「本当に転職しますか?」から始まった転職活動。結果業務の幅が広がり、現在は採用も手掛けるように!

2023年2月15日

2024年10月21日

著者

Izul広報チーム

Izul広報チーム

大手ITプロダクト企業での企画職として活躍していた三浦さんは、現在「Web3.0」の領域で注目を集める株式会社UPBONDにIzul経由で転職されました。

転職から約1年。改めてIzulの支援はどうだったのか、担当コンサルタント續(つづき)と一緒に深掘りしていきます。

目次

「もっとプロダクトの近くで事業開発がしたい」から始まった転職活動

―改めて転職から1年。UPBONDでは大活躍されていると伺いました。

三浦さん

ありがとうございます!
先日は企業インタビューとしてUPBONDを取り上げてもらいましたね。

三浦さんは現在UPBONDでのHRも担当領域のひとつで、今は採用する側としてやりとりをさせてもらってます。頻繁に話しているし、なんか変な感じだな(笑)

ー現在は採用側としてもIzulと関わってくださっているんですね! その話は後ほど伺うとして、まずは三浦さんが転職を考えたきっかけを伺ってもよろしいでしょうか。

三浦さん

新卒、2社目と、それぞれ金融や決済に関わるサービスのディレクター、コンサルタント、カスタマーサクセスの責任者等を経験してきました。プロダクトを作り上げていくというのは今と変わりませんが、どちらかというとオペレーション側。プロダクトに対して少し距離を感じていました。もっと近い場所でプロダクト開発をやってみたいと思ったのがきっかけですね。

これまでの2社はどちらも日本を代表する大企業。やりがいもあったと思うのですが、あえてベンチャーを志望していたよね。

三浦さん

そうですね。大きな組織に長くいると、どうしてもプロダクトとの距離を感じざるを得ません。次第に「自分のやりたいことって、何だっけ」と考えてしまうようになったんです。もっとプロダクトの近くで、プロダクトの魅力でグローバルに向けて勝負してみたいと思うようになり、転職を決意しました。

―なるほど、たしかにベンチャー企業のほうがスピード感があったり、プロダクトに直に関われそうなイメージがありますね。

三浦さん

それで元から登録していた転職サイトを通じて、續さん・Izulと出会いました。

―転職サイトに元から登録……?

三浦さん

転職を本格的に考えるよりずっと前から、「タイミングと条件が合えば転職は前向きに考えよう」と思って、転職サイトに登録してアンテナは常に張っていたという感じです。

そうとは知らず、経歴やプロフィールを見て一度お話をしてみたいと思い、ご連絡をしました!

三浦さん

2社目の転職の際にも転職エージェントは利用していましたし、転職サイト経由でIzulのほかにもエージェントからのメッセージが来ることはよくあったんですが、Izulはなんかちょっと違うぞ、と。續さんのキャリアに対する姿勢や考え方がよくわかるメッセージだったので、お願いしてみようと思いました。

転職エージェントっぽくない転職エージェント

―續さんとの面談はどのような感じでしたか

三浦さん

いい意味で、「転職エージェントっぽくないな~」が第一印象です。転職エージェントって初回面談から「求人票たくさん持ってきました!どこに応募しますか?」という動きをされる印象があったんですが、Izulはまず転職を前提とした話ではなく、私自身のことを正しく理解するための質問から始まりました。

殆ど転職のことというよりは今までの意思決定に関することや、選択理由などパーソナリティを聞いてきましたよね!どうして転職したいのかをとことん深掘りしてもらい理解していただいた上でやっと「本当に転職しますか?」という話になりましたね!

三浦さんのお話を聞いている限り、三浦さんが抱えている課題感は三浦さんの頑張りだけでは解決できないなと思ったんですよね。「うーん、それ、会社が変わらないと難しいかな」って。

前職においてもやりがいはとても感じていたとおっしゃってましたので、「本当に転職すべきか」はしっかり話し合いました。

三浦さん

そうでしたね(笑)。何度も面談を重ねていく中で、今自分が置かれている状況や企業のフェーズをしっかりヒアリングしていただき、「じゃあこことかどうですか」とご提案いただきました。

―續さんから見た三浦さんはどんな求職者でしたか?

