“一生付き合いたいキャリアコンサルタント”兄弟揃ってIzulが伴走!転職支援という枠を超えた支援者とコンサルタントの厚い信頼関係

2024年5月13日

2024年11月29日

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Izul広報チーム

Izul広報チーム

目次

Izulでキャリア支援をさせていただいた求職者の約60%は、過去ご支援させていただいた方からのご紹介となっております。

今回ご紹介するのは、ご兄弟ともにIzulを利用して転職をされたTさんとSさん。お二人ともSaaS企業のインサイドセールスでご活躍されています。弊社コンサルタントの江部がご支援させていただいた中で、決して一筋縄ではいかなかった転職活動。ご兄弟とともに振り返ります。

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軽い気持ちで始めた転職活動で対峙した、自分の仕事や今までのキャリアを”人に伝わる”ようにする難しさ

―弟のTさんが兄のSさんをご紹介くださったんですよね。Tさんのこれまでのキャリアと弊社の転職支援サービスを知ってくださったきっかけを教えてください。

Tさん

1社目は引越企業の法人担当営業をしていました。

正直最初は、年功序列の会社だと未来がないし転職しよう、くらいの緩い気持ちで江部さんに話を聞いてもらいました。転職やキャリアについて、深く考えていませんでした。

そうしたら初めての江部さんとの模擬面接でぼこぼこにされまして(笑)。
その時に初めて、いかに自分が適当だったかということと、このままで転職を出来るわけがないということを知りました。

―転職活動にあたって特に苦労したことはなんでしたか?

Tさん

自己紹介含め、これまでのキャリアを分かりやすく人に伝えることに苦戦しました。

前職の具体的な業務内容が、
①海外駐在になった駐在員と駐在員の家族の荷物を世界各地へ配送、駐在員へのサポート
②引越業者を選定している人事部や総務部への営業
というニッチな内容だったので、同業種以外の方にも伝わるよう30秒ピッチに収めるのはかなり準備を要しましたね。

―人に伝わるようにどうやって対策したのでしょう?

Tさん

例えば
②引越業者を選定している人事部や総務部への営業として、新規開拓を5社した
というエピソードがあるんですが、自分目線では営業の新規開拓と既存深耕という考え方がなく、ただ業務をやっていた感覚だったので、それがアピールポイントになり得ることに気付いていませんでした。

江部さんと対話しながらいろんな角度から棚卸しを行い、営業観点で見るとどんなポイントがあったのかなど、キーになっている部分を全部抜き出して型にはめて整備しました。

江部

コミュニケーション面もかなり対策したよね。

ボソボソゆっくり話す癖があったので、センテンスの切れ間や抑揚まで意識しながら練習したのが印象深いですね。

―話し方のところまで入り込んで行ったんですね!

江部

私が支援させていただくときは必ず注視するポイントですね。

コミュニケーションは20年以上の時間をかけて癖付いてしまっているものなので短期的に直すのは難しいですが、まずは私が抑揚や区切るポイントなども伝わるよう録音して見本を見せています。そこから何度も何度も練習を一緒に繰り返し、出来るようになっていくケースが多いです。

とことん求職者と向き合い棚卸しするIzulの転職支援

―続いて兄のSさんです。Sさんは弟のTさんのご紹介でIzulを知ってくださったんですよね。
はじめに、これまでのキャリアを教えてください。

Sさん

実家が飲食関係の自営業であることから飲食業界での経験が必要と考え、新卒は全国チェーンの飲食店で2年間店長として勤務。複数店舗の管理や新店舗立ち上げを経験した後に転職しました。

2社目は創業3年目と立ち上げフェーズの小規模なスタートアップ企業で3年間インサイドセールスをしていました。

今後のキャリアとしてマネジメントを経験したいと思い、転職を考え始めたときに弟に紹介してもらって江部さんと面談をしました。

―江部と初めて面談した時の印象はどうでしたか?

Sさん

転職エージェントを利用するのが初めてだったので、どんな感じなんだろうと最初は少し不安でした。

転職活動でエージェントを利用していた友人から、最初の面談から求人提案があってすぐにエントリー準備をしていくと聞いていたので、そういうイメージを持っていたんですね。

いざ江部さんと面談してみると、求人提案などは一切なく自己紹介から始まり、まずは私の人となりを知る場が設けられたので、そこで転職エージェントのイメージはガラッと変わりました。

―ありがとうございます。Izulの大きな特徴ですね。Izulでのご支援で印象に残っていることはありますか?

Sさん

実はIzulを利用してから半年で臨んだ面接では、最初の2社で落ちてしまって。その時に江部さんから鬼のフィードバックを頂いたのが印象深いです。超長文のメッセージが送られてきました(笑)。

仕事の棚卸しも腹落ちしきっていないような中で、自分のアピールポイントも課題もまだ全然理解出来ていなかったような状態だったんだと後から自覚しました。

江部

実際支援を始めた当初は、自分の仕事への解像度が「インサイドセールス未経験から1ヶ月でアポ1件取りました」くらいに留まっていました。

深掘りしていくと、Salesforceの活用経験や新規プロジェクトの立ち上げ経験など、いい経験をたくさんしていることは分かっていたので、フィードバックを通して仕事への解像度を詰め直していきました。

最初こそ悔しい結果だったけど、その結果とフィードバックをしっかり受け止めて踏ん張ってくれて本当に良かったです。

最終的に8社にエントリーを行い、その全てで書類選考は通過、そのうち5社で内定を獲得されたのはSさんの努力の賜物だなと思います。

Sさん

ありがとうございます。

面接での応答内容も一つひとつ丁寧にフィードバックしてくださって、「ここまで見てくれているのか!」と驚きました。

正直エントリー以降のフェーズに入ったら支援終了になるかと思ってたんですが、そんなことは全くなく、熱く厚くフォロー頂いたおかげで内定を勝ち取ることが出来たと思っています。

「江部さんはもう1人の兄のような存在」

―弟のTさんはIzulでのご支援で印象に残っていることはありますか?

