はじめに
旧リクルートマーケティングパートナーズは、結婚や進学、自動車領域でサービスを展開する会社です。
ゼクシィやスタディサプリなどのサービス名を聞いたことはありませんか? これらのサービスは旧リクルートマーケティングパートナーズが運営するサービスです。
人生の中でも重要な選択に関わる情報を発信するサービスとして、ユーザーと企業のマッチングを後押ししています。
旧リクルートマーケティングパートナーズは2021年4月に組織再編され、株式会社リクルートホールディングスになりました。
今回は旧リクルートマーケティングパートナーズの企業情報や事業内容について、さらには選考情報や福利厚生など、転職するための採用情報まで詳しく紹介します。
旧リクルートマーケティングパートナーズへの転職方法が気になる人や、結婚や進学、自動車領域での転職を目指す人は、ぜひ参考にしてください。
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目次
- はじめに
- リクルートとは
- 旧リクルートマーケティングパートナーズ(ゼクシィ・スタディサプリ・カーセンサー)とは
- 旧リクルートマーケティングパートナーズ(ゼクシィ・スタディサプリ・カーセンサー)へ転職するには?
- 旧リクルートマーケティングパートナーズ(ゼクシィ・スタディサプリ・カーセンサー)の転職に強いエージェント「株式会社Izul」の支援とは?
- まとめ
リクルートとは
株式会社リクルートは、世の中に蔓延する「不」の解決をビジョンに掲げ、幅広いソリューションを提供する事業会社です。求人検索エンジン「indeed」等の求職者向けサービスをはじめ、仕事・住まい・ライフスタイル・美容・旅行など、あらゆる領域でメディアを運営しています。
今回取り上げる住まい領域以外の領域が気になる方は、以下をご覧ください。
リクルートの魅力とは?
旧リクルート住まいカンパニー(現リクルート住宅領域)に転職するには?
リクルートHR領域(旧リクルートキャリア)に転職するには?
旧リクルートマーケティングパートナーズ(ゼクシィ・スタディサプリ・カーセンサー)とは
ここからは、旧リクルートマーケティングパートナーズの取り扱う事業内容や基礎情報について紹介します。
- 企業情報
- 事業内容
- 売り上げ推移
それぞれ詳しくみていきましょう。
企業情報
2023年6月現在、旧リクルートマーケティングパートナーズは株式会社リクルートホールディングスとして組織再編されています。
ここでは組織再編前の、旧リクルートマーケティングパートナーズの企業情報をまとめました。
会社名 | 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ |
本社所在地 | 東京都品川区上大崎2丁目13-30 oak meguro |
設立 | 2012年10月1日 |
資本金 | 1億5,000万円 |
代表取締社長 | 柏村 美生 |
事業内容 | 「ひとりひとりのライフイベントの積み重ねに寄り添い、人生の<しあわせの総量>を増やす」を企業理念に掲げ、ライフイベントに関わるサービスを提供。 ・ブライダル情報サービス「ゼクシィ」 ・自動車関連情報サービス「カーセンサー」 ・高校生の進学情報サービス「スタディサプリ」 ・店舗の営業支援サービス「Air」など |
従業員数 | 1,250名 |
株式会社リクルートマーケティングパートナーズは、2012年10月1日に株式会社リクルートホールディングスのグループ会社として設立されました。
事業内容を見ると、どの事業も人々のライフステージに関わるサービスを展開していることが分かります。
利用者にとって特に慎重になる分野をサポートできる企業として、会社の掲げた企業コンセプトどおり、「人生の”しあわせの総量”を増やす活動」に取り組んでいるといえるでしょう。
事業内容
旧リクルートマーケティングパートナーズが取り扱う事業は、大きく分けて下記の5つです。
- スタディサプリ|教育・進学
- カーセンサー|自動車
- ゼクシィ|出会い・結婚・出産
- Air|店舗支援
- 新規事業
それぞれのサービス内容を詳しく説明します。
スタディサプリ|教育・進学
スタディサプリとは、小中高校生や社会人向けのオンライン学習サービスのこと。
“世界の果てまで、最高のまなびを届けよう”をコンセプトに掲げ、小学生高学年から大学受験生までをメインに4万本以上の講義動画を提供しています。
