「予想のつかない成長可能性」が決め手!器用貧乏から脱し、キャリアにエッジを効かせる転職とは?

2022年9月29日

2022年9月30日

著者

Izul広報チーム

Izul広報チーム

新卒で大手飲料メーカーの営業を3年行い、自分の成長の可能性と選択肢を広げるため転職活動をスタートしたされたFさん。オールラウンダーとしての悩みに向き合い、Fさんが転職を決意した経緯から今後の展望までのお話を伺いました!

目次

【Fさんのプロフィール】

  • 大卒4年目:27歳
  • 前職:大手飲料メーカー深耕営業2年、新規開拓1年
  • 現在:無形営業

自分の成長は?やりたいことは?そんな悩みがきっかけ

前職の会社はどんな理由で入社を決めましたか?

Fさん

新卒で入ったのは大手飲料メーカーでしたが、(ブランドや商品が)ものすごく生活に身近なもので、自分自身の思い出があったので、その製品を通じて世の中にいいものを届けたいという思いから入社を決めました。

ありがとうございます。
大手の会社ですし、とてもの意義のある仕事かと思うのですが、そんな中で転職を考えたきっかけは何でしたか?

Fさん

そうですね。自分自身やりたいことが明確にあったわけではなく、それを見つけるに当たって、「今の環境や仕事を続けていて果たして見つかるのか?」と不安に思ったということがきっかけです。

今後、自分が成長していくために、新しい環境の必要性を感じ、転職を考えました。

親戚からの紹介で知った”Izul”で、今までにない転職活動がスタート

ちなみに、”Izul”を知った経緯はどのようなものだったのでしょうか?

Fさん

もともとリクルートへの転職活動を始めていたのですが、親戚に相談した際に”Izul”の方が知り合いにいるということでご紹介いただき、面談をしていただきました。

なるほど!確かにそこから繋がりましたよね!
半年くらいの転職活動だったかと思うのですが、実際に支援を受けてみてどうでしたでしょうか?
良かったと思うところはありますか?

Fさん

そうですね、なにからなにまで、他の転職エージェントとは違うと思いましたね。

良かったと思うのは、転職ありきではない転職活動が出来たことです。自分にとって何が楽しくて、どんな時に頑張れたのかなどの過去の原体験を元に、今後自分が何をやりたいのかを導き出し、そのために何をすればよいのかを明確にしたことで、最終的に「転職をしよう」と納得感をもって転職活動をスタートすることができました。

また、自己理解が深まった中でその後の活動もできたので、選考が始まってからは、とてもスムーズでしたし、自信を持って取り組むことができたので良かったと思います。

素晴らしいですね!!

Fさん

ありがとうございます!

いままで時間をかけてご自身のことを整理していったと思うのですが、転職で何を実現するのかについての考えはどんなものが浮かびましたか?

Fさん

まず1つ目は、今の環境よりも圧倒的に成長したいということです。ただ、支援をしていただく以前は、それがどの方向性なのかが見えていなかったので、支援を通して自分のやりたいことや頑張りたいことが見えてきたのは凄く良かったですね。

それを実現するために、何を見つけないといけないのかが見えてきたというのが、転職で叶えたい部分になっていると思います。

なるほど。
スキル的なところでいうとどんなことを意識していましたか?
今までは有形の営業をされていたと思うのですが…

Fさん

そうですね。

今までは、形あるもの、つまりイメージしやすいものを届けてきたのですが、今後は無形のものに関わっていくとなると、製品の特性だけでなく、自分の提案内容で今後勝負していかないといけないと思っています。所謂、そこが自分の身につけたかった部分ですね。

商品や会社の名前で戦うのではなく、自分の名前や自分の力で何かを実現できるというのが一つのポイントです。また、自分がどこで勝負できるのかを見つける上では、ある程度、自分の提案に裁量があり、提案相手に合わせて選べる、「選択肢の多い会社が良い」というのも意識していました。

そうですよね。
面談のなかで、「選択肢を増やす」というテーマもありましたよね。

約4か月くらいの対策を経て、いざ面接に臨まれたと思うのですが、正直のところどんな心境・どんな思い入れでしたか?

Fさん

いますぐ転職をしたいというわけではなかったので、特に焦りというのはなかったのですが、「ここまでやってきた」という納得感や自信が大きかったので、いざ選考が始まってからは、最初こそ受けることに対して少し不安はあったものの、その後はかなり自信を持って取り組めました。

もちろん、もっとコンパクトに出来た時間もあるのかもしれないんですが、長すぎたとも思っていないですし、もっと短くしたかったという感覚もなく、僕にとっては必要で、大変貴重な時間でした。

Fさんは、結構考えるのが好きなタイプですよね?

Fさん

そうですね(笑)

あれこれ考えすぎて、動けないことも多かった中で、今回は納得もって活動し、最終的には決断も出来ています。今までも中途半端だったというわけではありませんが、過去出してきた決断以上にすっきり感を持った決断が出来たんじゃないかなと思っています。

浦田さん

Fさんは、かなり自分と向き合う時間を設けていましたよね。その中で、しっかり自分を良い方向に導けたと僕も思いますよ。

Fさん

結構、車でひとり、ブツブツいいながら考えてましたね(笑)

口に出すとすっきりする部分もありますし、言葉にしている時間は多かったかなと思います。

「器用貧乏」と向き合い、出した答えは「予想のつかない成長可能性」

いざ面接に進んでみると、連戦連勝でしたよね!

