キャリアチェンジとは?成功に導く4つのポイントを徹底解説

2022年8月19日

2024年1月26日

著者

Izul広報チーム

Izul広報チーム

大転職時代ともいわれている近年「キャリアチェンジ」という言葉が浸透しつつあります。しかし、キャリアチェンジとは具体的にどのようなものなのか、正しく理解できていない方は多いでしょう。この記事では、キャリアチェンジの概要や成功に導くポイントについて解説します。

キャリアチェンジとは

キャリアチェンジとは、今まで経験した業務・業界から、まったく経験のない業務・業界に変わることを指します。キャリアチェンジをするためには、今の企業を退職して別業界の新しい企業へ転職することが一般的です。このほかに、同じ業界で別職種に転職するケースや同じ職種で別業界に転職するケースもキャリアチェンジに分類されます。

キャリアアップとの違い

キャリアアップとは、特定の分野において専門知識やスキルを身につけることによって、昇進・昇給したり仕事の幅を広げたりすることです。未経験の業界や職種に挑戦するキャリアチェンジに対し、キャリアアップは現在携わる業界や勤務する企業において経歴を高めることを指します。

キャリアパスとの違い

キャリアパスとは、将来目標とするポジションに到達するための道筋のことです。キャリアパスを描くことで、今後企業内においてどのような経験や能力を獲得すれば目標に到達できるのかが明らかになり、効率よくキャリアアップを目指せるようになります。キャリアチェンジと違い、現在勤務している企業内でキャリアアップを目指していく点が特徴です。

キャリアチェンジするメリット

経験のある業界・業種から、未経験の業界・業種へ転職するのは大変なことです。しかし、キャリアチェンジには大きなメリットが存在しています。ここでは、キャリアチェンジのメリットについて詳しく解説します。

興味がある業界の仕事に就ける

興味がある業界の仕事に就ける点がキャリアチェンジの大きなメリットです。人によっては、新卒時に希望する業種や業界で働けなかったり、社会に出てから進みたい業界が見つかったりすることがあります。このような場合にキャリアチェンジすることで、興味のある業界や業種に携われるようになり、その結果として今以上にやりがいや充実感を持って働ける可能性が高まります。

新しいスキルが身に付く

今まで経験のない業界や業種へキャリアチェンジして経験を積むことで、新しいスキルを習得できるのもメリットのひとつです。幅広いスキルを身に付ければ、フリーランスとして独立したり、新たなプロジェクトのリーダーに抜擢されたりと、キャリアの幅も広げられるでしょう。

仕事のやりがいが得られる

キャリアチェンジによって興味のある仕事に就くことで、仕事のやりがいを得られやすくなります。例えば、新卒時に自分のやりたい業界へ就職できなかった場合、モチベーションを維持して働くことは難しいでしょう。しかし、キャリアチェンジによって自分がやりたいと思う業界へ転職できれば、新たな可能性を広げながらもやりがいを持って仕事に取り組めます。

キャリアチェンジするデメリット

キャリアチェンジは、必ずしもメリットばかりではありません。デメリットも存在するため、しっかりと考えて行うことが必要です。ここでは、キャリアチェンジのデメリットを解説します。

今よりも給与が下がる場合がある

同じ企業や業界内であれば、これまでの経験やスキルが評価されて一定額の給与が担保されやすいです。しかし、キャリアチェンジ後は未経験の業界・業種で仕事をするケースが多いことから、キャリアチェンジ前よりも給与が下がる恐れがあります。このデメリットを考慮したうえで、新しい仕事に挑戦するかどうかしっかり検討しましょう。

前職の経験がネックになる可能性がある

キャリアチェンジを行う際は、前職の経験がネックになる可能性も考慮しておかなければなりません。例えば前職のやり方が染み付いていると、新しい職場に慣れるまでに時間がかかる可能性があります。また、今までの経験が新しい職場とマッチしないことで、思ったように活躍できないケースも少なくありません。キャリアチェンジを成功させるには、新しいことを素直に吸収していく謙虚さも必要です。

