学歴コンプレックスとは?劣等感を抱く原因や克服方法を解説

2023年3月24日

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Izul広報チーム

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組織の一員として働く中で「自分は周りの人達よりも学歴が低い」「もっと高学歴だったら違う会社に転職できるのに」など、学歴コンプレックスを感じたことがある方もいるのではないでしょうか。コンプレックスを抱えながら働き続けると、常に周りと自分を比べて落ち込んでしまいます。そればかりか、モチベーションも上がらず本来のパフォーマンスを発揮できなくなってしまうかもしれません。この記事では、学歴コンプレックスを抱いてしまう理由や克服法について詳しく解説します。

学歴コンプレックスとは

まず、学歴コンプレックスとは、「自分の学歴に劣等感や不満を感じている状態」です。よくある例として「自分は高卒なのに周りは大卒ばかりで後ろめたい」といったものが挙げられます。他にも「大卒同士だけど自分だけ周囲よりも偏差値が低い」など、学歴にまつわる劣等感によってネガティブな感情を抱いてしまうことが学歴コンプレックスです。

学歴コンプレックスを抱く理由

学歴コンプレックスを抱いてしまう理由として、次の4つが考えられます。自覚がある場合、自分はどれに当てはまるのか考えてみましょう。

志望校に合格できなかった

大学受験などで志望校への合格が叶わなかった経験は、その後の学歴コンプレックスにつながる原因のひとつです。「自分は思い通りにならず挫折した」「自分は失敗したけどあの人は成功した」と考え込んでしまい、劣等感を抱いてしまう方も多いでしょう。「本来は自分ももっと高いランクの大学に入れたはずなのに、運悪く落ちてしまった」と、現状を認められずいつまでも後悔してしまうケースも見受けられます。

学歴第一として育てられた

幼いころの家庭環境も、学歴コンプレックスを引き起こす要因となります。親が「学歴こそがすべて」「偏差値の高い学校に入らないと意味がない」といった価値観を持っていた場合、子供にも強く影響する場合が多いでしょう。そのうえで親が期待するような成果を残せなかった場合、自分の存在価値自体を否定されたような気持ちになってしまい、自己肯定感も低くなってしまいます。

身近に高学歴の人がいる

家族や友人など、身近に高学歴の人がいる影響で学歴コンプレックスを抱えるケースも少なくありません。「お兄ちゃんは◯◯大学に受かったのに」「◯◯くんは大卒なのに」などと比較されたり、または自分で比べてしまうことでコンプレックスに感じてしまいます。同じような環境で育ったにもかかわらず学歴に差がつくと、周りの目が気になってしまうこともあるでしょう。

学歴による扱いの差を感じた

就職活動は、高学歴であるほど希望する企業に就職しやすくなります。大手企業への就職も、学歴が高いほど実現しやすいのが実情です。また、入社後も学歴の違いが出世の速さに影響する場合があります。学歴による扱いの差を実感することで、学歴コンプレックスにつながります。

学歴コンプレックスを感じやすい人の特徴

学歴コンプレックスを抱いてしまう理由はさまざまですが、同じような学歴の人すべてがコンプレックスを感じるわけではありません。ここでは、どのようなタイプの人が学歴コンプレックスを感じやすいのか具体的に解説します。

自分に自信がない

受験に失敗したり、学歴を見下されたりした経験から自分に自信を持てなくなるタイプです。常に劣等感を抱いているためネガティブ思考になりやすく、コンプレックスから抜け出せないという悪循環に陥ってしまいます。

プライドが高い

学歴を重視するあまりプライドが高く、他人からの評価ばかりを気にしてしまうタイプです。世間的には平均以上の学歴であっても、プライドの高さから自分を認められず、より高学歴な人に対してコンプレックスを感じてしまいます。自分の立場を守るため、学歴の高い人の欠点を探したり、自分よりも学歴の低い人へ攻撃的な態度を取ったりするケースもあります。

人との優劣を比較する

必要以上に他人と比較してしまうタイプです。意味もなく相手と自分の学歴を比べてしまうため、相手の自分よりも優れている部分ばかりに着目してしまいます。そのため、自分自身の満足できていない部分に対して劣等感を抱いてしまいます。

どんなことでも学歴を理由にする

思い通りにならないことがあったときに、学歴以外の要因に目を向けられなくなるタイプです。学歴を理由にするあまり物事の本質から目を背ける傾向が強く、その結果改善や成長が難しくなってしまいます。

学歴コンプレックスの克服法

学歴コンプレックスを感じてしまっている人でも、克服することは可能です。ここでは、学歴コンプレックスを解消するための方法について解説します。

資格やスキルの習得に励む

学歴コンプレックスは、理想の偏差値との差そのものよりも、自分に対する自信の無さや劣等感が占めています。そのため、自身の成長につながる資格やスキルの習得に励むことで、コンプレックスの克服につながるでしょう。努力を積み重ねる経験や資格・知識を取得することで、学歴以外の部分で自信を持てるようになります。

これまでの自分を認める

学歴コンプレックスが激しい人ほど「学歴こそ全て」と考えてしまいがちです。しかし実際には、高学歴でも挫折を味わう人もいれば、学歴が低くても成功を収めている人も大勢います。「あの大学に受かっていれば」と過去の自分を責めるのではなく、これまでに積み重ねてきた努力や小さな成功体験にもっと目を向け、自分を認めてあげましょう。

学歴で判断する人と距離を置く

自分ではあまり意識していなくても、人は置かれた環境の影響を強く受けてしまうものです。周囲に他人を学歴で判断するような人がいる場合は、その人と距離を置くこともひとつの手段です。学歴だけではわからない相手の本質を判断基準にするよう心がけることで、次第にコンプレックスを感じなくなるでしょう。

自信を持てる仕事に転職する

現状に満足できていないからこそ、自分の負い目である学歴をいつまでも気にしてしまうものです。自分が本当にやりたかった仕事や、憧れている業界に転職することも効果的でしょう。納得いく収入や社会的な評価が得られると、日々が充実感に溢れ、学歴について考えることがなくなっていきます。

まとめ

学歴コンプレックスを抱き続けている状態は、社会人として望ましいものではありません。自分を卑下したり、ネガティブ思考から抜け出せなかったり、攻撃的になってしまうことも考えられます。周囲はもちろん、自己評価を下げないためにも学歴コンプレックスと向き合い、自分らしい働き方を実現させましょう。

監修者・片柳 時政

片柳 時政

株式会社リクルート→株式会社Wondershake→株式会社Izul
広告メディアの法人営業(年間表彰1回、月間・Q表彰12回)を経て、3年目にマネジメント職に昇進。その後、ベンチャー企業でWEBマーケティング・メディア運営を経験した後、Izulへ入社。両面コンサルタントとして、IT領域・広告領域・人材領域の企業を主に担当しながら、キャリアアドバイザーに従事。

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株式会社Izulの広報チームが運用。20代〜30代の若手ハイクラス層から、圧倒的支持を獲得中。働き方や転職のコツなど、キャリアに役立つ情報を発信していきます。

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