Fさん

そうですね!
自分でも手応えを感じることが出来ましたし、本当に良かったです。正直新卒の時は就活が思うように進めることが出来ず、就職浪人という苦い思いをしたのですが、今回の転職活動はありがたいことに選択肢を持ちながら自分優位で進めることができました。

途中から嬉しい悲鳴がきけましたもんね(笑)
そんな数ある選択肢のなかで、現職の企業に決めたのはどんな理由でしたか?

Fさん

「この企業に行けばこのスキルが身につくだろう」という成長の見立てを付ける中で、一番その予想が自分でつけれなかった、というのが選択した一番の理由です。

予想がつかない分、自分の成長可能性を大きく上振れるんじゃないかと思い、「チャレンジの転職」がテーマでもあったのでビビらず行きたいと飛び込みました。

確かにそうでしたね。でも悩みどころでしたよね。

Fさん

そうですね。社風で魅力的な会社が他にあったのですが、入社する企業は面接の段階から、内定が決まっていない自分に対してアドバイスをくれたので、個人に向き合ってくれる会社と感じたのも、入社を決めた理由の一つですね。

浦田さん

自分の成長を青天井のところで頑張りたいという感じですよね!

後日談にはなりますが、不採用になった企業の最終選考でのフィードバックが印象的です。

これは我々の面談中にも話していたことですが、Fさんにはある種「器用貧乏」というところがあり、特出した何かがあるわけではないと悩んでいらっしゃいましたよね。実際ここって目を伏せたくなる部分でもありますが、どうやって向き合ったのですか?

Fさん

器用貧乏(笑)

そうですね、それで27年間生きてきましたからね(笑)

受けとめたくないところではありますが、それは自分では感じていたし事実なので、転職も考えてました。

今思えば、「飲みもの」という、誰にでも手が取りやすいもの前職で選んでいたのも、そういった性質があるからこそなのかと思いますし、人を選ばず仕事ができて、万人受けするところも、商品と自分との共通点だと思うので、フィードバックとしていただいたことはグサッとくる、良い落ち方だったと思います。

その後、Fさんにとっては未知の領域に踏み込む決断をされたかと思うのですが、
どのようなかたちで自分を納得させましたか?

Fさん

かけた時間が全てではないと思いますが、毎週面談していただいて、回を重ねる毎に自分自身を理解する時間も増えてきて、そのおかげで目の前の仕事の取り組み方にも少しずつ変化していきました。

その上での最終決断でしたので、「どの企業に選択をするのか」の悩みはありましたが、最終的な決断に関しては後悔もなく決めれたと思いますし、入社してからも、頑張れるんじゃないかなと思っています。

今後の抱負とこれから転職活動をする同志に向けて

今後の抱負はありますか?

Fさん

オールラウンダーとして、どんな組織のなかでそつなくこなしてきましたが、自分だからこそ持てる武器を一つ身に付けたいなと思っています。「選択肢を複数持つ」というテーマでの転職活動でしたが、あれもこれもというような持ち方ではなく、一つ強いものを持ったうえで、どこで生かせるのかと考えながら、今後のキャリアを見つけていきたいなと思います。

自分の名刺に大きく特技を書ける何かを見つけていきたいです。

楽しみですね!

Fさん

そうですね、凄くわくわくしてます!

”Izul”の支援を受けてみていかがでしたか?

Fさん

毎週面談していただいていて、なかなか自分の過去を振り返りながら話すことはなく、自分の理解を深めるための対話をする方もいなかったのでそれが出来たのが良かったです。並走をしていただいていた感覚で、楽しかったですし、支援が終了したことにさみしさを感じています。(笑)

とても勉強になる時間だったし、長男である僕にとっては、兄のような存在になっていただいていたとも思っています。

それは嬉しいお言葉!ありがとうございます!
最後に、Fさん的おすすめポイントなどあれば教えてください!

Fさん

攻めの転職をしたい人にはおすすめかと思います。

自分の今後のキャリアや、なりたい自分を見つけたいという意思があって、そこにしっかり向き合いながら、諦めずチャレンジしたいという方には合うと思います。

他の転職サービスも活用しましたが全然やり方が違うので、自分を知るところから転職活動を始めたいという方には合うと思いますし、終わった時の納得感が違うと思います!

Fさん、ありがとうございました!

この支援を担当した人

コンサルタント・非公開: 浦田 段

非公開: 浦田 段

新卒で総合商社に入社。繊維部門で法人営業、政府の大型案件などを経験。その後HRスタートアップのミイダスで、新人賞、売上歴代ギネス記録、年間MVPなどを総ナメし4ヶ月で最短管理職昇格。売上26億円に貢献(4年で1600倍成長)し、Izulにジョイン。
現在は、Izulと並行してアグリテックベンチャー企業にも参画。

著者プロフィール

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株式会社Izulの広報チームが運用。20代〜30代の若手ハイクラス層から、圧倒的支持を獲得中。働き方や転職のコツなど、キャリアに役立つ情報を発信していきます。

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