Tさん

兄の回答からも伝わると思うんですが、驚くほどの伴走の濃さですね。求職者が途中でバックれたらどうするの?と質問したことがあります(笑)。

でもそれに対して「いや、そんな人は絶対出ない」と。

江部

絶対大丈夫!という信頼を求職者に対して持ってます!(笑)

Tさん

熱烈なフィードバックをたくさん頂いて、途中からは「もう1人の兄」として全信頼してました。

幼少期のそんなところまで聞いてくるの?ってくらい深掘りされるのがやっぱり凄い印象的で、僕の人物像も解像度高く知ってくださっているからこそ、受ける企業候補選定の部分も江部さんに全部お任せしてました。

また、内定を複数社いただいて最後に2択で悩んだとき、IT大手の企業の方がエージェント視点では実績観点で嬉しいのかなと思った部分があったんですが、江部さんは当たり前のように、自分が心から納得出来る方を選べと言ってくれました。本当に求職者ファーストの選択を後押ししてくれるんだなと思いました。

Sさん

僕も圧倒的信頼を江部さんに寄せてます。

転職活動を開始するときはどこに転職できるんだろうとめちゃくちゃ不安だったんですけど、江部さんと面談を重ねていくうちにその不安が払拭されていって。

「俺のいうこと聞けば絶対どこでも受かるから」と言い切ってくださったことが心理的安全性に繋がったと思ってますし、実際内定もたくさん頂くことができて、結果にも繋がったと思ってます。

―8分の5社内定ですもんね、素晴らしいです。

Sさん

転職支援の中で手厚く伴走いただいたところもすごく感謝してますし、転職してからもたまにコミュニケーションを取らせていただいているところが私の思っていた転職エージェントとは異なっている部分だなと思います。

普通は転職したら関係性も終わるのかなと思うんですが、転職後も現職の相談などさせていただいてますね。

あとは友達から転職のことを聞かれることが多いんですが、その時は真っ先に紹介してます!

Tさん

僕も友人を紹介したことがあるんですが、江部さんはどんな人でも受け入れて、育て、背中を押していくところが、ビジネスマンの先輩としてひとえに尊敬してますし、一緒に話しているだけでも成長できるなと感じています。

江部

お2人とも紹介していただいて、本当にありがとうございます!

―最後に今後のキャリアビジョンを教えてください!

Sさん

転職して年収も当初の2倍になり、念願のリーダー経験も積めて、いまとても充実感があります。

元々飲食店で店長をやっていて、そこで人を教育することの楽しさを学んだので、今後はマネジメントにチャレンジしていきたいなと思ってます。

自分一人では数字は動かせない中で、従業員の育成と成長によって売上をみんなで作っていくことにやりがいを感じたので、今後はより大きい規模で行って事業にインパクトを残せるようになっていきたいです。

Tさん

現職での仕事では数字と向き合う機会も多いんですが純粋に楽しめています。それも自分に合っている会社を紹介してくれているからこそかなと感じていて。

とことん自己分析をしてアウトプットする、PDCAを何度も回して磨き込むIzulでの経験が今の自分の働き方にもダイレクトに繋がっているなと感じているので、このまま頑張ります!

将来的に次のキャリアを考えるときは、また江部さんに相談します(笑)。

江部

ここまで褒めてもらって恥ずかしいけど本当に嬉しいです。

2人とも未来が広がるキャリアができて本当によかったですし、次ご相談いただける時を見据えて、自分自身も更なるレベルアップができるように頑張ります!!

この支援を担当した人

コンサルタント・江部 臨太郎

江部 臨太郎

新卒ではアパレルショップのFREAK'S STOREに入社し4年勤務。その後うなぎ屋に転職してホール責任者として勤務後、退職して無職期間をはさみ、リクルート住まい(現リクルート)に転職。広告メディアを利用した一気通貫型の法人営業として2年従事したのち、パーソルキャリアに転職して複数の新規事業に携わる。その後、Izul代表中田の誘いでIzulの立ち上げに参画しており、現在はIzulでのキャリア支援と同時に、個人事業主として住宅メーカーやインテリアショップなどtoC事業者に向けたコンサルティング業務に従事している。アパレル在籍時の顧客売上全国1位、リクルート在籍時の合計6回に及ぶ社内表彰など実績も豊富。パーソルキャリアには、新規事業開発室「Innovation Lab.」でサービス業向けのDXを行うバーティカルSaaS「Sync Up」の新規事業立ち上げにBizサイド1人目としてジョインしており、グループ内での転籍なども経て社内スタートアップの立ち上げフェーズにも何度も参画している。

著者プロフィール

Izul広報チーム

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株式会社Izulの広報チームが運用。20代〜30代の若手ハイクラス層から、圧倒的支持を獲得中。働き方や転職のコツなど、キャリアに役立つ情報を発信していきます。

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