること」が実は強みだった、ということに気づくことが多かったんです。

太田

自分で「当たり前」と思っていることが、実は世間一般からみたらすごいこと、ということにHさん自身が気づく必要があるなと思いました。面接時に「ここは当たり前だから端折って話そう」としていることが実は大切なポイントだったりします。そしてそこに気づいて、まっすぐ向き合ってくださったHさんだからこその転職成功体験だと思います。

―今後の目標があれば教えてください。

Hさん

まずは今ある目の前の課題と、お客さまに対して誠実に頑張っていくこと。その先はまだわかりませんが、自分が置かれた場所での精一杯をこなしていきたいと思います!

太田

Hさんはとてもストイックな方。そしてただ戦略を描くだけでなく現場の方々とも直接対話し、泥臭いところも一緒に作り上げていく愚直さがある方です。そして何より、まわりに愛される方! リクルートの卒業時には数十人を超える方が集まってお別れ会をされたというのが、Hさんが今までいい仕事をされてきた証だと感じました。次のステージでもご活躍を楽しみにしています!

この支援を担当した人

コンサルタント・太田 新作

太田 新作

新卒にて東急不動産グループ会社である、東急リゾートへ入社。
沖縄、軽井沢といったリゾート地の新築リゾートマンションの販売計画の立案・販促物の作成に携わった後に、株式会社ATGSへ。
ITエンジニアの紹介営業(SES)にて、以下の会社記録を更新。
1クライアントでの売上・粗利・技術者参画人数が会社新記録を達成。MVP獲得。

2015年よりアデコ株式会社へジョイン。
主に大手WEB企業、スタートアップを中心に経営企画・経理・法務といった管理系職種の採用支援を行う。
社内でも2年連続で上位6%に入る成績を出していたが、成長を求め創業2年目のIT業界に特化した人材系スタートアップでのマネージャー職を経て、2020年よりJAC Recruitmentへ。
金融機関や大手決済サービス、FinTech系スタートアップといったFinTech領域の採用支援を担う。

900名を越えるコンサルタントがいる中で求職者様が選ぶ顧客満足度東日本2位を獲得(2021年下期)。ビズリーチのベッドハンターランクは5,000人を超えるヘッドハンターがいる中で上位2%に与えられるSランクをキープ(2021年7月~2023年2月)。

コンサルタントを行いながら、大手通信キャリアの採用戦略の立案と13名のコンサルタントをリードし採用成功を目指すアカウントマネジメントを経験。

2023年2月に自身の理想とするキャリア支援をしたく、株式会社Izulへ。
Izulの圧倒的な求職者伴走力を活かしつつ、クライアントへの介在価値最大化をミッションとする新組織RDチームの責任者へ就任。
個人でもキャリアコーチングを提供中。

著者プロフィール

Izul広報チーム

Izul広報チーム

株式会社Izulの広報チームが運用。20代〜30代の若手ハイクラス層から、圧倒的支持を獲得中。働き方や転職のコツなど、キャリアに役立つ情報を発信していきます。

転職するか迷っていても大丈夫。
まずはお気軽にご相談ください。

相談予約する

Izul公式サイトTOPへ

Twitter

Facebook

LINE