サービス累計の有料会員数は194万人(2020年度)を突破。学校教育のサポートツールとしても活用されており、全国約5,000校のうち2,998校がスタディサプリを導入しています。
つまり、スタディサプリは今や高校生をはじめとする進学に悩む人々を支える必須ツールになっているということ。
自分が企画したコンテンツが受験生の力になっている実感を持ちながら仕事ができるため、人のサポートをすることが好きな人、達成感を感じながら仕事をしたい人におすすめです。
さらに「スタディサプリENGLISH」という、社会人のためのビジネス英語やTOEIC対策に関するサービスも用意しており、学生に限らず勉強したい全ての世代の学びをサポートしています。
スタディサプリの魅力は、講師のクオリティの高さと月額料金で学び放題という自由に勉強環境が作れる仕組みです。月額のサブスクだからこそ個人の学習スピードや理解度に応じて柔軟に学習を進めることができる点は、ユーザーの悩みを具現化したからこそできたサービスといえるでしょう。
講座を担当する講師陣は、大手予備校や進学塾で実際に指導している講師なので、講座内容が充実しています。月額料金を払えば、講座動画は見放題になり、テキストコンテンツのダウンロードも可能になります。
スタディサプリで働くには、学びたい人のニーズや需要を把握し、適切なサービスを企画・提案するスキルが必要です。
スタディサプリでの仕事は、受験や進学、昇進などに関わる勉強をサポートして、人々の生活を後押しできる内容といえるでしょう。
カーセンサー|自動車
カーセンサーとは、日本最大級の中古車情報サイト・情報誌です。
カーセンサーと聞いて、Webサイトを思い浮かべる人が多いですが、情報誌として紙媒体を手がけることも可能です。情報誌では、紙面から車の魅力を伝えるための企画提案や写真選びなど、編集部のような働き方ができるでしょう。
一方でWebサイトでは「クルマ選びをもっと自由に、もっと楽しく。」をコンセプトに、車名や価格、ボディタイプなどの様々なカテゴリで中古車を比較できます。
Webサイト版のカーセンサーで働く場合、中古車販売店への直接営業や、サイト設計や商品紹介文の提案などの仕事がメインになります。
中古車は新車と比べて比較が難しい特徴があるため、できるだけ条件を合わせられるようなサイト設計を提案し、利用者にとって使いやすいサイトであるかを常に比較検討しなければなりません。
また法人営業では、中古車を掲載してもらうようにサイトの魅力を伝えるコミュニケーション力が求められます。
車を購入・買取した経験があれば、より当事者意識を持ちながら仕事に取り組めるかもしれません。
ゼクシィ|出会い・結婚・出産
ゼクシィとは、出会いや結婚、出産に関する雑誌やWebサイト、サービスカウンターを運営する事業です。
ゼクシィという名前を聞いて「結婚」というイメージがすぐに浮かぶ人が多いかもしれません。
しかし、ゼクシィは「ゼクシィ縁結び」や「ゼクシィBaby」など、女性のライフステージの変化にあったそれぞれのサービスを提供しています。
そのため、ゼクシィ事業で働く場合はどの分野に関するゼクシィ紙面やサイトに関わるかによって求められる知識が異なります。
さらに分野が決まった後は、読者と企業のどちらにアプローチするかで、必要な能力が変わります。
Air|店舗支援
Airとは、飲食店や事業所などの業務・経営支援を行うサービスです。
Airの事業で特に有名なのは、「Air PAY」という店舗の決済サービスです。
クレジットカードや電子マネー、QRコード決済を行う際に、iPhoneと専用カードリーダー1台で決済処理を完結できます。
日本では2010年ごろから急速にキャッシュレス化が進んでおり、2021年には32.5%を突破しています。
さらに、経済産業省が2022年度の市場全体のキャッシュレス決済比率が36%(111兆円)を突破したと発表しています。
Air PAYは2015年10月にサービス提供を開始し、2022年6月末時点で加盟店舗数は30.4万を超え、利用者の総合満足度No.1(※)を獲得しています。
(※調査主体:㈱リクルート、調査機関:㈱インテージ(2021年9月1日時点)、調査対象商品:国内店舗で利用可能なキャッシュレス決済端末(マルチ決済)、調査対象者:調査対象商品導入済みの飲食業・小売業・サービス業の運営店舗・施設において、調査対象商品の導入決定関与者もしくは調査対象商品使用者(2,003名))
