ただの転職支援じゃない! 徹底的な自己理解→”今後働く上で必要なスタンス”と”自分の強み”も分かる密度の濃い支援でした

2020年11月5日

2022年8月9日

著者

Izul広報チーム

Izul広報チーム

求職者様・相談者様と『同じ目線』で伴走するキャリア相談・支援を行なっている弊社・株式会社Izul(イズル)が、支援をさせていただいた方に『転職支援』や『自分らしいキャリア』について詳しく話を伺う本音インタビュー。

今回は求職者様・相談者様から『相談してよかった!』と高評価の弊社エージェント・續 慶一(つづきけいいち)さんがキャリア支援を担当したMさんにお話を伺いました!

Mさんはもともと某化粧品メーカーの営業担当として、既存顧客の深耕営業を行なっておりましたが『このままでいいのかな』という違和感から退職。今後さらなる自分らしいキャリアをつくるため、續さんにキャリア相談をすることになりました。

目次

續さんに相談して、他のエージェントと違う部分はありましたか?

Mさん

もともと大手3社のエージェントにも相談をしていたのですが、續さん以外のエージェントはメールで『こういう求人がマッチングしますよ』という業務的な内容が送られてくるだけでした。でも續さんは『パーソナルな部分』を深堀りしてくれて、他のエージェントとは全く違うなという印象です。

續
續さん

最初の面談ではホワイトボードを使いながら、Mさんの幼少期から年表みたいに自己分析をしながら振り返っていきましたよね。

Mさん

續さんとの面談では、私自身のことをたくさん聞いてくれて、自分の中でブレていた考え方を整理してもらえたなと思っています! 面接対策も入れて、合計20回以上は面談をしていただけているので、他のエージェントでは考えられないです(笑)!

續
續さん

自己理解を進めていくと、Mさんは『狙ったものをしっかりゲットしていく』という狩猟民族のような部分がありました。狙ったものへのアプローチができて、成果を自分自身で上げていける人だなということが過去を振り返ってみて分かりました!

そこからどのように転職活動に繋げていったのですか?

續
續さん

Mさんは幼少期から『自分で決断する意識』をしっかりと持って、狙ったものにひとつひとつチャレンジをして、自分で成果を出せていける人。ですが、新卒で入社した前職の化粧品メーカーはMさんの特性が活かせていないよね……という流れになっていきましたね。

Mさん

自分でも気づかなかったのですが、前職の化粧品メーカーは今までと違って『自分で決定権』を持ったという感覚ではなく、お母さんの影響で『ここでいいかな』くらいのゆるいスタンスで入社していたんですよね。

だから入社後に『もうちょっと他の企業も調べたり、話を聞いたりすれば良かったな』という漠然とした後悔に近い感覚がありました。

續
續さん

それまでの高校や大学は、自分自身でしっかり選択をして決めていたのに、就職の時だけお母様の『化粧品が好きだし、ここがいいんじゃない』という意見を優先していたことが話の中で見えてきました。

Mさん

そうですよね。でも最初は『自分でした選択を正当化するための理由』で自分に言い訳をしていて、その部分を見ないようにしていたんです。それを續 さんが『それって妥協だよね』と突っついてくれて『そうか、だから漠然とした違和感があるのか』という事実に気づけました(笑)。

續
續さん

そういう部分に気づいてもらうためには、突っつくことも必要です。心は痛いけれど、私たちはプロのエージェントなので(笑)。嫌われたくないけれど、求職者様に必要なことは、きちんと伝えます。

自己理解と紐づけて、転職先はどのように選んだのですか?

續
續さん

Mさんは数字を追う意識が強い人です。自己理解で分かったのですが、小さい時からお父様に『一番以外は、全て一緒だ』と言われ続けていて、そこから無意識に数字を追う意識影が強くなりましたよね。だからこそ、1位をとる意識がものすごく高い。

Mさん

そうですね。父に対して『1位をとらないといけない』という感覚はずっとありました。

續
續さん

せっかく強い競争意識があるのに、前職の化粧品メーカーではそれが活かせられない環境でしたよね。目標金額などがそこまで明確になくて、若干ですが公務員チックで年功序列評価のような部分があって。でもMさんは『自分が頑張っているものの相対評価』があった方がキャリアとしても輝ける人だなと思いました。

Mさん

そうですね! その部分も續さんとのお話で自分と向き合うことで見えてきたので感謝しています。自分自身でもっと新しいチャレンジをしていきたい。自分にブースターをかけられる環境の企業に転職しようという流れになっていきました。

續
續さん

化粧品メーカーでは活かせない数字をとる意識と、営業としてのベーススキルを整えられる環境という視点から一緒に『この会社にエントリーしてみよう』という選択が見えてきました。

Mさん

営業で数字を追うだけの案件はたくさんあったけれど、續 さんは『数字を追うだけではなくて、Mさんにとってベーススキルを構築できる環境が整っていて、ある程度のナレッジ(知識・知見)が溜まっている会社がいい』と細かく分析してくれました! 適当な営業の案件に投げるエージェントもいると思うので、そういう部分も信頼しています。

續
續さん

ひたすら量だけという会社の営業案件もありましたが、そこではMさんの次のキャリアが見えにくくなってしまう。将来は自分自身で何かをやりたい、自分のベーススキルを構築して『選択できる状態』を作りたいという話なので、そういう視点も大事にしてエントリーする企業を選定しましたね。

面接対策はどんな感じでしたか?

