信頼できるエージェント選びのポイントは?上からでも下からでもなく『フラットな目線』で話ができるかどうか!

2020年10月28日

2022年8月9日

著者

Izul広報チーム

Izul広報チーム

圧倒的な伴走を心がけてキャリア相談・支援を行なっている弊社・株式会社Izul(イズル)を通じて、転職活動に成功した方に『実際に弊社を利用した感想は?』『担当エージェントはどうだった?』と本音で語ってもらう転職者インタビュー。

今回は相談者・求職者の方から『フラットで親しみやすい』と定評がある續 慶一(つづきけいいち)さんがキャリア支援を担当したOさんにお話を伺ってみました!

Oさんは展示会・プロモーションイベント・店舗内装・野外広告など主に事業会社のオフラインマーケティングの企画プランニング、ディレクション、プロジェクトマネジメントなど多岐にわたる業務に対して活躍。ベストプレイヤーにも輝くなど功績を残している方です! 今後さらに飛躍するためのキャリア相談で續さんと出会いました。

目次

まず最初に、どうして弊社Izulに相談しようと思ったのでしょうか?

Oさん

もともといくつかのエージェントに登録はしていて、大手のエージェントも利用していましたが『ふわふわした会話内容』だけで、あとは自分たちが持っている切り札を使って、どんどんエントリーさせる……というやり方をしているところもあって。

續
續さん

一概に言えませんが、エージェント都合のやり方をしているところもありますよね。

Oさん

はい。そういうところはスピードも効率もいいけれど求人を出されても『本当にこの企業にエントリーしていいのかな?』というモヤモヤがあって。別にそのエージェントが悪いとかではなくて、自分のやり方には合わなかったです。そんななかキャリア相談をきっかけに續さんと繋がりました。話をしていくなかで感度が近かったので、自分と合うなと思いました!

續
續さん

最初から求人や転職の話をするのではなく、ヒアリングでしっかりと相談者さんのことを理解して『キャリア支援』をしたいので、その考え方がOさんとフィットした感じですね。

キャリア相談の内容はどんな感じでしたか?

Oさん

まずは1時間半〜2時間くらい電話でお話をしました。續さんは色々とカジュアルな感じで聞き出してくれて、自分の中でふわふわしていた考えを『こういうことですね!』とまとめてくれて。それが的を得ていたので信頼できました。

續
續さん

Oさんは自分の考えをしっかり持っている方なので、僕と話すことで自分の価値観や思考に気づくことができたのだと思います! 自分のことだからこそ、他人と対話する中でしか気づけないことってあるんですよね。

Oさん

續さんと話をして思ったのが、一方通行にならなかった。引っ張っていくでもなく、下から押し上げるでもなく『横並び』でやっていける人だなと思いました。他のエージェントと違ってとにかくフラットに話せるのがよかったです。

どのように今後のキャリアを決めていったのですか?

Oさん

續さんとの面談では、自分がどういう人で、こういうキャリアを今後つくっていけば自分自身が望む生き方になるよね……という感じで自己理解を深めて『そのためにこの企業のこのポジションが良いのでは?』と受ける企業を決めていきました。

續
續さん

内定はゴールではなく、あくまでも自分らしいキャリアをつくる手段なので! Oさんの場合はイントレプレナー(企業内で新しいビジネスを立ち上げる社内起業家)の思考が強い方で、社内において自分自身の価値を創出していきたいという思いが強かったですよね。前職でも新規事業の責任者として活躍もされていたので、その軸は大事にしたかったです。

Oさん

續さんと話をしながら、自分軸をさらに伸ばしていくことが必要だと思いましたね。前職で新規事業の責任者をしていましたが『ものさし』がわからなかった。新規事業は社内にナレッジ(知識や知見)が溜まっているわけではないので、狭い判断軸しかないから『自分のものさし』を手に入れるために、転職を決めました。

續
續さん

Oさんのイントレプレナーの要素を活かして、ものさしを手に入れるために『この企業でキャリアをつくるのはどうかな』という話し合いをしながら、一緒に進めていった感じですね。

エージェントを利用するときには『丸投げしない』が正解?

續
續さん

実はOさんのような人はエージェントと相性がいいですよね。よくわからないからエージェントに『全部お願いします!』と丸投げしてしまう人が多いのですが、そうするとエージェントの軸に振り回されてしまう可能性があります。いい意味で自立できている人がエージェント利用に向いていますよね。

Oさん

續さんとは相談者とエージェントというよりも『お互いに力を合わせていこう』というスタンスでした。数回の面談である程度の信頼関係があったので、相談しているというよりもビジネスパートナーという感覚

續
續さん

そう言ってもらえると、本当にありがたいです! 僕もその感覚があって、お互いに足りない部分を補い合いながらキャリア支援ができたという感覚があります。Oさんは支援というよりも『今のままでも90点取れるけれど、これを取り入れたら100点取れるよ』という感じなので、珍しいケースですね。

Oさん

まさにそういう感じでした。足りない部分を補ってもらえる感覚。

續
續さん

エージェント利用って『どうしたらいいかわからないから助けてください!』という迷子状態の人も多いけれど、Oさんのように『自分軸があって、今のままで90点取れるけれど、さらに点数を上げたい』という人こそフラットな視点で話せる相手が必要なので、そういう方も是非利用していただきたいですね!

最後に續さんに相談して良かったと思う点を教えてください!

Oさん

一番は『踏み出す勇気』をもらえたことですね。上でも下でもなくフラットに相談できる人に背中を押してもらえたので、バイアスもかからずに、自分なりの決断をして進んでいくことができた。もっと(Izulのサービスを)利用する人が増えたらいいな。

續
續さん

そう言っていただけると、ありがたいです。エージェントと求職者がフラットな状態にならないと、良い支援ができないと思っているので。

Oさん

友達や社内の人など、会う人が同じ価値観や世界観の人なので、迷ったら現状維持の方を選んでしまう。だから續さんというフラットに相談できる人がいて『こういうことをしていきたい』が明確になって、現職側に偏っていた価値観が変わって踏み出すことができました。

續
續さん

エージェントとして僕が対等な立場でいたい理由をOさんが全て言ってくれました(笑)。エージェントを神格化して『なんでも言われた通りにやります』という状態では求職者の方が自分で選んだ最適なキャリアと言えません。これからも『目線が合っている状態』でキャリア相談・支援をしていきたいと思います!

お話を聞いているとOさんはすでに輝かしいキャリアを築けていて、エージェント利用の必要があったのかな? という疑問が頭に浮かんでしまったのですが……。すでに90点を取れる実力がある方だからこそ、同じ世界観ではないエージェントに相談して『違う視点』を取り入れながら自分自身を見つめ直すことも大切なのだなと思いました。

Oさんがおっしゃるように『何をどうしたらいいのか分からない!』という相談だけではなく『さらに自分らしいキャリアを目指すためのエージェント利用』がもっと広がるといいですね!

この支援を担当した人

コンサルタント・續 慶一

續 慶一

同志社大学を卒業後、教員兼某大学サッカー部監督を経て、大手外資系金融機関へ転職。その後、国内大手人材会社の人事を経て、起業。現在は人事コンサルティング、採用コンサルティングを自身が経営する会社で行いつつ、株式会社Izulには1人目の社員として入社し、現在は執行役員として従事。また九州大学の起業部にて事務局長を務める。
現在は、急成長のベンチャー企業、第二創業期に入っている企業など、様々な企業の役員や人事責任者とやりとりを行いコネクションを築いており、また自らキャリアセミナーや人事交流会などを積極的に開催しております。

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