つまり、10人のうち3人以上がキャッシュレス決済を利用する現状から、日本全体でキャッシュレス機能の浸透が求められています。
実際に、近年のキャッシュレス事業はセキュリティ問題、分割支払いに関する金利や手数料の問題など、対応すべき項目が山積みです。
成長段階であるキャッシュレス事業だからこそ、問題の早期発見や対策が必要です。
キャッシュレス業界で首位を目指すAir事業に関わることができれば、自分が企画した事業が世の中のキャッシュレス問題を解決するかもしれません。
他にもAir事業には、請求書管理サービスや資金調達サービス、シフト管理サービスなど、事業者の手間を削減するサービスが充実しています。
店舗に対してサービス導入の営業をする場合は、クライアントの悩みを当事者のように理解した上で、その人に合った提案を行うことが重要です。
Air事業に興味がある人は、法人営業での営業経験があれば、積極的にアピールしましょう。
企業との取引に慣れており、適切な提案ができる能力を証明できれば、転職時にも有利に働きます。
実際に働くようになった後も、法人とのやり取りで丁寧なコミュニケーションや提案力を磨くことができれば、その後のキャリアアップにも活かせるだけでなく、自分の価値を高められるでしょう。
新規事業
株式会社リクルートホールディングスでは、時代の変化に沿った様々なサービスを提供することを目的に、新規事業が複数立ち上がっています。
いくつか例を挙げると、以下のとおり。
TEATOR | URLの共有だけで3Dアバターを使ったWEBミーティングができるサービス |
エリクラ | すき間時間に近所で手軽に仕事が探せるクラウドソーシングサービス |
ショプリエ | 全国15,000店舗以上のポイントカードやスタンプカードを、アプリで一括管理できるサービス |
knowbe | 障害福祉に特化した、業務効率化クラウドサービス |
ちなみに、新規事業の多くは、Ringと呼ばれるリクルートの新規事業提案制度がきっかけで生まれています。
新規事業として立ち上がったサービスを担当する場合、新しい市場を開拓する必要があるため、一人ひとりがサービスの拡大や利用者を増やすための取り組みにより積極的になる必要があります。
新規事業で力を発揮するために必要なスキルは、発想力と行動力です。
まだ世に出ていない事業を伸ばすために必要なのは、どのように事業を認知してもらうか、どうやってサービスを普及させるかです。
日常の中からニーズを引き出し、ビジネスに繋げる仕組みを手がけられる点は、新規事業ならではの魅力といえるでしょう。
今までにないサービスを見つけたい、普及させたいというビジネスの仕組みづくりに興味がある人に向いている事業といえるでしょう。
売り上げ推移
旧リクルートマーケティングパートナーズは非上場企業だったため、組織再編前の2020年度決算までの当期純利益の推移をまとめました。
当期純利益を比較すると、組織編成が行われる2021年4月まで、徐々に利益が増加していることがわかります。
次に、組織編成が行われたあとの株式会社リクルートホールディングスの売り上げ推移をみていきましょう。
複数の組織編成によって、2021年度の売上は一時停滞していますが、その後再び売上高が伸びています。
停滞の理由として挙げられるのは、2020年年ごろから広がったの新型コロナウイルスの影響です。新型コロナウイルスによって旅行業や結婚事業の需要が大きく停滞しました。
一方で新型コロナウイルスによるリストラや失業により、求職者が急増。そこで成果を発揮したのが、2014年にリクルートが買収したIndeedです。リクルートの求職者と企業を結ぶ企業マッチング技術と、Indeedによって、世界中の人材の雇用を助けるHRテクノロジー事業が急成長しました。
数多くの事業を幅広く展開しているからこそ、事業が停滞する可能性の高い時期に急成長できる事業を用意でき、2022年以降の成長の成果に繋がったといえるでしょう。
日本だけにとどまらず、世界のビジネスに貢献するリクルートは、今後も成長し続けることが期待できます。
株式会社リクルートホールディングスは、今後も人々の豊かな未来の実現に向けて、成長を続ける企業といえるでしょう。
旧リクルートマーケティングパートナーズ(ゼクシィ・スタディサプリ・カーセンサー)へ転職するには?