Mさん

續さんの面接対策は凄かったです! 1回の面接の前に、都度2〜3回の面接対策をして頂きました! だから合格する前まで、1次面接から最終面接まで計10回くらいの面接対策はしています。

他のエージェントと違って『この企業のこの人はこういう質問を聞いてくる』という面接官の方のパーソナルな部分も共有してくれたので、助かりました。

續
續さん

面接対策の前にしっかりと自己理解をしているので、Mさんは自分の軸がフィードバックできていて、面接対策の答えにも一貫性がありましたよね!

Mさん

そうですね。自分の軸は意識して答えられました! たまに代表の中田さんが模擬面接もしてくれて、厳しい質問もするので、実際の企業面接の本番の方が柔らかくて答えやすいのも良かったです!

中田
中田さん

僕の面接対策は厳しくやって、実際の面接の方が『やりやすい状態』をつくることを大事にしているので(笑)。

Mさん

そのおかげで、本番の面接はスムーズに受け答えすることができました!

續
續さん

Mさんは『変換力』がある人で、実際の面接で自己分析した自分の軸をうまく質問の回答に変換できて答えられるセンスがあります。だから、こちらとしても面接対策がやりやすくて助かりました。ここはコミュニケーション能力というか、色々な人と話をして、様々な質問に対して軸はブレずに言葉を変換して『こういう答えを』という受け答えができるかどうかって、就職活動ではもの凄く重要です。

Mさん

そう言っていただけると嬉しいです。じっくり自己理解で自分と向き合えて、たくさん面接対策をしていただけたからだと思います。

續
續さん

Mさんの場合は、先生と生徒という感じではなく、まさに僕が理想とする『伴走する支援』ができた。一緒に横並びで前に進んでいけるキャリア支援でした。

Mさん

一緒になって目線を私に合わせてくれて、本当に嬉しかったです。面接対策の質問で答えられない悔しさや辛さはあったけれど、それ以上に續さんに自己分析をしてもらえて『得られるもの』がたくさんあったので、毎回の面談や面接対策は楽しみでした!

最後に、續さんに相談をして良かったことを教えてもらえますか?

Mさん

う〜ん、なんだろう。逆に續さんにキャリア相談をして嫌だったことが浮かばないのですが。ひと言でいうと『得られるものがたくさんあったこと』ですかね。

ただ単に転職支援という枠ではなく、自己理解も面接対策も何回もして頂けて『今後、働いていく上のスタンスや強み』も見えました。ただの転職ではなくて、自分自身を見直す機会を頂けて、転職後や今後のキャリアを築くために活かせる内容のキャリア支援でした。私ひとりではできません!

續
續さん

ありがたいです! 僕がしたいのは、ただの転職支援ではなく『働いていく上で、相談者様・求職者様がどのように戦略していくか』を見つめられる支援です。転職はゴールではなく、自分らしいキャリアをつくるための手段なので。Mさんが働く上で大事なスタンスを得られたことが僕自身も嬉しいです!

Mさん

本当に續さんに相談して良かったです。これからのキャリア相談をしていきたいし、私にとってはエージェントというよりもカウンセリングやコンサルをしてもらっている感覚でした。自分と向き合う状態をつくれて、これからのキャリアの道も見えた。転職だけではなく、密度が濃い支援をして頂けたことに感謝しています。

續
續さん

こちらこそ、良い支援をさせて頂けて光栄です。嬉しい本音が聞けて、今日はご飯がとても美味しく食べられそうです(笑)。今後ともよろしくお願いいたします! 

キャリア支援は転職ありきで……と考える方も多いかもしれませんが、現職で『何か違うな』と違和感を感じた時点でキャリア相談をすることで見える『自分らしいキャリア』もあるのですね!

今回お話を伺ったMさんのように『今後働く上で必要なスタンス』と『自分の強み』を把握するためにキャリア支援を利用するという選択肢も視野に入れてみてはいかがでしょうか?

この支援を担当した人

コンサルタント・續 慶一

續 慶一

同志社大学を卒業後、教員兼某大学サッカー部監督を経て、大手外資系金融機関へ転職。その後、国内大手人材会社の人事を経て、起業。現在は人事コンサルティング、採用コンサルティングを自身が経営する会社で行いつつ、株式会社Izulには1人目の社員として入社し、現在は執行役員として従事。また九州大学の起業部にて事務局長を務める。
現在は、急成長のベンチャー企業、第二創業期に入っている企業など、様々な企業の役員や人事責任者とやりとりを行いコネクションを築いており、また自らキャリアセミナーや人事交流会などを積極的に開催しております。

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