三浦さんとの面談は毎回楽しかったですね。1を提案すると次回は10になって返ってくる。履歴書や職務経歴書などの書類も、多少方向性を提案したりはしましたが、ほぼ三浦さんが初回に持ってきたものから修正はありません。「うわ、三浦くんすごいな」って思ったこともたくさんありましたよ(笑)。

三浦さんの軸がブレないからこそ支援しやすかった。

三浦さん

めっちゃほめてくれる……(笑)。Izulの支援を受けてから、エージェントに対する印象が変わりました。

転職エージェントのHPって、だいたい「伴走します」って書いてありませんか?

うん、実際Izulも書いてるもん(笑)。

三浦さん

「伴走します」とはいえ、まあそんな大した事ないだろ、って思ってたんですよ。でもIzulは「めっちゃ伴走してくれるじゃん」でした(笑)。転職エージェントって求職者が転職しないとお金が発生しないじゃないですか。求職者と何回面談してもお金は発生しないんですよね。なのにこれだけ手厚く支援してくれる。「自分のキャリアを考えてくれているんだな」ということを思いました。

求職者の立場から採用する側にもなった

―転職後の今、転職してよかったと思いますか?

三浦さん

結果的によかったと思いますね。大手企業では経験できなかったことをたくさんやらせてもらえてます。今はHRの仕事もしていますし、経営企画にも関わっています。プロダクトが限られているからこそ、事業成長=会社成長として実感できるし、自分がやりたかったことができているなと思います。

よかった~。自分の支援が間違っていなかったと実感できる瞬間ですね。

―先ほどお話もありましたが、今三浦さんは採用側としてIzulに関わってくださっているとか?

そうですね。今は僕から三浦さんに「こんな人を紹介したいです」とコミュニケーションをとる関係性になりました。

三浦さん

Izulに良い人材が集まるのか、續さんのジャッジがすごいのかはわかりませんが、やっぱりIzulからご提案していただく人ってポジションにとてもマッチしているんですよね。

書類でお見送りすることはまずないです。会ってみたい人をご紹介いただいています。

確かに!……と言いたいところだけど(笑)。そうではなく、UPBONDの領域(Web3.0)ってまだまだ市場ではアーリーなステージだと思うんですよね。だからその領域に興味があるという時点でアンテナをしっかり張っている人だと思う。

そのごくごく少数の候補者の中から、自身の価値観とUPBONDの価値観の整合性や事業に興味を持ってくれる人をご紹介しているという形ですね。

―最後に、今後三浦さんがやってみたいことがあれば教えてください。

三浦さん

まずはUPBONDでプロダクトの成長を確実に達成することですね。

そのうえでやってみたいことがあって……。UPBONDは小さい会社だからこそ、社長や取締役のすぐ近くで仕事ができます。「あの人はこう言っていたけど、自分ならこうしたいな」と思うことも増えてきました。これを今のUPBOND内で叶えられることもあれば、できないことももちろんあります。

だから「自分でも直接的に事業をやってみたいな」とも思うようになりました。社内で新しいチャレンジも今後していきたいですよね。

おぉ、すごい!

三浦さん

いろんな経験を持った人たちの近くで働いているからこそできたことですよね。行動力のすごさや視座の高さに対してとても尊敬しています。だから「自分ならこうする」を自分の力で試したくなっています。

今の時点でも相当な実力を持つ三浦さん。転職を経てまたパワーアップした三浦さんの今後がますます楽しみです!

三浦さん、ありがとうございました!

この支援を担当した人

コンサルタント・續 慶一

續 慶一

同志社大学を卒業後、教員兼某大学サッカー部監督を経て、大手外資系金融機関へ転職。その後、国内大手人材会社の人事を経て、起業。現在は人事コンサルティング、採用コンサルティングを自身が経営する会社で行いつつ、株式会社Izulには1人目の社員として入社し、現在は執行役員として従事。また九州大学の起業部にて事務局長を務める。現在は、急成長のベンチャー企業、第二創業期に入っている企業など、様々な企業の役員や人事責任者とやりとりを行いコネクションを築き、また自らキャリアセミナーや人事交流会などを積極的に開催。

著者プロフィール

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株式会社Izulの広報チームが運用。20代〜30代の若手ハイクラス層から、圧倒的支持を獲得中。働き方や転職のコツなど、キャリアに役立つ情報を発信していきます。

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