結論から言うと、旧リクルートマーケティングパートナーズの採用難易度は他のリクルートグループよりも高いといえます。
なぜなら旧リクルートマーケティングパートナーズの取り扱うサービスのほとんどは、法人や個人を問わず営業や企画提案業務が多く、コミュニケーション能力や問題解決能力が問われるためです。
利用者のライフステージに関わる場面でサービスを利用してもらうための企画力や、提案力も必要となるでしょうです。
転職を成功させるためには、選考情報を理解した上で、求める人材に当てはまるような受け答えの対策をしておく必要があります。
ここからは旧リクルートマーケティングパートナーズへ転職するための方法を紹介します。
- 選考情報
- 求める人材
- 職種
- 平均年収・福利厚生
それぞれ詳しくみていきましょう。
選考情報
旧リクルートマーケティングパートナーズの選考に関する流れは、以下のとおりです。
- 「応募ページ」よりエントリー
- 書類選考
- 面接(2~3回)・SPI試験
- 内定
書類審査に合格すれば、2〜3回の面接があります。
旧リクルートマーケティングパートナーズへ転職を成功させるには、面接での受け答えの対策を徹底することが大切。
次で紹介する「求める人材」を理解した上で、自分のどんな部分がアピールできるかを考えてみましょう。
求める人材
旧リクルートマーケティングパートナーズの求める人材は、下記の特徴を持つ人です。
- 構造的・論理的に考えることができる人
- 当事者意識を持って行動できる人
- 素直に行動できる人
これらの特徴を把握するために、面接ではさまざまな質問を通して応募者の価値観や仕事との向き合い方を聞かれます。
たとえば前職での経験について語る場合は、「自分が何をしたか」という結果だけを話すだけでは足りません。
問題解決に向けて、当事者意識を持った行動力の証明だけでなく、自分の行動を客観的・論理的に説明できる能力を示すことができれば、転職後も活躍できる人材だと評価されるはずです。
「どういう問題があり、どんな仮説をたて、どう対策したか」まで自分の言葉で説明すると良いでしょう。
職種
2023年6月現在、旧リクルートマーケティングパートナーズが募集している職種は以下の2つです。
- 営業職
- 企画・スタッフ職
それぞれの仕事内容や募集要件を詳しく説明します。
営業職
旧リクルートマーケティングパートナーズが募集する営業職のほとんどは、法人営業です。
たとえば、ゼクシィに関わる営業職の仕事は、紙面に載せる結婚式場の新規営業や広告運用における提案業務が挙げられます。
企業と読者を繋げるために、どんなアプローチをすべきか、どのような売り方をすべきかをクライアントと一緒に考える力が求められるため、高いコミュニケーション能力や問題解決能力が必要です。
無形商材は提案が難しいというデメリットがありますが、チーム全体で事業を動かすやる気と熱意があれば、自分やチームの意見を大切にしながら顧客に提案できるでしょう。
企画・スタッフ職
企画・スタッフ職とは紙面やネット記事などの媒体に載せる情報を企画したり、企業へ提案するためのプロジェクトを計画する仕事です。
企画を立案する場合、ゼクシィなどの紙面をみる購入者に向けての企画か、紙面に載せる結婚式場などの企業に向けての企画か、2種類に分かれます。
一概に「企画職」とまとめても、提案する相手によって必要な知識は異なります。
ただ、どちらにも共通する能力は、コミュニケーション力や発想力です。
「読者や企業が、どんな悩みを抱えていて、どんな解決を目指すのか。」
欲しい情報を適切に伝えるために、相手の気持ちを読み取ることができれば、企画・スタッフ職として活躍できるでしょう。
平均年収・福利厚生
ここからは、旧リクルートマーケティングパートナーズの平均年収や福利厚生について紹介します。
平均年収
旧リクルートマーケティングパートナーズが所属する株式会社リクルートホールディングスの平均年収は627万円です。
また、今回募集している2つの職種の平均年収は、以下のとおり。
職種 | 平均年収 | 平均年齢 |
営業系 | 586万円 | 31.3歳 |
企画・事務・管理系 | 779万円 | 35.4歳 |