相応の努力が求められる

未経験の業界や業種にキャリアチェンジする場合は、新人としてゼロからキャリアをスタートすることになります。そのため、長くその業界に従事する方に比べると専門的なスキルや経験値に差がついてしまいます。その差を埋めるためにはスキルや知識を積極的に身に付ける必要があり、相当な努力が求められるでしょう。継続的な努力をすることが苦手という方にとっては、大きなデメリットです。

キャリアチェンジを成功に導く4つのポイント

キャリアチェンジを成功に導くためには、転職における重要なポイントを押さえておく必要があります。ここでは、キャリアチェンジの4つのポイントについて解説します。

キャリアチェンジの目的を明らかにする

キャリアチェンジを検討する前に、「業務内容を変更したい」「憧れていた業界に挑戦したい」「キャリアパスで設定した目標を達成したい」といったように目的を明確にすることが大切です。それによって強い意思を持って転職活動を行えるようになり、キャリアチェンジを成功させやすくなります。一方で、「現職が嫌だから」「上司とのそりが合わない」といったネガティブな理由でキャリアチェンジを行っても、同じような理由によって転職を繰り返すケースもあるため注意が必要です。

自身の経験やスキルを整理する

今までの経験と新しい職場での業務内容がミスマッチしていると、予想よりも活躍できないという事態になりかねません。そのため、キャリアチェンジを成功させるためには自身の経験やスキルを整理しておく必要があります。自身の経験やスキルを整理しておけば強みと弱みが明確になるため、未経験でも自分のスキルを生かせる職場に転職できる可能性が高くなります。

入社したい企業を事前にリサーチする

自分と相性の良い企業へ入社するには、事前のリサーチが重要です。特に、未経験の業界へ転職する場合はリサーチが足りていないと面接の返答が曖昧になりやすく、熱意が足りないと判断される可能性があります。リサーチしておくべきポイントとしては企業理念や企業規模・社風・給与・福利厚生などが挙げられます。また、転職口コミサイトなどを活用すれば、実際に企業で働いた経験のある方の声も確認でき、ミスマッチの回避につながるでしょう。

転職サービスを活用する

転職サービスを活用することもひとつの手段です。転職サービスを活用すれば、キャリアアドバイザーやヘッドハンターなど転職支援のプロがキャリアチェンジをサポートしてくれます。これまでの経験やスキルをもとにプロ目線でアドバイスをもらえるため、キャリアチェンジを成功に導きやすくなるでしょう。

まとめ

キャリアチェンジはさまざまなパターンがあるものの、一般的には現在携わる業界から未経験の業界へ転職することを指します。今後をしっかりと見据えた上でキャリアチェンジすれば、新しいスキルを身に付けられるだけでなく、やりがいを持って仕事に取り組めるようになるでしょう。

ただし、現職よりも給与が下がったり、職場に慣れるまでは相応の努力が求められたりなど、いくつかのデメリットがあることも事実です。そのため「なぜ転職するのか」や「どうやったら新しい職場で活躍できるのか」といった点をまずは明らかにし、キャリアチェンジを成功へと導きましょう。

監修者・西本 威昭

西本 威昭

・国内大手SIerに新卒入社
 SEやPMとして多くのプロジェクトを経験

・KPMGコンサルティング株式会社に転職
 シニアコンサルタントとしてジョイン
 製造業を中心に複数のSCM案件に参画

・アビームコンサルティング株式会社に転職
 マネージャーとしてジョイン
 製造業を中心にSAP関連プロジェクトに参画

・株式会社Izulに転職
 副業のフリーコンサルタントとして活動する傍ら、
 同社キャリアアドバイザーとして従事

著者プロフィール

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株式会社Izulの広報チームが運用。20代〜30代の若手ハイクラス層から、圧倒的支持を獲得中。働き方や転職のコツなど、キャリアに役立つ情報を発信していきます。

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