企画・スタッフ職よりも営業職の方が平均年収が低い結果になっていますが、これは平均年収が低いことや、インプレッションによる報酬に差があることが考えられます。
enライトハウスの調査によると、営業職全体の平均年収は461万円という結果にが。
同じ職種を比較すると、株式会社リクルートホールディングスの平均年収は高いということが分かります。
福利厚生
旧リクルートマーケティングパートナーズが所属する株式会社リクルートホールディングスは、「働く日も、休む日も、柔軟に。」という考え方を大切にしています。
そのため、社員一人ひとりが仕事やプライベートを充実させられるよう、さまざまな福利厚生を用意。
一般的な休暇から、株式会社リクルートホールディングスならではの独自休暇の一部は、以下のとおりです。
- 慶弔休暇
- 出産育児休暇
- ケア休暇
- ストック休暇
- STEP休暇
- アニバーサリー休暇
さらに、時間や場所にとらわれない働き方ができるように、理由・回数を問わないリモートワークを全社に導入しています。
働く環境を整え、プライベートを考慮した提案を実現する株式会社リクルートホールディングスの福利厚生は、社員が生き生きと働ける要素のひとつといえるでしょう。
旧リクルートマーケティングパートナーズ(ゼクシィ・スタディサプリ・カーセンサー)の転職に強いエージェント「株式会社Izul」の支援とは?
旧リクルートマーケティングパートナーズへの転職の際は、旧リクルートマーケティングパートナーズへの転職に強い転職エージェントを利用するのもひとつのテです。ここでは、2020年から2022年までの3年間連続で株式会社リクルートから「最優秀エージェント表彰」を獲得している株式会社Izulのコンサルタント、安藤さんにお話を伺いました。
旧リクルートマーケティングパートナーズは、どんな会社だと思いますか?
俯瞰して物事の本質を考える力を付けられる会社だと思います。あと働いている人が優しい!
旧リクルートマーケティングパートナーズ は、どんな求職者に向いていますか?
顧客思考を持っていて提案〜納品、フォローまで一連の流れで営業を学びたい人でしょうか。企画職もありますし、扱っている幅が広いので、自分に合った領域に挑戦してほしいと思っています。
旧リクルートマーケティングパートナーズ を求職者にご紹介するとき、どんな会社だと伝えていますか?
特に進路・結婚領域は人のライフイベントに寄り添う会社だからこそ、顧客目線で何ができるのかを徹底的に考える仕事、本質的な課題解決なおかつ自分に関わってきた、関わってくるかもしれない領域なので想いを持って取り組めますよ!とお伝えしています。
旧リクルートマーケティングパートナーズにこれまで転職された方のご支援内容を教えてください。
学習領域に興味があった方ですね。まず第一印象でマーケティングパートナーズに合いそうだなと思いました。成長意欲があり、話し方が論理的、自分の過去の経験から学習に興味を持たれたのだそう。現職でも自分で何かできることを探しながら仕事に向き合っていた方で、第二新卒・営業未経験ですがどうにか転職を決めてほしいなと感じたことを覚えています。そこから徹底した面接対策をし、一次面接最終面接ともに最高の評価で内定までいけたこと。本人も泣いて喜んでくれました!
まとめ
今回は旧リクルートマーケティングパートナーズについて、企業情報や事業内容、さらには選考情報や福利厚生など、転職するための採用情報を紹介しました。
旧リクルートマーケティングパートナーズは、株式会社リクルートホールディングスに合併したことで、事業規模が大きくなりました。
ゼクシィの結婚や出産事業、スタディサプリの教育や進学事業以外にも、Airの店舗支援事業やカーセンサーの自動車事業など、会社の中で関わることのできる事業は多岐に渡ります。
旧リクルートマーケティングパートナーズへの転職を成功させるには、面接での受け答えの対策を徹底することが大切です。
当事者意識をもって、自分にできることは何かを考えながら発言する思考が身につけば、採用後も積極的に仕事に取り組めるでしょう。
本記事がきっかけで、旧リクルートマーケティングパートナーズの転職に一歩踏み出せる人が増えると幸いです。